【明日は我が身のコロナ休業・廃業】「お客さん来ない、消毒液もない」(毎日新聞) | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

毎日新聞から気になる記事。

 

 

視覚障害者はり・きゅう「お客さん来ない、消毒液もない」

 

 

 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で生活は一変した。3月ごろから、来院をやめる患者が増えてきた。「家族に反対されて」。ばつが悪そうに話す人が多かった。次第に来院者は減って週に1、2人ほどになり、月約10万円あった収入は10分の1に激減した。

 仕事で欠かせない消毒液やマスクを買うために、1人で商店街を訪ねて長い行列に並んだものの、売り切れて手に入らなかったこともある。
手持ちのマスクや消毒液が残り少なくなり、7都府県に緊急事態宣言が発令される前日の今月6日、「安全に営業できない」と休業を決意した。

 

ーーー

 

肌に触れる仕事だからこそ
鍼灸師は(と言うより、医療従事者は)
人一倍感染予防に気を配っています。


首に「陰性」の札をぶら下げて仕事しようか・・・


それにしても

 

「週に1、2人ほどになり、月約10万円あった収入は10分の1に激減した。」


この鍼灸院、単価からたぶん保険治療だと思うのですが、
「ふだんは週20人前後、月80人前後」ということで、

定期的にメンテナンスで来る患者が結構いる、いい鍼灸院だと思います。
 

そんないい鍼灸院でさえ今回の新型コロナウィルスで苦境に立たされているわけで、

わたしも気を引き締めてがんばらないと。

・・・と言っても、これまで通り、患者さまに合わせた施術をするだけなのですが。