世界遺産熊野「ナギ」 ”一年の計はナギにあり”が欲しい! 〜ドトールコーヒーショップのギフト〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

もう今年、2014年も終わりですが、

世界遺産熊野「ナギ」 ”一年の計はナギにあり”

を買おうかどうか迷っています。
ドトールでコーヒーを飲んでいたときに

新年の挨拶におすすめ!世界遺産の空気を吸った「ナギ」から縁起を担ぎましょう!
古くから縁起が良いとされる”ナギ”は「健康長寿」「夫婦円満」「縁結び」「商売繁盛」を願うギフトやお守りぴったり。

という広告を見て、ナギという植物を初めて知りました。
ウィキペディアで調べてみると

ナギ(梛、竹柏、学名:Nageia nagi)は、マキ科ナギ属の常緑高木である。マキ属 Podocarpusに含められることもある。

比較的温暖な場所に自生する。雌雄異株。
高さは20m程度に達する。葉の形は楕円状披針形で、針葉樹であるが広葉樹のような葉型である。若枝は緑色で葉を十字対生につけ、それがやや歪んで2列に並んだようになる。5月頃開花し、10月頃丸く青白色の実が熟す。
海南島や台湾、日本の本州南岸、四国九州、南西諸島などの温暖地方に分布する。しかし、紀伊半島や伊豆半島に生育する個体は古い時代に持ち込まれたものが逸出したものが起源と考えられる(史前帰化植物)。少なくとも春日大社のものは1,000年以上前に植栽されたとされている。生育は関東南部が北限といわれる。ただし、化石が関西近辺でも出土する。なお、中国本土のものも植栽されたものが起源であるとされる。
風習
熊野神社及び熊野三山系の神社では神木とされ、一般的には雄雌一対が参道に植えられている。また、その名が凪に通じるとして特に船乗りに信仰されて葉を災難よけにお守り袋や鏡の裏などに入れる俗習がある。神社の中には代用木としてモチノキが植えている場合もある。
利用
造園木のほか、材を家具器具材や、床柱などとしても利用する。

高さ20mの巨木になられても困るなあ・・・と思うのですが、そうかといって枯らしてしまうのもなあ・・・悩みます。