生まれて初めて、「所沢市」に降り立ちました。
20日(土)&21日(日)に西武ドームで行われたG-DRAGONソロコンサートです。
T.O.Pさん大好きな私が、「ソロコン、ソロコン!」と騒いでいるので、主人が「2人とも来るの?」
と。
ふたり
「じー」さんと「どらごん」さんの2人とも来るのか?
この方達は、<じーさんとどらごんさん>ではなく、<GD&T.O.P>
という質問のようでしたww
「じーどらごん」は、「G & DRAGON」さんではなく、一人であること(上の写真でいうと、右側の人)
BIGBANGのリーダーであること。
私が好きなのは、「T.O.P」さんという、別の人であること(上の写真の左側の人)
そして、今回来るのは、G-DRAGONさんおひとりであること。
<この方がG-DRAGONさん>
などなど、説明し、ご納得いただいたようでした。
ちなみに彼の中では、BIGBANGの中で、一番歌がうまいのはD-LITEで、日本語がうまいのが、V.Iという事になっているようです
この西武ドームのチケットがFC先行で全滅(いろいろ4口で投入したのに、全滅って )で、エーチケ先行やら、友人の援護射撃やらでなんとか2デイズ確保。座席的には、結構遠かったのだけれど、やっぱり楽しい!
このG-DRAGONという人(めんどくさいので以下、“じよん”)ホントに、魅せることを知っている、というか、自分がどうすれば可愛く見えるか、っちゅーか「ファンが求めているじよん像」みたいなものを研究し尽くしているんだろうなぁ…という気がするのです。
先日、彼らがデビューする時のオーディション番組のDVDを手に入れたので、久しぶりに見ているのですが(以前、Mnetで放送されたりしたのは見たのですが)、やっぱりすごい。
たった6年前には、知名度も無く、ただのさえない練習生だった彼らが、世界的にも知名度があがり、実力も認められる程になったのは、ただ幸運だったダケでも、社長が特に力を入れていたダケでもなく、やっぱり本人の努力みたいなものが相当大きいと思うのです。
人間の人生ってたった5年ほどで大きく変わってしまうのだな、ということも思いました。自分の事を考えていても、5年前には考えもしなかったような状況になっているし。
日々の小さな進歩がどれほど大切か、ということを思い知るきっかけにもなります。
じよんを見ていると、本当にストイックな性格がよくわかります。また、他のメンバーも同じだと思うけれど、有名になるにつれてたくさんのモノを失ったり、あきらめたりした事と思うのです。
「普通の20代の男の子が送る普通の生活」は完全に無いですし。もちろん、普通の20代の子が経験できないような世界を見て、経験しているワケですが、どちらが幸せなのか、は本人でもわからないと思います。ただ、夢を実現している事は確かで、そこの部分は、手放したものの大きさを意味しているんだろうな、と思います。
新しい出来事や、仕事に入るときに、怖さが出たりするときは、いつも、彼らのことを思います。ステージやインタビュー、音楽番組でのほんの小さなミスや失言が多くのバッシングを受ける原因になったりする。少し前までは好意的に見ていた人たちの多くが一瞬にして反対側に回る怖さを身を以て経験している彼らの怖さに比べたら、なんてことないよな~っと思うのです。
そういったバッシングを受けて、自ら命を絶つほどに追い詰められる芸能人も後を絶ちません。
どんな事があっても応援して、味方になってくれる人の存在を大切に思う気持ちは、きっと誰よりも強いのだろうな、と思うと、自分自身もそういう「どんな時でも信じてあげる」人になりたいなと思います。
ファンとして、というダケではなく、自分の大切な家族や友人たち、そういう人達すべてに対して、「無条件に信じ、愛する」態度を持っていたいな、と思います。
長くなるので、続きはまた…