宝塚大劇場限定メニュー <<あの>>「すみれシチュー」 & 期間限定販売「インペリアルトルテ」 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

宝塚大劇場へ、月組公演、
 

日本オーストリア友好150周年記念
UCCミュージカル
『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』

 

を見に行きました。

お芝居の後、お芝居ももちろん素晴らしかったのですが、

せっかくだから、宝塚歌劇やオーストリアにちなんだ料理も、と、

 

まずは宝塚大劇場のレストラン「フェリエ」に行きました。

実は開演前に、終演後(16時過ぎ)の席を予約しておいたのです。

予約の段階で食べるメニューを決め、支払いも済ませてしまいます。

 

お目当ては・・・

 

 

宝塚歌劇団創立105周年を記念して作られた、

宝塚大歌劇&期間限定メニュー

 

すみれシチュー

 

です。

マジかよ、という色をしています。

 

終演後席についたら、すでにテーブルに置いてあった添え物がこれまた

マジかよ、という色をしていました。

 

心の準備はよろしいでしょうか。

 

それでは、実際のすみれシチューです。


 

やっぱり青はインパクトがあります。


紫色のシチューも「これ、食べていいんですか」という色合いで、
全体的に挑戦的な見た目ですが、普通に美味しいクリームシチューでした。

付け合わせ、添え物(漬け物)とでちょうどの塩加減になる上品な薄味。
でもバターライスのバターの風味は豊かです。
ソースポットの底に沈んでいた鶏肉と鶏団子も意外とボリュームがあり、

これもまたやわらかくて美味しい。
宝塚歌劇の本質を味にしたシチューです。

 

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公式サイトより


宝塚歌劇団創立105周年を記念して、鶏肉と鶏団子が入った、すみれ色のシチューをご用意しました。アクセントには、組カラーをイメージした薬味を添えております。宝塚大劇場でしかお召し上がりいただけない「すみれシチュー」をどうぞお楽しみください。
・ルー ホワイトシチューに紫薩摩芋のピューレを合わせています。
・付け合わせ 左よりスパム・パプリカ・ロマネスコ・うずら卵・キドニービーンズ
・添え物 左より桜漬け・コーンピクルス・コルニッション・小玉葱・しば漬け

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わたしはすみれシチューをセットで注文したので、

サラダ、デザート(ザッハトルテ)、紅茶もついていました。

 

さて、オーストリアの銘菓といえば

あんずのジャムを生地にはさんだ濃厚なチョコレートケーキ、

「ザッハトルテ」です。

ウィーンの3大ザッハトルテがあります。

 

●ホテル・インペリアルのインペリアルトルテ 
デメルのザッハトルテ 
ホテル・ザッハーのザッハトルテ 

 

そのうちの一つ、インペリアルトルテが期間限定で販売されていました。

月組公演の公演期間限定です。

 

「こんな機会はウィーンに行かない限り2度とない!!」

 

と看板を見て思ったわたしは注文してみました。

これも開演前に前払いで予約。引き換え用の札をもらいます。

商品は終演後に、札と引き換えで受け取ります。

 

注文したのは

インペリアルトルテからシュヴァルツオランジェ(オレンジ風味)。

 

インペリアルトルテ、実は京都で買えることが、

京都高島屋2階で買えることが分かったのですが

(通信販売もしているようです)、

まあ、いいです。

 

とっても美味しゅうございました♡