こんにちは。
ハートをクリアにハートリアの
渡辺美代子です。
TCカラーセラピスト講座を通して
セラピストになるためのお手伝いをしていますが
その際にどんなことを学び、取り組んで行くとよいのでしょうか。
今回は「気づき」を手にいれることをお伝えします。
セラピストとしてもそうですが
一般的なお仕事をする際も
周りの人たちとの人間関係を築く際も
「気づき」というのはとても
あなた自身の成長に繋がります。
「気づき」は言い換えると
ああそうか、と腑に落ちる感覚です。
何か問題があった時に、解決策を閃いた瞬間、いけるかもしれない!と確信があったりしますよね。その閃きが起こる、一瞬前に「なるほど!これってこういうことだったのか!!」と思っている、それが「気づき」です。
でも、そんな大層な場面でないといけないわけではありません。日常のちょっとしたことからも「気づき」を得られ、そこから閃きに発展することがあるのです。
これには法則、というと大げさですが私なりに感じているコツのようなものがあります。
それは「気づき」の前段階に「なぜだろう」という疑問があることが多いということです。
日々淡々と、起こってくる出来事に反応しているだけでは気づきにはなりません。その出来事に、なんでそういうことなのか?と疑問視するのです。また、嫌なことが起こった場合は、も〜〜〜!!めちゃくちゃ嫌だ〜〜!なんでやねん〜〜腹たつわ〜〜!!!
と、感情を味わいます。
味わい切ると、ん?こんなに腹たつ原因って、あれのこと?もしかして?というふうに、「ん?」という感覚に到達することってありませんか?すると、「そういうことなら、実はこういうことかな?」という全体を見つめる疑問になれば、もう「気づき」はすぐそこです。
こういったことを体験したことって、無意識的にでもあると思いますがいかがでしょうか。
とすると、コツは
・日常的な出来事を受け取り、疑問視する。
・感情的になった場合は、感情を味わい尽くし、疑問点を浮上させる。
というようなことでしょうか。
特に、ハートに響く(気になる)ことに関して、疑問を持って向き合うと、その背景が分かり、繋がり、ご自身にとっての「意味のある出来事」になっていくはずです。
イライラすることにも、モヤモヤすることにもそういった大切な意味が隠れているのかも、と捉えることで、意味を持った成長のきっかけを手に入れてくださいね!
感情を味わい切れない、もしくは重すぎて自分だけでは解決に至りそうにない場合は、セラピストさん(もしくはカウンセラー)に聴いてもらうことが必要です。
セラピストさんはまずは、感情をそのまま受け取ってあげることで、クライエントさんが感情を味わうことになっていきます。吐き出させてあげられた時に、自然に「ん?」からの「そうか!」という「気づき」を信じて聴いて差し上げられたらいいですね。
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ハートをクリアに*ハートリア
じぶんと向き合えば、扉がひらく
ハートリアの渡辺美代子は
ボイスマルシェに登録しているカウンセラーです。
カラーセラピーに関することだけでなく、ご自身の抱えている問題についてカウンセリングしたり、カラーセラピーについてのご質問やどのようにやっていったら良いのか、等、方向性についてのご相談も承っております。また、ご自身の傾聴の技術について等もご相談できます。講座は一度受けるだけでけでは理解出来なかったり、時間が経って忘れてしまったりした場合も、こちらで再度お伝えさせていただけます。