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元チューリップ大使の公務記録

この度、会社からチューリップ大使に任命され、オランダで働くことになりました。
現地での生活のこと、ハプニングなどを自由気ままにお届けします。

オランダと言えば、チューリップやチーズ、風車が有名ですが、今回は、その風車がたくさん見れる場所に行ってきました。

場所は【キンデルダイク(Kinderdijk)】という所にある風車群で、ユネスコの世界遺産にも登録されています。パルテノン神殿
僕の住む街から、車で2時間ほどの場所です。
途中、ヒョウが降ってきて、「こりゃ~マズイなぁ…」と思いながらも、到着する頃には、なんとか曇り空。

到着するなり、たくさんの風車群がお出迎えしてくれました!
なんと!この地域だけで20基近くあるそうです。
 

雲の切れ間から差す光と、風車の佇まいがとても綺麗で、「ん~っ!これぞオランダ!」
 

動いている風車があったので、近くまで行ってみました。
「…で、でかい」


更に近づくと、回転する羽根は「ブォン、ブォン」と音をたてながら、驚くほどのスピードで回転しています。
下の写真は、命がけで撮った、迫力の一枚です!
(ウソ)



風車の中も見学出来て、入ってみましたが、かなり狭く、風車の回転する音も結構うるさいです。
でも、昔の人は、この中で暮らしていたようで、ベッドスペースも数カ所ありました。



風車は英語で「Wind mill(ウインド ミル)」と言います。
風の力を利用して、製粉の動力にしていたことから、こう呼ばれています。

しかしオランダでは、干拓地の水を排水するポンプの役目をしていたようです。
風車の構造が分かりやすく説明されているパネルがあったので、パチャリ
うまい事考えてありますよね


上の説明パネルの緑の垂直に伸びている柱ですが、40~50cmくらいもある巨大な角柱です。
真っすぐという条件から考えても、かなり大きな木が使われていたのだと思います。


風車から出ると、結構、風が強くて寒かった~
…風車がある所なんだから、風が強いのは当たり前なんですけどね。。。

オランダの風車を満喫できる【キンデルダイク】
最後に、絵画のような一枚をどうぞ!

ハッピーバースディ トゥ~ ユ~
今日は、オランダの誕生日のお祝いについて。

日本では誕生日になると、友人や恋人などから、お祝いをしてもらいますよね。
僕の日本の会社には、誕生日が近づくと自分でカレンダーに印を付けて、アピールしてくる、お茶目な上司が居ました

ここオランダでは、誕生日になると本人がケーキなどを職場に持参して、みんなでそれをいただいてお祝いする習慣があるようです。
これが、何故か昼食前なので、昼ごはんがツライ…(苦笑)
 


また、プライベートでも、バーを貸し切りにしたり、ボーリング大会をしたり。
とにかく、誕生日の本人がみんなを招いてお祝いしてもらいます。

また、男性は50歳を「アブラハム」と呼ばれ、女性は40歳で「サラ」と呼ばれ、盛大にお祝いします。
日本でいう「還暦」みたいなものでしょうか。
(詳しいことは調査中ですが、)聖書からの引用で、聡明なアブラハムと、その妻サラが、高齢で子を授かり長生きしたことから、賢者と長寿&子孫繁栄としてお祝いするようになったとか。

このように、オランダでは誕生日をすごく大切にします。
また、周りの人達も、ちゃんと誕生日を覚えるようにしていて、僕の会社には、「従業員の顔写真入り 誕生日カレンダー」がオフィシャル発行されているほどです。

日本のお茶目な上司も、このシステムなら自分で印を付けなくてもイイのにね…(笑)

今日は、オランダの食べ物を紹介しましょう


お隣のドイツは、ソーセージや肉料理が有名ですし、ベルギーもワッフルやチョコレートが有名です。
でも、オランダの郷土料理…あんまりイメージが無いですよね。


オランダの主食は、ジャガイモになります。
「スタンポット」と呼ばれる、マッシュポテトにニンジンやケール(日本では青汁で名高い葉っぱ!)などを混ぜあわせたものがメイン。
そこにソーセージや拳サイズほどもある巨大肉団子と一緒に食べます。
かなりお腹いっぱいになります。
味は…マッシュポテトそのまんまです(笑)



あと、「エルテンスープ」と言われる、グリンピースのスープも郷土料理です。
こちらもジャガイモやソーセージが入っていて、長時間煮込んであります。
結構、トロトロになるまで煮込んであるので、スープというより離乳食って感じがします(笑)
味は、それほどグリーンピースっぽくなく、僕は結構いけます!




