そうだ! 津島神社行こう!
と、思い立ち、思い立ってから30分後には車を走らせていました。
自宅から車で約30分。
いつでも行けるのに、ずっと行かなかった津島神社。
ついに!
入口…っていうか、車をどこに置いたらよいかわからなくて、周囲を3周ぐらいして、やっと東門の駐車場に車を置きました。
正門から入っても良かったみたいだけどね。
本殿をお詣りすると、やっぱり龍のイメージが下りてきました。
今回は、ドリルのようにぐるぐるしながら、まっすぐこちらに向かって来て
ど、どうするの?
と思っていたら、私のおなかをずどーん! とぶち抜いて貫通しました。
私のおなかはぽっかりと穴が開いて、すかすか(笑)
そのあと、龍はUターンして、また同じようにドリルのようにぐるぐるしながら、今度は背中側から私のおなかをずどーん! とぶち抜いていきました。
そのあと、さーっと風が吹いて
龍は本殿に戻っていったようで
龍の通り風のように
手前から順番に風が吹いて幕がさ~っとパタパタしていました
おなかはしばらく穴が開いたまんまで
すーすーしていたけど
ふっと気が付いたら元通りになっていました^^
元通りにならないと困るしね(爆)
そういえば、龍は私だけじゃなくて、私の前にいた誰か(実際にはそこにはいない人なんですが)のおなかもずどーんとぶち抜いてから私のところに来たんだけど
つながるためには、おなかをずどーんとぶち抜きなさいね…っていうことなのかな、って思いました^^
お詣りしている間、他の人の話し声が断片的に聞こえてきていて
伊勢神宮が…
とか
出雲大社も…
とか
遷宮が…
とか
行かなきゃね…
とか
ハイハイ、遷宮の時には必ず行きますんで待っててね^^
ちょうど季節なので、菊花大会が。
父方の祖母が昔、菊を育てていて、家にも鉢がたくさんありました。
大会で賞ももらったようで、賞状もあります。
私は父方の祖父母にはホント不孝をしていたから、生前ほとんどそういう話もしたことがなく
ただ、幸せな事に祖父のたった1つの思い出が、おんぶしてもらって散歩していたこと。
「トランシーバーを買ってほしい」と言って、びっくり&困らせたことだけ覚えています。
女の子だから、何か「可愛い」モノをねだると思っていたみたいで
モノも値段も「可愛い」とはいえないものが欲しいといった私に、祖父はどんな風に思ったのでしょうか。
祖母も、私には「お嬢様」っぽくしてほしかったのだと思うのですが
それとは真反対のコトばかりしてました。
剣道を習っていたので、家の前で竹刀もって素振りしてたりとか(爆)
でも、私が根っからの「お嬢様」なので(爆)
ってのは、冗談ですが、「お嬢様願望」的なものは持っていたんでしょうね…
結局、「お嬢様」っていう年齢じゃないけど、そういった「優雅な雰囲気」を持った人に憧れを持っていて、今からでもそういう雰囲気を持った人になれたらいいな、と思っています。
別に、祖母への償いじゃないけど、抗ってみても結局は落ち着くところに落ち着くのだな
と思います。
境内の中に大きな木があって。
楠正成がどーのこーの…って書いてあったんですが、詳細は忘れちゃった。
結界がしてあったので、ご神木の1つかと。
結界からちょこっとはみ出たところを触らせていただいて…
目を閉じると
小さな木がにょきにょきにょき~っと枝を成し、巨木になって、金色の葉っぱがぱーーーっと生えてきて、今度はそれがお札になって、金色のお札がどばーっと降ってきました。
その下で私は家族とか友達とものすごい嬉しそうに(そりゃ、嬉しいですわね)、飛び跳ねていて。
お金が降ってきたから喜んでいる、っていうよりは
喜んでる私たちの上にお金が降っている感じ。
うーん。いい感じじゃないですかっ \(^0^)/
上機嫌\(^0^)/ 来て良かった^^
とっても素敵なイメージを見せてくれたご神木様にお礼を言って…
そんでもって、事前に調べておいた津島神社の名物お菓子。
ここのお店のお姉さんがすごい美人で!
「おひとりですか~?」とか話しかけてくださって、しばらく話をしていました。
思い立ってすぐ来た、というと、「そういう時は、必ず“何か”あるんですよね~^^」と。
私も「なんか、すぐ来い! って呼ばれてきちゃいました^^」とかなんとか。
そして、帰宅。
そういえば、写経の途中だったのでした^^;
孝子さんに言われたように、「頭の大きい女の人←毛筆文字超絶上手な朝鮮王朝の女官」につながって書いてみました。
筆跡が上手かどうかはわからないけど、確かに筆の払いとか留めが、書きやすい。
うーん。
やっぱ、つながるって大切かも。
つながって書いてると、津島神社へ行って帰ってくるときにもいろんな学びがあったことを思い出しました。
ナビを設定しているのに、どーしても違う道を通ってみたくなったり
かなり慣れてきたのに、違うとこで間違って曲がっちゃったり
だけど、少し遠回りになっても、必ず元の道に戻ってくるとか
ここを曲がるとここにつながってるんだ…って気づいたりとか
あと少しで到着だ! と思ってアクセル踏もうとしたら、やたらゆっくりな車が前に入ってきて、めちゃめちゃゆっくりしか進めないとか。
確かに、津島神社の近くの道は曲がりくねってて、飛ばすと危ないな、と思いました。
そうやって、ひとつひとつ目の前に起こることを、俯瞰しながら受け取っていくと
何事も「守られている」ことの証明だったり、「幸せに続く道」だって気づいたり
感謝しないではいられない気持ちになります。
近くにとても気持ちの良い公園もあるので
いつか、友達と一緒にお詣りにいって、お散歩したり、お弁当持参でプチハイキングをしたりするのも楽しいなぁと思いました。
もしかしたら、今日はその下見だったのかもしれませんね^^
ありがとうございました。