神戸阪急地下1階にある”銘菓日本の味「銘菓催」”コーナーで、
明治28年(1895年)創業の飴菓子専門店
菊の露本舗 飴の喜多林堂@大阪・阪南町の
まさに至高の飴、飴(有平糖)の王様と言いたい!
「菊の露」
を購入できました。
喜多林堂さんのホームページによれば
「菊の露」の命名は菊の花びら(あるいは葉)に溜まる露をのめば長寿を保つとの故事に因んでつけられたもののようであります。その形並びに琥珀色の色目を菊の花びら(あるいは葉)におく露に観立てたものであります。
だそうです。
「ふーん、要するに、飴ちゃんか」
と思うでしょ?
写真を見ても
「べっこう飴(黄金飴みたいなの)の一種か」
ぐらいにしか思わないでしょ?
こんな上品な甘さの飴、なかなかないです。
深みのある甘さというのか、
甘さに風格というものがあるとすれば、「菊の露」の甘さがまさにそれです。
「甘露」という形容がぴったりくる飴。
コーフンしていろいろ買ってしまいました。
●鶯林梅(おうりんばい:梅肉エキス入黒飴)
●割板(ピーナツやゴマを練り込んだ板状の飴)
1月25日(火)まで。お早めに!!
(オンライン通販でも買えますが・・・)
※喜多林堂さんの店主が売り場に立たれていて好感が持てました。
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【後記】実は何回か通って「菊の露」を買い足しました。
店主に顔を覚えられ、おまけをいただきました。
ありがとうございます。3つも入れてくれるサービス精神がいい。