それと、先日、会社で振る舞われた「ハーリング」と言われる、ニシンの酢漬けもあります。
生のニシンを軽く塩でしめ、タマネギやピクルスと一緒に酢漬けにします。
下の写真は、ピクルスにニシンを巻きつけたバージョンと、南蛮漬けバージョンの「ハーリング」です。
ノーマル・バージョンは、ちょっとグロテスクだったので、撮影禁止!
通常、15~16cmくらいのニシンらしいのですが、ウチの会社で振る舞われたのは、20cmオーバーの巨大サイズ。



この「ハーリング」、食べ方に”お作法”があるらしく、
①しっぽをつまんで持ち上げ
②上を向いて大きく口を開け
③丸ごとほおばる
…なかなか豪快ですが、この食べ方が一番美味しいんだとか。

僕のおちょぼ口では20cmオーバーの巨大ニシンはほおばれないので、同僚に見せてもらいました!
「お見事!!」 ニシン先輩と呼ばせて頂きます!



最後に番外編として、「ドロップ」と言われるお菓子を紹介します。
この「ドロップ」、とにかくマズイ! 衝撃的な味です。
甘草とアンモニアの味のグミキャンディーらしいんですが、とにかくマズイ!


上の写真の撮影用にと、袋を開けた瞬間、モォワ~っと臭って思わず「オェッ」
「喰えるもんなら、喰ってみな!」と言わんばかりの、無表情な顔のドロップ達が挑発してきます。
「パクッ…オェッ」
正露丸とハチミツを混ぜたような味…と言えば想像できますか???

オランダのスーパーには色んな種類の「ドロップ」があります。
見た目も真っ黒で美味しそうじゃないのに、量り売りコーナーでは、一番減ってます(売れています)。

どーかしてるぞ!オランダ人の味覚!

追伸
この記事を書きながら、ドロップを食べていましたが、
ヤバイ…
クセになりそう…

仕事から帰って、冷凍ピザピザを食べてくつろいでると…

またまた街のあちらこちらから、大音量で楽しい音楽が聞こえます。
「ん!?デジャヴか!」と思い、早速、調査開始!

うわぁ~、またパレードやってる~っ!!
 

どれだけ仮装パーティーが好きなんだ!(笑)
しかも、バーというバーは、仮装した客で溢れていてます。
 

再びパレードを見に戻ると、見かけた軍団が…
 

そう!あのブリキ軍団が、今度は電飾を着けて行進しているではありませんか!
お勤め、ご苦労さまです!(笑)
(参考:昼間のブリキ軍団)

動く屋台も電飾でキラキラ。
観客も電飾でキラキラ。
街中が、欽ちゃんの仮装大賞みたいです
 

そういや、今日は会社に出社している人が少なかった気がします…

結論
オランダ人の仮装魂は、相当なものです!

この週末に行われたCARNAVAL(カーナヴァル)をお送りします!

数週間前から、会社の同僚達が「カーナヴァル!カーナヴァル!」と言ってくるので、???だったんですが、ちょっと調べてみました。

カーナヴァルとは謝肉祭のことで、キリスト教(カトリック)の復活祭の46日前に行われる行事だそうです。
日本語では「カーニバル」という言葉が聞き馴染みありますよね。

…で、なぜか仮装したパレードが行われたり、お菓子がバラ撒かれたりする行事だと…



今朝は、僕の街でも何やらあちらこちらから、大音量で楽しい音楽が聞こえてきて、爆竹のような音も聞こえます。
「ん!?何かいつもと雰囲気が違うぞ!」と思い、早速、調査開始!

すると、街がこんな事に!

まず、目に飛び込んだのが、デッカイ鳥がトラクターに引かれてやって来ます。
なんじゃこりゃ~


続いて、こんな人達も!
 

デコレーションされた乗り物からは、アメやポップコーンなどのお菓子がバラ撒かれます!
 

因みに、僕の戦利品は、これ!


こちらは、スーパーマリオ軍団。
ピーチ姫のクオリティーが低すぎる~(笑)


ブリキ?の兵隊軍団。
皆さん、なかなかキマってました。


ブラスバンドもパレードを盛り上げます!
セグウェイおじさんも、盛り上げます!
 

こんなカワイイ参加者も!


いやぁ~!
なんだか楽しいぞ!
カーナヴァル!


街の中心に向かって、進んでみることにしました。

うわっ!
街中、コスチュームで仮装した人だらけだ!
 
