4月23日、世界遺産である薬師寺に参りました。


奈良県奈良市西ノ京町にあります。


Wikipediaより由緒

【  山号なし
本尊薬師三尊(国宝)
創建年天武天皇9年(680年
開基天武天皇(勅願)、道昭義淵別称瑠璃宮
札所等  
西国薬師四十九霊場1番
南都七大寺6番
神仏霊場巡拝の道 第25番
大和北部八十八ヶ所霊場 第49番文化財東塔、薬師三尊像ほか(国宝)
南門、伝大津皇子坐像ほか(重要文化財)
世界遺産地図
薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町に所在する寺院であり、興福寺とともに法相宗の大本山である。
南都七大寺のひとつに数えられる。
本尊は薬師如来、開基(創立者)は天武天皇道昭義淵である。
1998年平成10年)に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。
歴史
薬師寺は天武天皇9年(680年)、天武天皇の発願により、飛鳥藤原京(奈良県橿原市城殿〈きどの〉町)の地に造営が開始され、平城遷都後の8世紀初めに現在地の西ノ京に移転したものである。
ただし、飛鳥の薬師寺(本薬師寺、)の伽藍も10世紀頃までは引き続き存続していたと見られる。
創建
日本書紀天武天皇9年(680年)11月12日条には、天武天皇が後の持統天皇である鵜野讃良(うののさらら)皇后の病気平癒を祈願して薬師寺の建立を発願し、百僧を得度(出家)させたとある。
薬師寺東塔の屋上にある相輪支柱に刻まれた「東塔檫銘」(とうとうさつめい、「さつ」は木扁に「察」)にも同趣旨の記述がある。
しかし、天武天皇は寺の完成を見ずに朱鳥元年(686年)没し、伽藍整備は持統天皇、文武天皇の代に引き継がれた。
「東塔檫銘」には、「清原宮に天の下を統治した天皇(天武)の即位八年、庚辰の歳、中宮(後の持統天皇)の病気のため、この伽藍を創り始めたが、完成しないうちに崩御したので、その意志を継いで、太上天皇(持統)が完成したものである」という意味のことが記されている。
ここでいう「天皇即位八年、庚辰之歳」は、『書紀』の「天武天皇9年」と同じ年を指している。
すなわち、『書紀』は天智天皇の没した翌年(壬申年、西暦672年にあたる)を天武天皇元年とするが、天武が正式に即位したのはその翌年(西暦673年にあたる)であり、「天皇即位八年」とは即位の年から数えて8年目という意味である。
持統天皇2年(688年)、薬師寺にて無遮大会(かぎりなきおがみ)という行事が行われたことが『書紀』に見え、この頃までにはある程度伽藍が整っていたものと思われる。
続日本紀』によれば、文武天皇2年(698年)には寺の造営がほぼ完成し、僧を住まわせている。
この創建薬師寺は、藤原京の右京八条三坊の地にあった。
大和三山の畝傍山香久山の中間にあたる橿原市城殿町に寺跡が残り、「本薬師寺(もとやくしじ)跡」として特別史跡に指定されている。
平城移転
その後、和銅3年(710年)の平城京への遷都に際して、薬師寺は飛鳥から平城京の六条大路に面した右京六条二坊(現在地)に移転した。
移転の時期は長和4年(1015年)成立の『薬師寺縁起』が伝えるところによれば養老2年(718年)のことであった。
ただし、平城薬師寺境内からは霊亀2年(716年)の記載のある木簡が出土していることから、造営は養老2年よりも若干早くから始まっていたとみられる。
扶桑略記天平2年(730年)3月29日条に、「始薬師寺東塔立」とあり、東塔(三重塔)が完成したのがその年のことで、その頃まで造営が続いていたものと思われる。
なお、平城京への移転後も、飛鳥の薬師寺(本薬師寺)はしばらく存続していた。
史料や発掘調査の結果からは平安時代中期、10世紀ころまでは存続していたようだが、後に廃寺となった。
本薬師寺跡には金堂・東塔の礎石、西塔の心礎が残っている。
(略)】

●八重桜




●與樂門




噂の刀展Ⅱと特別拝観つきで拝観料は¥1600でした。

●地図



●山吹



●たぶん白山吹



●一重の山吹



●芝桜



●ポスター



『噂の刀展Ⅱ』に参りました。
凄い刀が沢山有りましたが、説明出来ませんわ( ̄▽ ̄;)
勉強せねばなりませぬわ( ̄0 ̄;)
見応えがありましたよ!

●聚寶館



●食堂・東僧坊



●大講堂



Wikipediaより
大講堂 - 2003年の再建。
正面41m、奥行20m、高さ17mあり、伽藍最大の建造物である。
本尊の銅造三尊像(重文)は、中尊の像高約267センチの大作だが、制作時期、本来どこにあった像であるかなどについて謎の多い像である。
かつては金堂本尊と同様、「薬師三尊」とされていたが、大講堂の再建後、寺では「弥勒三尊」と称している。 】




●金堂



Wikipediaより
金堂 - 1976年の再建。
奈良時代仏教彫刻の最高傑作の1つとされる本尊薬師三尊像を安置する(薬師三尊像については後述)。  】





へ続く。