4か月ぶりのブログ更新となりました。
今日の札幌は33℃の予報です。
昨日も30℃まで上がりました。まだ6月というのに、今年の北海道はどこまで気温が上がるのでしょう。
さて、上の写真は前回のアトリエ「洗濯船」から少し上がった住宅街を通り抜ける「ベルト通り」です。向かって右側が「洗濯船」前の公園(Place Émile Goudeau)となります。
ベルト通りの向こうから、犬を散歩させているパリジェンヌが近づいてきました。
散歩させながらスマホを見ている何気ない様子から、彼女の日常が窺えるような気がしますね。この日は6月20日木曜日、午前10時頃でした。
ラヴニャン通りを交差してオルシャンプト通りを丘の上の方にに進みます。
冬に比べてこの時期は観光客が多いです。
女優ダリダの家が在るためなのか、皆さんそちらを経由してモンマルトルの丘の頂点を目指しているのでしょうね。
私も、この辺りを散策しながらテルトル広場に向かうことが多いように思います。
ジュテームの壁を見てから、散策しながら丘に登っていくと、同じコースになってしまうんですよね(笑)
ここのフェンスの上にある古い風車は立ち入り禁止となっていて、毎回トライしていますが門が開いていることはありません。
どうして封鎖してるのでしょうかねー
矢印のところに門がありますよ。
右下はレストラン「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
一度食事してみたいと思っていますが、高級そうで足が向きません。
トロゼ通りから、パリの街を見下ろしています。
遠くに、ナポレオンが眠るアンヴァリットが見えますね。
ノルヴァン通りからサクレクール寺院のドームが見えてきました。
前回、このドームに登りたかったのですが、テロ警戒で封鎖中でした。今回はチャンスだったのですが、寺院に入るのも、ドームに登るのも長蛇の列で断念しました。
夏は冬の5倍、それ以上の観光客がパリを訪れているのだと思います。
パリの著名な観光スポットを訪れて建物内部も短時間で観覧したいのなら冬がベストだと思いますが、21時過ぎても陽が沈まないパリ、緑豊かな鮮やかなパリを楽しみたいのなら夏ですね。
私は今回初めて夏のパリを経験しましたが、6月はちょうどよい気候で過ごしやすかったです。
色どり鮮やかなレストランの外壁
ピンク色の小さなレストランは、とても可愛らしいですね。
実はこの写真、今年の年賀状に使いました。
「8年ぶりにパリを訪れました。美しい街並みは健在でした。」
なんてね~
そろそろ私も時代の波に流されて、年賀状を卒業しようと考えているのですが、皆さんはどうされていますか?
小人数に絞って継続しようかな、とも思っているのですが~
辞めてしまいたい、が本心なのかも。
モンマルトル美術館前のコルト通り。
左が美術館で、正面に出てきた巨大な塔は、モンマルトル地区の給水塔です。今はパリのワイン愛好家を集める協会の本部となっているようです。
モンマルトル美術館は、以前来たときはパリのミュージアムパスで入館可能でした。しかし今は民間に譲渡されたと思われ、ミュージアムパスでの入館はできませんでした。残念!
この後、テルトル広場へ向かいますが、次回のお楽しみに~
最後までお付き合いありがとうございました。












