あべのハルカス美術館(あべのハルカス16F)の
昭和の名実業家が愛した珠玉のコレクション
2021年11月20日(土)~ 2022年1月16日(日)
を見てきました。
鏑木清方が見られてうれしかったです。
自分の審美眼を信じる、という選び方がかっこいい。
たいてい、有名な作品で自社の宣伝になるからとか、25年持てば市場価格が倍になるからとか、要するに芸術が好きだからという理由ではなかったりしますから。
おすすめします!
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個人的に好きな、あるいは印象に残った作品を挙げます。
鏑木清方
「薄雪」「妖魚」「銀世界」「祭さじき」
北野恒富
「道行」
亀井至一
「梳(くしけず)る女」
山本芳翠
「眠れる女」
岡田三郎助
「ダイヤモンドの女」
石川寅治
「高知城を望む」
吉田博
「朝霧」
岸田劉生
「南禅寺疎水附近」
満谷国四郎
「軍人の妻」