夜のみねやまみちに、夜目にも白い花のにしき。
夜だとうまく撮れないので、陽(ひ)の下(もと)でカメラを構えてみるも、光と同化してしまう。
ゆくみちに 花が敷かれる うれしさよ
昨日の午後は数理学講座・後半に参加した。
ほかのメンバーとの都合が合わず、先生とマンツーマンの講義、ありがたい。
この数理学は、先生がその師から継承したもので、日本独自のものと言えるだろう。
数にまつわる術・学はさまざまある。
私は10年以上前に、街のカルチャー教室で開かれたカラーと数秘の講座に参加したことがある。
自分の数のカラーの天然石でブレスレッドをつくるという教室で、参加者はもちろん女性ばかり。
不器用な私、自分でこういうの創るのは初めてだったが、自分でつくると、うれしいものだな。
それだからかどうかわからないが、そのブレスレッドをつけるようになってから、人生が展開したのだ(と、思っている)。
数の持つ力、というのはあると思う。
ただ、自分がその数の性質に当てはまっているかは、よくわからない。
私は、「あなたは~だ」 と断定されるのが好きではない。
きっと、こういう数秘や、数秘から派生している個性心理学で分類?査定?してみると、ヒトに指摘されるのが好きではない、とか、しっかり表われていて、分析する人はふむふむと思うのだろうと思うと、またシャクに障る。
単にプライドが高いのか、自分のことをよくわかっていないのか、‥‥ 両方かな。
やっぱりなんだかもやもやしての帰り道。
空がすごい。
ついつい日没まで、眺めている。
ああ、シズカン清水、行き損ねたなあ。