 



赤ん坊からお年寄りまで、みんなこのイベントを楽しいでいます。
お年寄りも音楽に合わせて、ノリノリ♪

パレードの最中、マシーン・トラブルでも、その場で修理してます。
観客もそれを見てニコニコ


オランダ人って、ほんとに陽気なんだなぁ

パレードの最中も、ビール片手に観客に応えています。
ほとんど、仮装した酔っぱらい状態(笑)
 



同僚達が「カーナヴァル!カーナヴァル!」って言うのも、理解ができました。
こんなイベントを事前に知っていたら、SAMURAIの格好して、参加してたのになぁ~!
残念!サムライ

因みに、先ほどのブリキの兵隊軍団。
どうやら、街のブロンズ像を模して仮装していたようです。
こんな舞台裏を見れるのも、楽しいですね。


結論

カーナヴァル(謝肉祭)とは、仮装パーティーである!

今日は、オランダ(欧州)の建物で、日本と少し違う部分をお話しましょう。

まずはコレ!
エレベーターのボタンパネルの写真です。
写真をよ~く見て下さい。


「0」ってのがあるでしょう?
「0って開けるとマズイ扉?」と思った方…ホラー映画の見過ぎです

実は、この「0階」=日本の「1階」なんです。
日本では、地上1階。
欧州では、地上0階なんです。
(日本の2階に当たる階が、欧州では1階になります。)

慣れるまで、戸惑いました~
「今居るところから、1つ上がる」という感覚なんでしょうね。

因みに、日本のエレベーターにある「閉める」ボタンもあまり見かけません。
…日本人って、せっかちなのかなぁ~(笑)


えー、続きまして、こちらです。


一見、カギ穴付きのドアですよね。
このカギ穴が曲者なんです!鍵

ドアを
開ける時、カギを挿して時計回りに4回転→更に1/4回転回した状態でドアを押さないとダメなんです
閉める時は、一旦はオートロックのように閉まりますが、さっきとは逆に時計回りに4回転します。
(3回転のところもあります)

なんで、こんな面倒くさいことするのか?と構造を調べてみると、4回転させることで、扉の上部と下部からツメが「ニョキッ」っと出てきて、ダブルロックになっているようなんです。
初めての時は、何度回しても開かないんで焦りました。

日本では、スケートの
羽生選手の「4回転ジャンプ」で盛り上がっている時に、
今日も僕は扉の前で4回転を成功!

このブログにも度々登場してくれている、Best of 相方のJean君。
この度、約半年のインターンシップを終え、地元のフランスに帰って行くことになりました。

彼とは、パリに行ったり、アムステルダムに行ったり、X'masマーケットに行ったりと、いろんな思い出があります。
車が手に入るまでは、毎日、会社まで送り迎えしてくれ、生活で分からない事があれば、何でも相談できる「お助けマン」のような存在でした。

そんな彼も、次のインターンシップ先のフランス南部に向け、旅立っていきました。
(欧州のインターンシップ制度は、受け入れ企業との交渉次第で、何度か制度を利用できるらしいです。)

昨日は、そんなJean君から、「マーストリヒトの寿司屋に行こう!」と誘われ、行ってきました。
…というのも、前回、マーストリヒトの日本料理店に行ってから、日本料理が気に入ったらしく、オランダ生活の最後に寿司屋に行きたかったようです。
(参考記事:ジャパニーズ スゥシィ~!




昼過ぎから、マーストリヒトに行って、前回とは違うお店へ…
日本料理店というより、ファーストフード的な雰囲気と言う方が正解かも。
そこには、当然のように中国人シェフがいます(苦笑)

ショーケースに並んだ寿司セットやうどん、焼き鳥などを購入して、店でも食べられるスタイルです。
うどんを見て、思わず手が伸びてしまいました。(うどん派です!)
 

寿司のほうは、前回の店よりも、シャリがマシで…ん~っ、でも少し固かったかな。
味は全然OKですけどね。
うどんのほうは、日本でも食べれるような麺でしたが、おつゆは甘めでした。
外人さんには、ちょうどイイのかも。

食後、街をブラブラしました。
以前、「美味しいピーナツを売っている店がある」と言う情報を聞いていたので、ちょうどイイ機会なので行ってきました。
実はここ、ピーナツがメインではなく、珈琲屋さんなんです。

下の写真、珈琲豆を煎る機械なんですが、これでピーナツも煎ってるんです。
「美味しい」と聞いていたせいか…美味しかったです
普通のピーナツなんですけどね…
 

Jean君の最後の荷造りがあるので、マーストリヒトは早々に切り上げて帰ることにしました。
帰り道、車内では今までの思い出話に花が咲きます。

チュ)パリとかアムステルとか、楽しかったね~
Jean)うん!
チュ)でも、本場のフランス料理を食べたかったなぁ~
Jean)今度、パリに来てよ。
Jean)その時は、フランス料理を案内するから!
チュ)Oh~!それはイイね!絶対行くよ!

