今日も遊びに来てくださってありがとうございますニコ

 

 

東京ディズニーシーの新テーマポート、ファンタジースプリングス

 

 

このブログでも、エリア内の4つのアトラクションを一通りご紹介してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、エリア内にオープンした3つのレストランのうち、ルックアウト・クックアウトとアレンデール・ロイヤルバンケットもご紹介済み。

 

 

 

 

 

そこで今日は、残る1つのレストラン、スナグリーダックリングをレポートしたいと思います。

 

 

 

 

 

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の世界をテーマとしたサブエリア、ラプンツェルの森の中にあるこのレストランは、映画の中で塔を飛び出したラプンツェルが荒くれ者たちと知り合う酒場を再現しています。

 

 

 

 

武器はここに預けてから店内に入るのが作法です爆  笑

 

 

 

 

 

見た目は強面の悪党そのものの荒くれ者たちですが、ラプンツェルと同様に純粋な夢を持っています。

 

 

そんな彼らの夢を表すかのように、店内にはピアノや工芸品などのプロップスが置かれています。

 

 

 

 

 

 

劇中歌「誰にでも夢はある」の世界そのもの!!

 

 

一人ひとりの夢を探しに、店内を歩き回りたくなりますねニコ

 

 

 

 

 

 

  

食事内容の方がどうかと言いますと、味の好みは個人差があるとは思いますが、メニューの幅と価格の観点で言うと、ファンタジースプリングス内では最もバランスの取れた、使い勝手の良いレストランなのではないかと思いました。

 

 

主力となる食事メニューはハンバーガーですが、これが

  • ダックリングドリームバーガー(パティとボローニャソーセージ、紫キャベツ、トマトを挟んだハンバーガー):単品900円、フレンチフライ+ソフトドリンク付のセット1,440円
  • ダックリングドリームチーズバーガー(ダックリングバーガーにチーズを追加したもの):単品950円、セット1,490円
  • フライドシュリンプバーガー(エビカツと紫キャベツを挟んだバーガー):単品950円、セット1,490円
  • プラントベースバーガー(大豆ミートのパティと紫キャベツ、トマトを挟んだバーガー):単品950円、セット1,490円

と4種類から選択できるのが嬉しいほっこり

 

 

特に、植物性原料のメニューが選択肢に入っているのは、ベジタリアンには嬉しいサービスです。

 

 

また、単品もセットも用意されているので、当日のお腹の空き具合に応じて食事のボリュームを調節できるのも良いと思います。

 

 

 

デザートの方も

  • キャラメル味のマフィン(600円)
  • レモンクリームとストロベリーソースの入ったパンケーキ、スウィーツエバーアフター(700円)
の2種類が用意されています。
 
 
この点、アレンデール・ロイヤルバンケットは基本メニューが冷菜・温菜2つの前菜+メインディッシュ(2種類からの選択)+パン+デザート+ソフトドリンクというまるでコース料理のようなボリュームのセットメニューしかないため、食事を軽く済ませたい場合には使いづらいですし…
 
 
チキンテンダー(2種類の味付けからの選択)を中心としたスナックの盛合せとチョコレートブラウニーしか用意がないルックアウト・クックアウトは、食事というよりもおやつに近い感じなので、いずれも使える場面が限定的になりそうあせる
 
 
 
これに対し、スナグリーダックリングの場合は、ハンバーガー単品で軽く食事を済ませることもできるし、ポテトやドリンクの付いたハンバーガーのセットに、好きなデザートを付けてボリュームのある食事を楽しむこともできます。
 
 
 
今回は、ファンタジースプリングスを体験するバケーションパッケージでの入園で、夜にファンタジースプリングスホテル内にあるファンタジースプリングスレストランでブッフェの予約を取っていたので、お昼ご飯の分量を少し落として
  • ダックリングドリームバーガー単品
  • スウィーツエバーアフター
  • ラプンツェルのマジカルミルクティー(800円ですがバケーションパッケージのフリードリンク券にて無料でいただきました)
を妻と半分ずつシェアするという食べ方にしました。
 

 

 

 
 
ドリームバーガーですが、SNSでのレビューを見ていると、ソースが少量で味が薄いという評価を結構見かけるので、味が気になっていましたが、実際に食べてみると、自分的にはパティの肉の味がしっかり、ソーセージの塩味もほどよく加わって、ガッツリと肉を食べている食味はあったので、ソースの味の濃さは気になりませんでした。
 

 

 

 
これはパティとソーセージの味を楽しむバーガーだと思って食べるのが良いと思います。
 
 
 
スウィーツエバーアフターの方は、これはいわゆるダッチベイビーという、スキレットで作るドイツ風のパンケーキということで、ラプンツェルの舞台設定を感じさせる一品です。
 

 

 

 

 
スキレット型の容器はポリエステル製なので、これで焼いたわけではありませんが、ラプンツェルの武器(?)でもあるアイテムが使われ、レモンクリームとベリーがラプンツェルの髪と髪飾りを表現しているのも良いですね。
 
 
味の方もバッチリ美味しかったです。
 
 
リピートしたい気持ちもありますが、次回はキャラメル風味のマフィンも試してみたい!!
 
 
 
そして、見た目はまったり甘そうなマジカルミルクティーですが、意外にもスッキリとした風味でこちらも美味しかった。
 
 
美味しかったので、バケーションパッケージのフリードリンク券があるのを良いことに、お代わりしに再度入店したぐらいです。
 
 
※フリードリンク券で飲み物を貰う場合は、その旨を店頭でキャストさんに報告すると、モバイルオーダーが無くても入店可能です。
 
 
 
ということで、メニューの選択肢の幅、お値段、料理・デザートの味のバランスが程良く、映画の世界観もしっかりと再現されているスナグリーダックリング、ファンタジースプリングス内ではリピート率が一番高いレストランになりそうです。