神戸新聞文芸 詩の部門で拙作「二つの帽子」が特選として全文掲載されました! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

きょう、2021.11.26(金)に気づいたのですが
(我ながら迂闊でした……)
 
神戸新聞 朝刊 
2021.10.25(月) 付 
15面(読者文芸)
 
神戸新聞文芸 の部門で
 
拙作「二つの帽子」が
 
特選
 
として全文掲載されました。
 

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選者の時里二郎先生のコメント
 
「二つの帽子」。展示された帽子を見てみたい気持ちにさせる。フィンランドの建築家で、家具のデザイナーとしても知られるアアルト夫妻のパートナーシップを、二人の帽子に象徴させる工夫に感心した。
 
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【参考URL】
ありがとうございます。
 
ちなみにーー
アアルト夫妻の二つの帽子は
こちらです。
この帽子からインスピレーションを受けて、
「二つの帽子」を書きました。
 
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お恥ずかしい話ですが、
自作の詩が特選になっていたのを知ったのは今朝です。
 
ゆうべの神戸新聞からの手紙を読んでいて、
 
「おかしいな、10月第3月曜日の発表分には特選どころか入選もしていなかったけれど」
 
と不安になり、神戸新聞文化部に電話をかけて入選の有無を確認したのです。
人違いだったら大変なことなので。
 
そうしたら、
 

「本木さんの作品、10月25日月曜日(※)の分で特選になっていますけれど?」

(※)第4月曜日
 
何だってえっ
(藤岡弘、さん風)
 
小説・エッセー部門が毎月第3月曜日に(月に1回)結果発表されるのは知っていましたが、
 
詩・俳句・短歌・川柳の部門は毎週月曜日に結果発表される(特選は月に4ー5作出る)ことを知らなかったのです。
 
それから大変です。
何せ、1ヶ月以上前の新聞を探して購入しないといけない。
(※別に購入する必要はないんですが、原本のテキストファイルは手元にありますし)
 
あちこちの神戸新聞専売所にバックナンバーの有無を電話で問い合わせたところ、神戸新聞葺合西専売所1部だけ新聞が残っているということで、あわてて神戸市中央区熊内町(新神戸駅から東へ徒歩7ー8分……)にある専売所へ出向いて購入してきました。
 
新聞のバックナンバーが残っていてよかった……
 
 
甲東園・元町・大倉山の専売所は在庫切れでした。
……まあ、1ヶ月以上の前の新聞ですから。