まず変えるのは
【モノノミカタとコトバノツカイカタ】
全部カタカナで読みにくかったですか？
でも、「ん？？？」ってひっかかりましたよね？
頭の中で漢字変換がすぐにできずに
「な、なんだ？？？」って思いましたよね？
そういうことです
「物の見方・言葉の使い方」
という漢字を使ったフレーズを目にしたときの
受ける印象を比べてみてください
漢字の方はさらっといっちゃいますよね
当たり前だと思っていることを
敢えて「違う角度」から見てみることが必要です
自分はネガティブだ…とか
自分は悲観主義だ…とか
自分には運が無い…とか
思っている人はきっとそうなのだと思います
私もそうでしたから
性格だから変わらない
と思っていました
でも変えられるんです！
気を付けていたら半年から１年ぐらいで
そうしたら、自分の「性格（だと思っていたモノ）」が変わるだけでなく
周りの見え方、物事の起こりかたがどんどん変わります
私は、まず言葉の使い方を変えました
「～だったらイヤだなぁ」というところを
「～だったらイイなぁ」に
「イヤだ」「辛い」「運が悪い」などの言葉を
意識して使わないようにしました
これは、正直かなりしんどかったです
なんども言葉を呑み込んだし
ツイッターなどのSNSで書きそうになって
やめたことも何度もありました
不特定の人や、見ず知らずですれ違った人、たまたま居合わせた人
そういう人に不愉快な気持ちを持った時に
ついついそういう事をつぶやきがちでしたが
それも一切やめました
相手が誰であれ、そういうのは「悪口」「陰口」になるからです
その人のことを知っていても知らなくても
それを見た人は、自分に身に覚えがあれば
多かれ少なかれ不愉快な気持ちを持つでしょう
それはきっとぐるぐるぐるーっと回って
また自分のところに返ってくる
特に身に覚えがないのに、陰口や悪口をいわれたり
ということが起こる可能性があります
自分から「ネガティブ」な気を発信しないようにしました
その代り、良かったコトはどんどん発信するようにしました
ただ、何の根拠も無く「ポジティブ」になんかなれません
それは「ポジティブなフリ」をしているのではダメなんです
それでは無理が出ますし、「本当」じゃない
嬉しいな・楽しいな・良かったなぁ…と思ったら
感謝の気持ちを一緒に、意識してどんどん発信するようにしました
すると、物事の良い部分を見ようとしている自分に気付きます
楽しみにしていたお出かけ、天気予報で曇りって言われたら
「晴れないんだ、がっかり…」というよりも
「良かった！雨じゃないんだ！ ラッキー！ きっと晴れるね♪」と言ってみる
誰かがお出かけするとき、「明日は雨」という予報だったとしても
「雨らしいよ」って教えてあげるコトは無いと思います
「傘が無くて濡れるかも…」っていう心配もいりません
雨が降るからって、傘を持って行くかはその人が考えること
濡れるのがイヤな人なら、自分で天気予報を調べることでしょう
明日お出かけするんだ♪ ってワクワクしているのに
わざわざ「雨が降るらしいよ」なんて水を差す必要はない気がします
その代り、「きっと晴れるね＼(^0^)／」と一緒にお天気を祈る
この時「雨が降らないといいけど」もいいません
脳（といっても潜在意識といっても、ハイヤーセルフでも宇宙でもいいですが）は
否定形を認識しないそうです
「雨が降らないといい」という言葉は「雨が降る」と変換されるそうです
だから、「～じゃなければ良いのに」という角度ではなく
「○○が良い」という角度で
物事を見、言葉を発信するようにしました
するといつの間にかそういうモノの見方がクセになってきて
スーパーポジティブだとか
（天気を操る）晴れ女だとか
いわれるようになりました ^^
実際、天気が悪いといわれていても
自分が出かける日の前後が天気悪くて、出かける日に天気が良い
なんてことはざらにあります
もし、出かける日に天気が悪くても
それはそれで、きっとそこに「意味」があって
それを学ぶためにそうなった、と考えます
コツは
とりあえず「良かった！」と口に出してみる
それから、どう良いのか考える（爆）
本末転倒でも構わないんです
「良かった！」って口に出すことで、脳（潜在意識）が、
「良かった」んだ、って信じるから♪ 楽しくなって来ます^^
相手を変えることはできません
相手はそれがベストだと思っているから
関係や環境を変えたいと思ったら
まず自分を、自分から変えていくことが必要です
そのためにはまず
モノノミカタとコトバノツカイカタ
から始めてみませんか？
自分の生きている世界がどんなに素晴らしいか
自分自身はこんなに豊かで幸せだったのかということが
きっと見えてきます
今日も読んでくださって
ありがとうございました＼(^0^)／