【リベンジ】神戸のストリートピアノで「トロイメライ」とバッハの「プレリュード」弾きました! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

きょうは
ストリートピアノ試験設置@デュオこうべ(JR神戸駅地下街)
の、最終日。


(神戸新聞のサイトより)
http://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201902/0012036647.shtml
 デュオこうべには、神戸市の市街地整備課が、にぎわい創出の一環として1月26日から今月11日まで試験的に設置。市民の反応や管理状況などを確認した上で、3月からの常設を目指す。


(神戸市長・久元喜造ブログより)
http://hisamoto-kizo.com/blog/?p=8552
JR神戸駅近く、デュオこうべ 浜の手・デュオドームに、「ストリートピアノ」が設置されました。
だれでも自由に弾けるピアノです。
置かれている楽器は、本山幼稚園で使われ、震災後は本山第三小学校で保管されていたアップライトピアノ(MIKIピアノ)です。
1978年(昭和53年)から約40年間使われていましたが、保存状態は良好で、修理・調律が行われた後に設置されました。
神戸市がピアノを設置し、管理は㈱神戸地下街が行います。
㈶神戸文化振興財団の全面的な協力もいただいています。
設置期間は、1月26日(土)から2月11日(建国記念日)ですが、反応を見たうえで、3月中下旬に本格設置する予定です。

 

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ということで、
仕事の帰りがけ、JR神戸駅の地下「デュオこうべ」の
ストリートピアノでシューマンの「トロイメライ」のリベンジ演奏をしました。

きのうの演奏では指は震えるわ間違えるわと、さんざんだったもので・・・
ついでにバッハも弾いてみました。有名なハ長調の「プレリュード」です。


鍼灸院を閉めて、

JR神戸駅に着いたのは20時30分くらい。
 

「ピアノもう撤去されてるかな・・・」

 

と気がかりでしたが、幸いまだ置いてあって、

何人か試し弾きしていました。


夜でもピアノを弾きたいひとは結構いるようで、

ちょっとしたピアノ発表会の趣でした。

プログラムはこんな感じです。
 

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推定 40代女性
●ブルグミュラー「25の練習曲」作品100より
第2曲「アラベスク」

演奏後「手が震えた!」と言われていましたが、

堅実な演奏でした。


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本木晋平(わたし) 42歳男性
●シューマン 「子供の情景」作品15より
第7曲「トロイメライ」
●J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻より
第1曲 ハ長調 BWV 846 「プレリュード(前奏曲)」


★写真では
アップライトピアノに念を送っているようにしか見えませんが、
一応ちゃんと演奏しています。

 

今朝、電子ピアノで30分練習したこともあって、
(そのやる気を鍼灸に向けたい・・・)
今度はほぼノーミス&10人くらいに拍手されました。
ありがとうございます!


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推定 小学生の男の子
●松任谷由実 作曲/松田聖子 歌「赤いスイートピー」

まさかの「赤いスイートピー」!

とても上手でした。

 

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推定 20代女性
●服部正「ラジオ体操第1」

※服部正は小林亜星の師匠です。


これまたまさかの「ラジオ体操第1」!!

あんなエモーショナルな「ラジオ体操第1」は初めて聴きました。

体操もせず立ったまま聴き入ってしまいそうです。目をつむって。


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推定 20代男性
●リスト「伝説」S.175より 
第2曲「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」

これはすごかった。
歩いているひとみんなが振り返る熱演。
圧巻でした。
あんなに間近でリストの「伝説」を聴くことはもうないと思う。
名演奏をありがとうございました。本当、すごかったなあ。リスト。