モンマルトルのアベス駅にあるアートな螺旋階段をぐるぐると上り、「ジュテームの壁」があるアベス広場に行ってみました。
もう何回も来ているので、アベス駅で降りなければ立ち寄らない場所だとは思いますが、せっかくの観光名所ですからね。
通りすがりに何枚か写真に収めてみることにしました。
いつ来ても、それなりに観光客が来ています。
この時は、小学生らしき子供たちが先生に引率されて来ていました。
流石はパリの子供たち。幼い頃から愛とは何かを勉強しているのでしょうか。
新婚旅行でパリに来るのなら、ここは良い場所かもしれません。
2人で日本語の愛の言葉を探したりして。
当然そうなりますよね。(笑)
色々な国の言葉で「愛している」と書かれているとのことですが、日本語では何が書かれているでしょう。
「大好き」、「君が好きだ」、「愛しています」です。
因みに上の言葉のひとつが、2ヵ所書かれていますよ。
お時間のある方は探してみてくださいね。すぐに見つかると思いますけど。
さて、日本語の他には、何語で何が書かれているかが気になるところです。
グーグルの翻訳アプリで写真の一部を読み込んてみました。
何処の国の言葉なのかは分かりませんが、ほぼ愛してるという言葉のようです。
中には特定の人を名指しして「愛している」と書かれているものもあります。
この壁ができた経緯をググってみると、
「ジュテームの壁」は、現代アーティスト、フレデリック・バロンの構想により造られたもの。
1992年から数年にわたり、道行く一般の人々1000人から300の異なる言語・地方語で「告白用語」の署名を集め作成され、2000年に完成したもの、という事です。
永遠の愛って、存在するのでしょうか。
若い頃、映画「Endless Love」(ブルックシールズ主演)に感情移入し、一生ひとりの女性をだけを愛し続けることの尊さに感動したものですけど。
今、このブログを上げながら昔の自分を懐かしんでいます。
本日はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回はモンマルトル階段を上り、映画「アメリ」の果物屋さんまで行く予定です。
お楽しみに~





