「例のクリスマスツリーの先端」と「例の看板」見てきました。 〜生田神社への初詣〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

きょうは神戸・三宮の生田神社に初詣に行ってきました。

 

 

例の「ツリー」の先端がまつられていました。

 

神戸新聞の記事より

 

2017/12/1 06:01 神戸新聞NEXT

神戸港巨大ツリー 催事後伐採「生田神社鳥居に」
  
 神戸・メリケンパークで2日から観覧が始まる「世界一のクリスマスツリー」。催事後の木の使途が「未定」とされたことなどで批判の声が上がる中、計画のプロデューサーで、希少植物を求めて世界を巡る「プラントハンター」の西畠清順さん(37)=川西市=が30日、神戸新聞社の取材に応じた。ツリーは伐採し、一部は生田神社(神戸市中央区)の境内にある社の鳥居として奉納すると説明。「計画当初から材木にする前提だった」と話した。(上杉順子)

 西畠さんは、企画を主催する「めざせ! 世界一のクリスマスツリープロジェクト」実行委員会のホームページでも同日、同様のメッセージを発表。木の行く先が不明な時期に販売が告知されて物議を醸した、木の玉を付けたバングル(腕輪)は同日、実行委に名を連ねる販売元の大手通販会社フェリシモ(同市)が販売休止とした。同社は「枝など一部を使用する」としていた。

(略)

 使途を「未定」とした理由について、西畠さんは「根があると施工時に固定しやすい。木が長持ちするので子どもたちに緑が元気な本物の木を見せたかった」などと説明。「未定」が議論を呼ぶことは想定していたといい、「今後を想像したり、議論したりして植物の命について考えてほしかった」としている。

 「応援してくれる人や団体に心配や迷惑を掛けたことは謝罪するが、世間に謝っているわけではない。ツリーを見るのが嫌な人は見なければいい」とも話した。

 

ちなみに、わたしはこのクリスマスツリーを見ていません。

見る気もありませんでした。

 

ツリーを見るのが嫌と言うより、

この企画の底に流れる人間のエゴ、自己顕示が嫌でした。

 

「子どもたちに緑が元気な本物の木を見せた」いなら、

神戸市立森林植物園のツアーでもすればよかったのに。

 

話を戻してーーおみくじを引きました。「初みくじ」300円。

「第二十九番 末吉」でした。

辛抱しなければならない一年になりそうです・・・

 

生田神社の初詣の風物詩(?)、

例の看板ーーキリスト看板ーーも見てきました。