「弓弦羽神社」(神戸・御影)にお詣りしてきました 〜「やっぱり」&「知らなかった」〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

平昌(ピョンチャン)オリンピックの

男子フィギュアスケートで、

羽生結弦選手(23)が66年ぶりの連覇ーー2回連続の金メダル獲得ーーを果たしたのは、みなさんもご存知だと思います。

 

きょう、その羽生結弦選手の名前「ゆずる」にかけて、
羽生選手のファンの「聖地」の一つになっている、

神戸市東灘区の御影(みかげ)にある

(阪急電車の御影駅から徒歩3−4分。近いです)

 

「弓弦羽(ゆづるは)神社」

 

にお詣りしてきました。

選手ご自身も参詣されたことがあるそうです。

 

 

お守りは2ついただきました。

一つは、

 

願いを届けてくれる三本足のカラス(「ヤタガラス」)のお守り

「ゆづ丸」くん。

初穂料800円。

願いごとを書いた紙を中に入れて神社に奉納するタイプと、

家・職場に置いておける置物タイプがあり(初穂料は同じ)、

あまりに可愛いので置物タイプをいただくことにしました。

 

もう一つは、

願いを届けてくれるお守り。

(「導き御守り」だったような・・・ごめんなさい、失念しました。ネットによる授与の対象外です)

初穂料1000円。

これも赤と青の2タイプがあり、わたしは青を選択。

 

ところで、この3本足を持つヤタガラス、

サッカーとも深い関わりがあります。

神戸を本拠地にしているプロ女子サッカーチームINAC神戸レオネッサの選手もお詣りに来られるそうですし、

そもそも、日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークが、このヤタガラス。

 

調べてみると、

もともとは日本神話において

神武東征(じんむとうせい)の際、

高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、

熊野国から大和国への道案内をしたカラスだそうです。

もっとも、

そのときから3本足だったかどうかは不明で、

なぜ3本足なのかについても諸説あるようですが、

 

「目標(ゴール)へ導いてくれる神の鳥」

 

ということで、

1931年に日本サッカー協会のシンボルマークに採用されたそうです。

 

ともあれ、

最高の縁起かつぎができたので、あとはわたしの努力次第ですね。

何事も。

がんばります!