いろいろと思い出話をしていると、少し寂しくなって来ました…

チュ)たくさんの思い出があるけど、オランダを離れる気分はどう?
(きっと彼も、寂しいんだろなぁ…)
Jean)次のインターンシップが楽しみ!!

チ~ン…あへへ

まっ…まぁ、あのぉ~彼の新しい生活のスタートを応援したいと思います(苦笑)
とは言いつつも、ずっと会えなくなるワケじゃないし、フランスに新しい友だちが出来たことは、素晴らしいことです。

Jean, Thank you so much for everything!!
We will be friends for all time.

それでは、アムステルダム2日目の後半です!
(過去の記事:ビューティフォー編 なーるほど!編 


Jean君は、まだ教会なので、アムステルダムといえば乗ってみたかったコレ!
絶対に外せない【カナル・クルーズ(運河巡り)】です。


アムステルダム中央駅の近くには、何社かのクルーズ会社がありましたが、日本語ガイドが聞ける会社を探して乗り込みました。
1時間ほどのクルーズで、アムステルダムの運河を巡ります。


天井が透明なので、運河沿いの街並みもバッチリ見れます。
運河に架かる橋の下も通りますが、「おい、ギリギリじゃないか・・・」
「水位が増加した時なんかは当たるんじゃないか?」と心配しましたが、水門で調整しているので、たぶん大丈夫なんでしょう。


アムステルダムには、3つのメインとなる運河が同心円状にあり、その真ん中の運河をボートは進みます。
世界初の株式会社と言われている、オランダ東インド会社の建物や、17世紀の豪商の邸宅、教会などもゆったり見ることができます。

また、このボートツアーの一番の見どころ(らしい)の、7つの橋が重なるポイントでは、
「我々の 親切な船長 は、皆さんにごゆっくりご覧いただく為に、速度を落としてくれます♪」という、恩着せがましいガイドも聞けます(笑)
 


このボートツアー、ゆったりとした気分で乗れますし、アムステルダムの街並みの歴史や文化なども一緒に楽しめます。
ナイトクルーズやディナークルーズもありますので、ん~ロマンチック
アムステルダムに行った際には、是非、ご乗船ください。(・・・俺は、どこの回し者だ?)


カナル・クルーズを降りると、Jean君はサッパリした顔で待っていてくれました
(教会って、どんなけ効果あるねん!


次の目的地へは、市内を走るトラムに乗って移動です。
切符を持ってない時は、運転手さんから買います。



10分くらいトラムにゆられて到着したのは、【アムステルダム国立美術館(ライクス・ミュージアム)】です。
「なんか、アムステルダム駅に似てるな~」と思ったら、あとで調べると、同じ建築家さんのデザインなんですって。


中は、17世紀の絵画が中心で、ルーブル美術館(フランス)ほどではありませんが、かなりの展示物があります。

オランダの陶器として有名な、デルフト焼きのコーナーではヘンな陶器の塔みたいのがあります。
これは、チューリップ専用の花瓶みたいです。


中には入れませんが、映画に出てきそうな図書館もありました。


そして、何よりもこの美術館の目玉は、レンブラントの「夜警」!
美術の教科書にも載っていたような気がします。
この夜警のおじさん、意外に背が低かったです


あと、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」もありました。
フェルメール作品は、フェルメール・ブルーと言われる綺麗な青が使われているのが特徴で、この絵の女性のエプロンにもフェルメール・ブルーが使われています。

「綺麗な青だなぁ・・・」と思った次の瞬間、「ビールを注ぐ女だったら、もっとイイのにな・・・」と、どうしょーもないチューリップ大使でした


以上、1泊2日のプチ旅行でしたが、アムステルダムを満喫してきました。

amsterdam のオブジェの前にてパリャリ

※真ん中のカップル、何故かこちらにカメラ目線・・・

さーっ!
アムステルダム2日目も張り切って行きましょー!


