「そっか。なるほどね。」って意外と便利です。
人間は意外と受け取るのが苦手です。
特に日本人は、苦手な人が多いと思います。
ただほど怖いものは無い…とか、刷り込み受けてるからかなー。
褒め言葉なんかは、特に「無意識」に否定して受け取らないことが多いですよね。
どうも照れくさくって、「いえいえそんな…」なんて。
それって、受け取らないと、次の人に受け渡せないよね…って最近思います。
そして、受け取らないってことは、相手を拒否・否定することなんじゃないか、って。
あるいは、それを「認めるのが怖くて」受け取れないってことなのかもって。
「受け取って」も、影響されない、って自信があれば、受け取れる。
例えば、マイナスのエネルギー。
批判の言葉を受け取ってしまった時にも、同じように深く深くしみこんでしまって、ぐじぐじと悩む。
だから、お褒めいただいた時に練習しておこうかな、って。
「ハイ。どうもありがとうございますー」
って。
自分で受け取るのが照れくさかったら、「そうやって感じてくださったんだな。ありがたいな」って思って、そっと置く。
そこに、必要以上にこだわることは無い。
批判や非難の言葉を受けたときもそう。
「この人はそう感じたんだな。そっか…。そういう意図じゃなかったけど、そうやって受け取られることもあるんだな。教えてもらってありがたいな。」って思って、そっと置く(→ここはナイショね)
そうしたら、必要以上に相手の感情に左右されることも無いし、かといって相手の気分を必要以上に害することもない。
「そんなことない」って言ってしまう前に、「そっか、なるほどね」って思えば良い。
そうやってそのことを客観的に眺めることによって、本質が見えて来る気がする。
批判や非難は、実は「嫌い」から来てるモノではなかったりとか。
お褒めの言葉をいただいたら、褒められるところを見つけてくださった方に感謝して、その感謝をまた別の方にお送りする。
褒めるって、その人の「光の部分」を見てないと、できないから。
自分もまた別の人の「光の部分」を見て、褒めていい気分になる。
いい気分の連鎖。
幸せの連鎖。
素晴らしい\(^0^)/
ありがとうございました♪