お膝まわり（膝関節）のしびれ・違和感の鍼治療 〜原理は意外と簡単〜

きょうは

膝の違和感（しびれ・違和感）の鍼治療

のお話。
百聞は一見にしかず。

膝のお皿の骨（膝蓋骨）のまわりに鍼を打ちます。
特に下側は膝蓋腱に触れるように。

これは、腱が刺激されることで筋肉の緊張度が変わる「反射」を利用しています。

あん摩やマッサージでも筋肉の緊張をある程度は緩められますが、皮膚の内側まではアプローチできません。

お膝まわりに鍼を入れている間（持続的に刺激を与えるため一定時間皮膚の中に鍼を入れっぱなしにしておく「置鍼（ちしん）」という技法です）「はりねずみのハリー鍼灸院」オリジナルの「皿灸」も。

おへその上にシャーレを置き、もぐさを燃やします。
おなかの調子を整えると同時に腹筋の緊張をとってリラックスさせます。

はりねずみのハリー鍼灸院の膝治療はこんな感じです。
見た目ほどには痛くありませんよ。（初めて見られる方はびっくりするだろうなあ）

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