最初は、アンネの日記で有名な【アンネ・フランクの家】です。
ユダヤ系ドイツ人だったアンネは、第二次世界大戦中、ナチス・ドイツのユダヤ人迫害を逃れるため、オランダの隠れ家に潜んでいました。
ドイツ秘密警察に捕まるまでの2年間、隠れ住んだ家が博物館として、アムステルダムに残っています。

この博物館、すごい人気で前日に行った時は、写真のような行列。
Jean君と協議の結果、2日目の朝一番を狙うことになったのです。


外見は近代的なビルで、「アンネって、いつの人?」って驚いたのですが、中に入ると当時の部屋や家具、階段などが残っています。

色んな事に興味のある少女が、咳も出来ない緊迫した毎日中、どんな事を考えて生活していたのか・・・
当時の時代背景を織り交ぜながら説明されています。
博物館を出るときは、悲惨な当時の出来事に、なんとも言えない気持ちになっていました。
(朝一番の気持ちじゃないよぉ~)

アンネの日記、じっくり読んだことは無いのですが、英語での説明は、なかなかイイ勉強になりました。
日記という短い文章と、日常的な出来事が、僕にはちょうど良かったようです。
お土産に、英語版のアンネの日記を買ってきました!
これで勉強するぞー!
(まだ、袋から出していませんが・・・



この後、敬虔なクリスチャンのJean君は、「教会に行くから、バイバイ~」と消えていきました。

と言うことで、「アムステルダムならではの特集をしてやろうじゃないか!」と言うことで、はじめに行ったのが【ハウスボート】です。


アムステルダムは、住宅事情が極端に悪いので、ボートを家にしちゃってる人々がいます。
ここで生活するのには、係留許可をとり、上下水道、電気、ガスなども地上から引いて、ちゃんと税金も払っているらしいです。

 


そんなボートハウスの中を見れる【ハウスボート博物館があるので、行ってみました。
中は、天井が低いですが、思ったほど狭く無く、12畳くらいの部屋が3つほどあります。
キッチン、トイレ、シャワーも完備!

アムステルダムには、約2250隻のハウスボートがあるらしいですが、これ以上は係留場所が無いので増やせないとのこと。
でも、今あるハウスボートを買うことは出来るようなので、興味のある方は・・・調べて下さいね(笑)
 



ここで、お待ちかね(?)のオランダ名物の紹介コーナー②です。
今回は、【自転車】です


知っている方も多いかと思いますが、オランダは自転車大国としても有名です。
最近、日本でも自転車が人気ですが、こちらでは日本のような格好良いロードバイクは、あまり見かけません。
ほとんどが写真のような、無骨な自転車です。
これには理由があるようで、オランダをはじめ、ヨーロッパでは石畳の道が多く、耐久性重視でこんな自転車なんだとか。



また、駐輪時は盗難に合わないように、かなりゴツゴツしたチェーンを使います。
多分、自転車とチェーンだけでもかなりの重量だと思うのですが、さらに後輪の所にバッグが付いてるフル装備の自転車もあります。
オランダに来られたら、可愛い女の子が、無骨な自転車を乗り回す姿が見られますよ!

あと、変わり種として、こんな自転車もあります。
10人くらいで乗り込み、全員でペダルを漕ぎます。
・・・とここまでは写真でもわかると思いますが、実はこれは移動式のバーになっていて、先頭のオジサンがお酒を提供するのです。
アルコールが入って運動するものだから、酔いが早くまわるみたいで、やかましいくらいに賑やかな集団です



Jean君はまだ祈りを捧げているので、次の目的地まで運河沿いを歩いてみました
こんなカワイイ船を発見!
「キャワイイ~♪」と言ってやろうかと思いましたが、ツッコミも無いのでやめておきました。




ここで、アムステルダムの家について、ちょっと仕入れた情報を・・・
このマッチ箱のような家は、昔、道路に面した間口の広さで税金が決められていたらしく、節税目的で基本6mの間口らしいです。
裕福な家は、2軒分の間口の家を建て「ダブルハウス」と言われていたようです。
奥行きに関しては規制が無く、京都の家のように奥に長く、幅が無いので階段はかなり急です。
 

また、オランダ国土は九州ほどの大きさですが、その国土の1/4が海抜0m以下で、干拓より土地を広げてきたので地盤が柔らかい。
その影響で、結構、家が傾いています。
横だけじゃなく、前にも・・・
 


あと、家は3階建が多く、3階の窓の上には、写真のようなフックがあり、滑車を使って荷物を引き上げるのだとか。
間口が狭く、階段が急で、水害とも闘ってきたので、このような方法になったようです。

なーるほどっ!



