平昌(ピョンチャン)オリンピックの
男子フィギュアスケートで、
羽生結弦選手(23)が66年ぶりの連覇ーー2回連続の金メダル獲得ーーを果たしたのは、みなさんもご存知だと思います。
きょう、その羽生結弦選手の名前「ゆずる」にかけて、
羽生選手のファンの「聖地」の一つになっている、
神戸市東灘区の御影(みかげ)にある
(阪急電車の御影駅から徒歩3−4分。近いです)
にお詣りしてきました。
選手ご自身も参詣されたことがあるそうです。
お守りは2ついただきました。
一つは、
願いを届けてくれる三本足のカラス(「ヤタガラス」)のお守り
「ゆづ丸」くん。
初穂料800円。
願いごとを書いた紙を中に入れて神社に奉納するタイプと、
家・職場に置いておける置物タイプがあり(初穂料は同じ)、
あまりに可愛いので置物タイプをいただくことにしました。
もう一つは、
願いを届けてくれるお守り。
(「導き御守り」だったような・・・ごめんなさい、失念しました。ネットによる授与の対象外です)
初穂料1000円。
これも赤と青の2タイプがあり、わたしは青を選択。
ところで、この3本足を持つヤタガラス、
サッカーとも深い関わりがあります。
神戸を本拠地にしているプロ女子サッカーチームINAC神戸レオネッサの選手もお詣りに来られるそうですし、
そもそも、日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークが、このヤタガラス。
調べてみると、
もともとは日本神話において
神武東征(じんむとうせい)の際、
高皇産霊尊(タカミムスビ)によって神武天皇のもとに遣わされ、
熊野国から大和国への道案内をしたカラスだそうです。
もっとも、
そのときから3本足だったかどうかは不明で、
なぜ3本足なのかについても諸説あるようですが、
「目標(ゴール)へ導いてくれる神の鳥」
ということで、
1931年に日本サッカー協会のシンボルマークに採用されたそうです。
ともあれ、
最高の縁起かつぎができたので、あとはわたしの努力次第ですね。
何事も。
がんばります!