すねすりすり |  みねやまみちひとりごち (峰山道独言)

 みねやまみちひとりごち (峰山道独言)

   みねやまみちは 石ごろごろ  坂道 よこ道 けもの道 いのちの道  
  めぐりくる 日々を しばしとどめて つむごう

   峰山鍼療所 (みねやまはりいやしどころ) のひとりごとです ♪

  雲の端をオレンジに縁取(ふちど)って。
  なかなか、出ない。



  2階の温度はマイナス2度。
  風が冷たい。
  パジャマの脚のスネを、あしのうらですりすりしながら。



  出た。


  と思ったら、追いかけてきた雲が隠す。


  おっ。
  右側の雲がすごい。



  明日は、今日よりも冷えるそうだ。
  明日は、月に一度の地元での治療会で、車では来られないかたを家人が迎えにゆくのだが、道が凍ると、危なくて、難しくなってしまう。
  急な坂のヘアピンのガードレールも無い道が凍ったら、歩くのだって怖い。
  患者さんをおんぶして来るわけにもいかない。

  心配しても、悩んでも仕方がない。
  自然まかせ、だね。



  イスに座ってパソコンなんか打っていると、白衣のズボンのおへその上が少し締め付けられる。
  冬につき、たくさん着ているせいかと思っていたが、‥‥。
  受け付けのガラス窓に映っている顔が丸くなっているのに、今日、気づいた。
 
  がぁぁぁぁぁ~ん。