こんばんは
前回どんなお話だったか忘れちゃった方
読んでいただけると
飛び跳ねて喜びますU^ェ^U
①天国から地獄へ
②結婚を諦めた
③やっぱり家庭が欲しい
出会いを求めては
自分で壊しまくったのはなぜ?
婚カツで知り合った男性と
10回以上とか半年とか会って
お付き合いを申し込まれた上で待たせて
結局『やっぱり違う』と
自分から壊しまくっていた私
どうしてそんな行動を繰り返していたのか?
それは幸せになるのが
怖かったから
幸せになりたいのに
変化が怖くて
心のどこかで今のままでいた方が
傷つかなくて済む
と思っていたのかもしれません
お付き合いして
結婚したら
一歩も二歩も三歩も
相手に踏み込んで
自分の心の中にも入ってくるじゃないですか
それが怖かった
病気の体験を話さなければ
子供を授かれないということを
伝えなければいけない
あー『ねばねば星人』ですねー
そのことにコンプレックスが強すぎて
自意識過剰になっていました
私が41歳の時に
1つ年上の心穏やかな優しい男性と
10回位お会いしてました
その人に思う所があり
今まで男性には誰にも伝えなかったのに
体のことを伝えた上で
それでも良ければ
交際してみようと思っていました
私的には一歩踏み込んだわけです
すごく大切にしてくれるし
『彼なら大丈夫かも❗️』
と淡い期待を抱きました
しかし彼はこう言いました
『俺も子供は欲しいからな・・・』
彼はとても困った顔をしていました
意外な話で
どう返したら良いのか
わからなかったのでしょうね
彼はその日
私に返事をしませんでした
そして結構傷ついた私は
それ以上傷つくのを恐れて
その日のうちに
彼にサヨウナラを伝えました
『やっぱりどうせ私はダメなんだ』と
自己肯定感だだ下がりになった私ですが
それでも諦めることはありませんでした
私を理解し、
私も相手の事情を理解する
そういう人はいるはず
40年以上生きていれば
みんな何かしら抱えて生きています
家族に事情があるかもしれない
バツイチかもしれない
子供がいるかもしれない
この頃には
私の男性への許容範囲も
ぐっと広くなっていました
数々の男性とお会いして
私が求める相手への条件は
固まりつつありました
私が尊敬出来る部分を持っている人
自分の感情をある程度コントロール出来る人
私のやりたいこと(音楽活動など)を
尊重してくれる人
一緒に物事を相談して決めていける人
そして一番大切なのが
私のそのままを認めてくれる人
夫との出会いは必然に
43歳の時
私は婚カツパーティーに参加しました
この会社のパーティーは
少人数制なのが売りで
人数が少ないので
1人の人と割と長い時間
じっくり話すことが出来ました
これが私の性格には合っていたのですね
私が会場に到着した時は
すでに参加者はほとんど座っていました
後に夫に聞いた所によると
『私の後ろ姿』で
(顔はその時見ていない)
ピンときたそうです
話す内に彼の良さをたくさん発見しました
夫は2歳年上でした
声が大きい
(声が大きい人は嘘つけないって言う(笑))
信用出来そう
あいさつがキチンと出来る人
元気で体力がありそう
→ 生命力がありそう
どこでも生きていけそう
仕事に真摯に向き合っている
総合的に元気でいい人だなーと思ったのが
最初の印象です
結婚して3年、知り合って5年
今でもその印象に変わりはないんです
私見る目ありますね(笑)
パーティーでマッチングした私達は
そのままランチに行きました
その時夫はこう言いました
『僕はもう40代後半に入って
今更子育ては出来ないので
子供は望んでいないんです』
えっ初めて会ったその日にその発言?
と最初はビックリしましたが
私にとっては一番の不安材料が
最初からなくなったので
ほっとしたわけです
夫は結婚へのビジョンがその当時から
しっかり決まっていたんですね
こうして私達はデートを重ねた訳ですが
なんせ石橋を叩いて叩いて自分で壊しちゃう
私でしたので
出会って半年
交際申込3回目で
ようやく交際スタートしたわけです
よく夫は待ってくれたと思います
アッパレ
よっぽど私好かれていたのね
自分で言う(笑)
しかし
私が病気のこと
子供を授かれないことを夫に話したのは
交際1年近く経ってから
お互いに結婚しようと決めた辺りでした
どこまで慎重なんだー
でもね、
その時夫はこう言ってくれました
『もっと早く言ってくれて良かったよ
苦しかったね、もう大丈夫だよ』
そう言って抱きしめてくれました
無条件に私を受け入れてくれる人がいたのです
もう幸せになってもいい
やっと自分に許可を出すことが出来たのです
こうして私達は入籍したのです
話が長くなってしまったので続きます
次回で最終回です
やっと
次回この記事のテーマ
『自分にピッタリな
パートナーを見つける方法』とは?
夫と仲良しで生活するために
普段からしていること
について書いていきます
今日も読んで下さり
ありがとうございました