侵略戦争を僕は決して許さない。
犬のクソみたいなチンコロ野郎よ、
お前は今すぐ彼の地から撤退せよ!
邪悪な幻想で踏み躙った地を元に戻せ!
現実はいつだって
侵さざる侵されざるべきだ。
お前が才気で咲かせた花を尊重するから、
僕が闇に愛でる失意の人形を犯す勿れ!
だけど観念はいつだって、
真っ当な正義にどこかしら疑義で抗う。
時に愛と平和の概念が、
人間の息吹きが耐え難い身を傷つける。
協調の上に成り立つが愛と平和ならばNon!
荒野の果てに待つ虚無に王国を作ろう。
僕の息吹きだけが影絵の軍隊を揺らめかす、
鎖国が理想の孤島の王国を瓦礫で作ろう。