天使ママへの本 | お空の娘と地上の息子。2児の母ブログ

お空の娘と地上の息子。2児の母ブログ

2017年6月、26週で空に還った“はるちゃん”と家族の記録です。

こんにちは。


毎朝寒いですね。
日中は暖かいので、毎日お兄ちゃんの服装に悩みます…






少し前になりますが、天使ママに向けた本を読みました。
{C8B86048-9393-4269-B7E9-FF1B735F3FA1}


ちいさな天使のものがたり
ママ、さよなら。ありがとう



の2冊です。
ずっと気になってはいたのですが、ちゃんと読めるか自信がなくて…


内容としては、どちらも僅かな時間だと分かっているけど、何かを伝えるためにやってきたんだよ。ということです。


それをちいさな天使のものがたりは“天使ちゃんの目線で”、ママ、さよなら。ありがとうは“産科医と天使ママさんの体験談から”書かれています。



最初にママ、さよなら。ありがとうを自分で読むために買ったのですが、私が読んでるのを見てお兄ちゃんも読みたいと言ってくれました。

内容が難しいし、長くて読んであげるのも大変なので…2冊目は絵本になっているちいさな天使のものがたりを選びました。


絵本ではありますが子ども向けではないので漢字が多く、読んであげました。


お兄ちゃんがどこまで理解したのかは…分かりませんが、この絵本を読んでからは「はるちゃんは天使で、お空から来てまたお空に帰って神様のところにいる」というようなことを言っています。

あと、天使がどのような姿なのか今まで知らなかったみたいで絵本によって、はるちゃんの今の姿が想像できたようです。




ちなみに私はというと…どちらももちろん、ボロボロ泣きながら読みましたえーん
が、「伝えるべきメッセージがなければ…」「お母さんである私にもっと余裕があれば…」元気に生まれることができたんじゃないか?と、考えてしまいました。


捻くれモンですみません…ガーン


実際、私と天使パパであるお父さんは、はるちゃんからの『お兄ちゃんをもっと大事にしてあげて!』というメッセージだったんじゃないかと思っています。

毎日元気なのが当たり前で、うるさく小言ばかりでした。


今も小言ばかりかもですが…毎日元気なことに感謝できるようになりました。

元気なら、多少のことはいいやと思えるようになりました。



はるちゃんのお陰です。

でも、もっとお兄ちゃんのことを大事に毎日を過ごしていれば…はるちゃんは元気に生まれてくれたのかな?
なんて考えると、酷く落ち込みます。
やっぱり私のせいなのか…って。



あぁ…すみません。暗くなるつもりじゃなかったんですがショボーン

次の子を無事に迎えるために、毎日を大事に過ごしていかなきゃなと思います。
それでも毎日お兄ちゃんに怒っちゃうんですよね…(´;ω;`)





にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 天使ママ・天使パパへ