ビッグイシュー日本版 THE BIG ISSUE JAPAN 439号を購入しました! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

阪急西宮北口駅ーアクタ西宮間の連絡橋で

 

THE BIG ISSUE JAPAN439号

2022-09-15 発売 ¥ 450

 

を購入しました。

 

 

おすすめします。

 

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特集 コロナ禍、医療崩壊と再生

新型コロナに感染、重症化しても治療を受けられない。2020年コロナ禍の発生以来、私たちは医療崩壊の現実にくり返し直面、実感してきた。その大きな原因は「医師不足」と「公立・公的病院の不足」であるという。

病院勤務医の約4割の人は過労死ラインを超え勤務している。日本 の人口あたりの医師数をOECD 平均のレベルにするには10万人以上の増員が必要となっている。また、コロナ禍で最も多くの病床を確保してきた公立・公的病院は、日本ではわずか20%しかない(ドイツやフランスは50%以上)。なのに、公立・公的病院の統廃合、独立行政法人化(実質的には民営化)が進められようとしている。

医療再生の道を探るため、ジャーナリストの和田秀子さんによる医療崩壊の現場取材レポートを紹介。植山直人さん(「全国医師ユニオン」代表)に「医師の不足と“超” 長時間労働」について、本田宏さん(NPO法人「医療制度研究会」副理事長)に「日本の医療、再公営化の必要性」について聞いた。

 

TOP INTERVIEW

スペシャルインタビュー

ミューズ / マット・ベラミー

英国を代表するロックバンドとして不動の人気を集め続けるミューズ。ボーカルのマット・ベラミーは、故郷の英国を離れたまま、コロナ禍で長期にわたり米国に滞在。2021年1月6日、米国連邦議会議事堂が2000人以上もの群衆によって襲撃された際には、ロサンゼルスの自宅で騒動の行方を見守っていました。折りしも9枚目のアルバム作りに取りかかったところで、この滞在経験が最新アルバムに結びつき、後のビッグイシューとのコラボレーションにもつながったと語ります。

 

リレーインタビュー・私の分岐点

柳美里さん

2019年『Tokyo Ueno Station(JR上野駅公園口)』が全米図書賞を受賞するなど、世界的な活躍を続ける作家の柳美里さん。人生の分岐点となったのは2011年3月11日の東日本大震災。福島に通うようになった柳さんが移住を決意した、そのわけとは?

 

国際記事

ロシア、草原を再生し気候変動に抗う、自然保護区の挑戦

かつては草原が広がっていたというシベリアでは、永久凍土が解け始め、大量の二酸化炭素が発生、温暖化の進行を促進しています。この地で保護区を管理するジモフ親子は「さまざまな種類の草食動物を増やす」という意外な方法で、問題の解決に取り組んでいます。

 

WORLD STREET NEWS 世界短信

 

国内記事

表現する人:おりぐちだい さん

カワイイけど意外とリアルな「封筒魚」

 

連載記事

浜矩子の新ストリート・エコノミクス

今ほしい、金の凧と銀の風

 

コミック マムアンちゃん

ウィスット・ポンニミット

 

ホームレス人生相談 × 枝元なほみの悩みに効く料理

食べきれないほどお菓子を買います ☆ポテチサラダ☆

 

フードバンク関西、コロナ禍で子育て世代の直接依頼が増加

コロナ禍の2年半、20年にわたって“食支援”を続けてきた「フードバンク関西」の活動にはどのような変化があったのでしょうか。また物価高騰が暮らしを直撃している今、どのような声が届いているのか。代表理事の中島眞紀さんに話を聞きました。

 

池内了の市民科学メガネ

熱中症と低体温症

 

読者のページ My Opinion 

 

販売者に会いにゆく

セルビア『リツェウリツェ』アニカ・レクポ

 

FROM EDITORIAL 編集後記