今日は、このへんで。。。2日目後半につづく

先週の週末、オランダの首都:アムステルダムに行ってきました!
チューリップ大使として赴任した以上、必ず訪れなければならない場所の一つです。


気になる今回の相棒は・・・やっぱりお約束のJean君!(苦笑)

チュ)アムステルダムに行こうと思ってるんだよ~
Jean)僕のオランダ生活もあと少しなので、僕も行きたい!
チュ)じゃあ、一緒に行こう!・・・僕の(車の)運転の練習を兼ねて!
Jean)オ、オッケー
かなり要約すると、こんな感じの会話で、アムステルダムに1泊で行くことになりました。

車を入手して1週間ちょっとしか経っていなく、「ちょっと冒険し過ぎかなぁ~」と思いましたが、何事もチャレンジです。
(車の件は、また後日)
Jean君にとっては、運転に慣れてない奴の車に同乗させられて、気の毒ですが・・・


2時間半ほどのドライブで、無事に駐車場に到着。
そこから、電車で1駅行くと、【アムステルダム中央駅】に到着!

この駅は、オランダ国内だけでなく、ドイツやベルギー、フランスなどを長距離列車の発着駅でもあり、毎日多くの人が利用します。
また、この駅は東京駅のモデルになったとかいう話もあるようで、言われてみたら何となく似ている気が・・・



ホテルでチェックインを済ませて、早速、アムステルダム散策の開始です。

まずは、【王宮】に行きました。
この建物は、当初、市庁舎として建てられ、ナポレオン戦争中に王宮として使用されるようになり、その後、オランダ王宮として使われていましたが、現在は迎賓館として使用されています。(王家は住んでいません)
内部は、納税や裁判、迷子の部屋まで昔の市庁舎としての機能していた様子が今も残っています。
 

いきなりですが、ここで、オランダ名物の紹介コーナーです。

【FEBO】と呼ばれる、コロッケの自動販売機です。
といっても、裏でオジサンが常に補給してくれるので、自動じゃないんですけどね。
オランダの街のあちこちにあり、いつでも熱々のコロッケが食べられます。


もちろん、僕も挑戦してみました!
コロッケは何種類かあるようなんですが、オランダ語が読めないので、適当にコインを投入!
チュ)1.6EURか・・・じゃあ、2EURのコインを入れて・・・っと
チュ)コロッケを取り出して・・・っと
チュ)あれ?あれれ?お釣り・・・
どうやら、お釣りは出ないようなので、皆さんご注意を。
(コレ、自動販売機って言って良いのかぁ!?)

こちらが、2EURのコロッケです(笑)
カレー味のコロッケで、表面の衣がサクサクで美味しかったです。
小腹が空いた時にはピッタリ!


散策を続けます。

アムステルダムは、放射状の【運河】がはりめぐらされ、世界遺産にも登録されています。
この運河と、人々の生活がとても興味深く、他のヨーロッパの街とは、違った雰囲気が楽しめる街です。

こちらは、【運河沿いに並ぶ花屋さん】です。(お店の裏側になります)
オランダは、世界の花市場の6割強が取引されていると言われ、日本にもたくさん送られています。
今は冬なので街には花が少ないですが、春先からは、街の至るところで花が見られるようです。
春が楽しみです。


お店の中を少し覗いてみると・・・
おーっ!チューリップの球根だぁ!
Jean君には、僕がチューリップ大使であることは伏せてあるので、一人でテンションが上がっちゃいました。
 


綺麗なお花と、チューリップの球根に目を輝かせていると、そろそろ日も暮れてきました。

夜のアムステルダムは、こんな素敵な表情も見せてくれます。
思わずJean君と、ビューティフォー!
 



・・・とそんなウットリするような写真の後に書くのも気が引けるのですが、男性諸君の興味ある【飾り窓】にも行ってきましたよ。

オランダでは、国の許可を得れば限られた地区での管理売春が可能で、アムステルダムの夜の観光名所になっています。
話のネタに見に行かねば!と思い、見に行ったのですが、雨が降ってきて、ゆっくり?見られませんでした。
通りは男性だけかと思っていたら、女性もたくさん歩いていました。

この通りには、軒に赤いランプを灯したガラス張りの小部屋があり、中で下着姿のお姉さんがスタンバています。
思わず一人で、ビューティフォー!
(写真は厳禁らしいので、これが限界!)



つづく