美味しさが異次元の一丁焼きの鯛焼き屋さんです。
一丁焼きの鯛焼き屋「こたろう」@近鉄奈良・ひがしむき商店街。
(店名の「こたろう」は創業時の所在地・奈良市小太郎町から来ているそうです)
異次元の美味しさでした。200円。
形も珍しい。お祝いの時の「跳ね鯛」の形です。
100年前の焼き方ーーカセットコンロ(プロパンガス)を使った鉄鋳物製の型での一丁焼きーーを守り続けているようです。
数年前まで尼崎にもこういう焼き方をする鯛焼き屋さんがあったようです。
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サイトの説明より
一丁焼きの鯛焼き屋
【一丁焼きとは】鯛焼きの製法で、昔ながらの鋳物の焼き型を使い、強火で一気にパリパリに仕上げる手法を「一丁焼き」と言います。(一本焼きとも。いわゆる「天然鯛焼き」)
【餡】白ザラメだけであっさりと、甘さ控えめに炊きあげた自家製。
小豆は、北海道産の製餡用小豆(エリモ)を使用。
【皮生地】小麦粉とわずかな上新粉のみ使用。
パリパリで香ばしい、素朴な味わいに仕上がります。
卵・砂糖は入っていません。
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この鯛焼きも素晴らしいですが、焼く店主が素敵です。
メンタルが弱くて(本人談)正直で頑固で深沢七郎が好きって、歳の離れた兄弟かと思った程です。
奈良を訪れるときに、また行きます。