昼休みを利用して
へ
を見に行きました。
阪神香櫨園駅から徒歩7-8分くらいのところにあります。
実は去年、おととしも来ましたが、
今年初めて図録を買いました。2500円。
幻想的で美しい(あるいはユーモラスな)原画はもちろん、
審査員の言葉も、絵本と子どもたちへの愛情が感じられて素晴らしい。
原画が素晴らしい上に、美術館の庭園も素晴らしい。
公式サイトより
公益財団法人西宮市大谷記念美術館は、西宮市が故大谷竹次郎氏(元昭和電極社長・現社名SECカーボン(株))より、土地建物、美術作品の寄贈を受け、そのコレクションを広く一般に公開するため、1972(昭和47)年11月に開館した美術館です。日本近代洋画、近代日本画、フランス近代絵画を中心とした当初のコレクションに加えて、阪神間を中心とする地元作家の作品や版画の蒐集にもつとめ、現在では1100点以上の作品を収蔵しています。
日本の近代美術史に関わる展覧会をはじめとして、近年ますます人気を集める絵本原画の展示、ジャンルにとらわれない絵画以外の作品の展覧会、また、現代の動向を捉えるような新しい美術の紹介もおこなっています。
1991(平成3)年1月に全面的な増改築工事を行い、現在の建物となりましたが、和風邸宅の良さはそのままに、エントランスロビーから流れる滝を楽しむことができ、水と緑の美しい庭園を持つ美術館として、多くの来館者に親しまれています。
おすすめします! 会期は来週まで。お早めに!
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公式サイトより
2018 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
2018年8月11日(土・祝)〜9月24日(月・振替休日)
<特別展示1>マヌエル・マルソル
<特別展示2>クロエ・アルメラ
1964年から続く、世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」では毎年、絵本原画のコンクールが行われており、世界各地から多くのイラストレーターが作品を応募しています。5点1組のイラストを用意すれば誰でも応募できる公募展で、絵本の専門家である審査員たちによって、すでに絵本として発表された作品も未発表のものも全て平等に審査されます。この世界でも最大級のコンクールに、今年は約70カ国3053作品の応募があり、日本人10名を含む25カ国77作家(うちユニット3組)が入選を果たしました。今年もその全ての入選作を展示いたします。
特別展示では、昨年第8回ボローニャSM出版賞を受賞したスペインのイラストレーター、マヌエル・マルソルの受賞記念絵本「ドン・フェルミンの伝説」の原画約20点を紹介するとともに、もう一つの特別展示では、昨年の入選者で、今年のブックフェア会場のパネルやサインに採用された、クロエ・アルメラの原画13点とその絵を使ったアニメーションをご覧いただきます。
主催
公益財団法人西宮市大谷記念美術館、毎日新聞社、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)
後援
西宮市、西宮市教育委員会
協力
Bologna Children’s Book Fair Bologna Illustrators Exhibition, curated by Bologna Children's Book Fair / BolognaFiere in partnership with JBBY
会期 2018年8月11日(土・祝)〜9月24日(月・振替休日)
休館日 水曜日
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
<毎週金曜日>午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで)
入館料
一般800(600)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円
*( )内は前売・20名以上の団体料金(いずれも税込価格)