今回は番外編で、私のスコア変遷です。
人生初TOEICのスコアが600点だった私にとって、700点台は憧れでした。
とりあえず、730点を超えたい! と思っていました。
現在600点台の方も、やー、まず700点台かなー、800点はそれからかなー、なんて思ってることでしょう。
だけど、一体どのくらいの期間でその目標を達成できるのか? 気になりますよね?
私の場合、1年でした。
再び、TOEICにチャレンジしたのが、2008年1月。 そこからのスコア変遷です。
#136 (2008/01/13) 670(L385 R285)
#139 (2008/06/29) 760 (L440 R320)
#140 (2008/07/27) 780 (L415 R365)
#142 (2008/10/26) 675 (L345 R330)
#144 (2009/01/11) 820 (L440 R380)
ここで、気が抜けたのか、次にがくっと下がります。
#148 (2009/07/26) 740 (L360 R380)
ただし、リーディングは大して下がってなかったので、それほど悲観はしてなかったです。
#167 (2011/11/27) 785 (L395 R390)
ほぼ2年間、英語の勉強をしていなかった割には(特に、リスニングに関しては直前対策もしていなかった割には)高スコアが取れたと思っています。
リーディングについては、(2)でご紹介した900点特急で直前対策をしたのが良かったと思います。
167回では、いつも苦手だったパート6にそれほど抵抗感が無かったこと、パート7はスキミングなしで、問題を解けたこと、などで時間のロスを大幅に減らすことができたと思いました。
以上が、600点台から800点突破までのスコア変遷です。
136回の受験時のスコアが、600点台だったにも関わらず、1年で800点に乗せられたのは、理由があると思っています。
まず、リスニングが既に385点あったこと。
リスニングに関しては、トレーニングすればあと15ポイントくらいは簡単にあげられると思ったからです。
リーディングについては、自信はありませんでしたが、完全に「忘れちゃった」パターンだと思ったので、語彙を増やす、文法をやりなおす、などの対策を取ることで、350点くらいは行けるんじゃないかと…。
だらだらやるのは性格に合わないので、短期決戦で1年で800点乗せる! と目標をたて、2008年はTOEICがんばる年、と決めました。
年内突破はかないませんでしたが、2009年度の初回で800点超えたので、一応良しとしましょう♪
私のように、どっちかが得意でどっちかが不得手…というパターンの方は、400点に近い方はちょっと比率を軽くして、できるだけ両方を400点に近いスコアが取れるように勉強の配分を変えていくことも効果的だと思います。
もちろん、どちらか得意な方で満点取って…というパターンも無くはないのですが、800点以上のスコアを狙っていくなら、得手不得手はなくしていく方が良いと思うので、あまりお勧めできません。
また、履歴書に書く、とか社内考課に出したい、など比較的短期でスコアを上げたい場合には、ぜひ「連続受験」をお奨めしたいです。
連続受験すると、慣れてきますし、今回ダメでも次が…という心の余裕でリラックスして受験できるので、意外とよいスコアがでます。また、仮に望むようなスコアが出なくても、まだ次がある…ので、落ち込まないで勉強が続けられます。
また、スコアシートは絶対によく読んで自分の得点率について分析をしてください。
TOEICに関しては、まだまだ余力がありそうなので、韓国語検定と日本語教育能力検定が落ち着いたら、今度は860点ひいては、900点突破を狙いたいなーと思っています。
ありがとうございました\(^0^)/
まだまだ続きますよー♪