産後ケア2日間が終わり、ようやく外に出る。

 

私は傷が痛すぎて全然ちゃんと歩けないし、できれば横になっていたいレベル。

 

当時はお見舞いも禁止だったので、パパと立ち上がるが実際に初対面~

入院の日から1週間ちょっとぶりの外。

 

病院に迎えに来てくれて一緒に🚖で帰宅。

私は、車のちょっとした振動でも悲鳴が出そうなレベル滝汗

(腹腔鏡手術のお腹の傷の方が痛くなかったな、、、そういえば。)

 

家に帰って、病院で教わったように沐浴したり、

授乳したり自分たちだけで行うのが不安で仕方なかった驚き

おむつ替えですらこんなの慣れないよ~って思っていたからね笑い泣き

 

寝てたら寝てたで息しているか心配だし、

泣いていたら泣いていたで何が嫌なんだ?どこか痛い?どうした?

って本当にてんやわんやでずっと心配と不安に憑りつかれていた気がするなぁゲッソリ

 

そんな感じで、ずっと赤ちゃんのお世話に追われて、

次の産後ケアに行ける日を待ちわびていた。。。

 

 

 

退院が決まり、産後ケアの部屋に移動。

 

当時(2022)は、退院日の昼ご飯を食べた後、

コンシェルジュさんが迎えに来てくれて荷物を移動させるスタイルだった。

 

7階→8階の特室(1泊7万円)のお部屋に移動。

トイレ、シャワー、キッチン完備

 

区の助成があるとはいえ、お部屋代として追加料金が発生するのはその場で聞いたのだけど、それでもと~っても広くてホテルのようで幸せな気分だった。

 

コロナでなければ、家族も一緒に泊まれるそう。

いいな、きっとそんなことができたら幸せだろうなにっこり

 

傷が痛すぎて(まだ痛い)瀕死状態は続いているので、基本、できる限り赤ちゃんは預かってもらうようお願いした。

 

でも、ここはただの産後ケアではなく、愛育病院の産後ケア。

 

母乳スパルタのスタンスは変わっておらず、

「具合が悪いので、夜中は授乳をパスしたいです」

と伝えたのにも関わらず、赤ちゃんを連れてきたときには思わずイラっとしてしまったのを覚えている。

 

でも、きっとそのおかげ?でこの後の母乳育児がトラブルなくうまくいったのかなぁとも同時に思っている。

 

 

寝かせてくれ、マジで!

 

 

 

とその時はなったのだけどね~笑い泣き

 

6泊7日分の区の助成で、私は2度に分けたかったので、愛育病院の産後ケアでは2日間お世話になりました。

 

 

ご飯は入院の時のメニューと全く変わらないから、

入院が延長しているような、ただ、すこーしだけ、入院しているときより赤ちゃんが部屋にいないかな?という感覚。

 

今は、愛育クリニックの方に施設ができているみたいですね。ご飯は病院の方とは全然違う感じで美味しそう🤤

(病院のも美味しいけど病院食の域を抜けない※個人の感想です)


助産師さんのテンションが気になるところ。

 

 

私の時は、正直産後ケア感はそんなにしなかったかな。


でも、病院内なので、生まれたばかりの赤ちゃんに何かあったら?自分の具合が悪くなったら?など考えると、とても安心はできたニコニコ

(医療介入があると産後ケアは終了になるけど、病院内なので安心、みたいな?)


 

 

 

去年の年末から1月かけて一気に書きだめてた出産~産後シリーズが

またストップしていました💦

 

もう5月。子供は1歳7ヵ月、保育園にも入園し、私は復帰もしました。

本当に、産休~育休の時間は幸せな時間だったおねがい

 

忘れたくないからペースはのろのろだけど記録していきたいと思っています。

今でも産後すぐのこととかよく思い出す。

 

街中で赤ちゃんみるとふわぁ~っとあの時のことを思い出します。

 

今の息子もものすごく可愛いのだけど、自分の人生での大きな経験だけあって、

感情が深く刻まれているのだと思います。

 

なので気が向いたら更新スタイルでゆっくりですが続けたいなと思っています。

 

 

予想外の傷の痛みに苦しめられ、入院延長し、

やっとどうにか薬のみでコントロールできそうなので退院決定✨✨

 

 

ワンオペ確定の私は以前より退院後は産後ケアに入ると決めていた。

 

・民間の産後ケア: 2週間

・区の助成を使った産後ケア: 1週間

 

民間の方は出産半年以上前に見学に行き、予定日で予約してあった。

 

 

区の助成を使う産後ケアはいくつか提携している施設があって、その中から自由に選べる仕組み。

愛育病院もそのうちの1つだったが、コロナ対策の為、退院後一度も帰宅せず、そのまま産後ケアに入るのがルールだった。

 

なので、

退院→愛育病院の産後ケア2日→帰宅→民間の産後ケア→少し経って息抜きとして区の産後ケア➁と

スケジューリングをした。

 

本当は、愛育病院の産後ケアから民間の産後ケアにすぐ移動したかったのだが、

分娩日の変動により、調整がうまくいかなかった。


産院を決める時にブログなどで散々調べたので覚悟はしていたけど、なかなかハードだった入院生活。




他の産院を知らないからなんとも言えないけど、朝から晩までずっと授乳や赤ちゃんのお世話で合宿みたいだなと思ってた笑い泣き




体育会系の部活みたい笑い泣き

(一個人の感想です。)




でも、そのスタートのおかげで母乳育児が軌道に乗ったのではないかなとも思うにっこり



サポートしてくれる人たちはみんなプロフェッショナルで信頼できるし、私は厳しいとは感じだけど、愛育病院で出産出来てよかったと思うおねがい




お願いすれば新生児室に預けられるけど、基本は母子同室、最初の1、2回教えてくれてそのあとは全部自分でやってね!っていうスタイル(こちらから聞けばもちろん教えてくれる)

人によっては、部屋に用事があって来てくれた時に授乳方法が合ってるか見てくれる。



ミルクに関しては、足りなそうなら足すのだか、自分で量を申告すると作ってくれる。

私はよくわからないので、あまり使わなかった。

(幸い、子の体重が増えていたので、積極的に使わなくてもよかった。)



お産での入院は初めてだったので、もしかすると他の病院もそうなのかもしれないが、今までの入院イメージを覆した。



それは、消灯時間がないこと笑い泣き笑い泣き



病院って9時に消灯して、廊下とか真っ暗になっちゃうけど、あれがなく、夜の電気はずっと変わらない笑い泣き



そして、産後のママたちは赤ちゃんを新生児室に預けていても、3時間毎の授乳だけは、どうしてもという時以外はパスしない。つまり、赤ちゃんが泣くと夜でも呼び出されるので新生児室に迎えに行く。



新生児室の奥に授乳室があるのでそこでも授乳できるのだが、個室の人は部屋に連れ帰って授乳する人も多い。私もそうしていた。




真夜中でもナースコールで教えてくれて、迎えにいく。コットを押して部屋に戻る。

終わって赤ちゃんが寝たら新生児室にまた預けにいく。



夜中も同じ風景なので一瞬時間がわからなくなる笑い泣き

まさに不夜城だった真顔




このトレーニング?強化合宿のおかげで母乳育児を軌道に乗せられたのだと思っているけど、



当時は


寝たい寝たい寝たい。




家に帰ったらどうせやるんだから、今くらいは




寝かせてください。お願いします。



と本気で思っていた笑い泣き笑い泣き