ブルースハープの練習!上達する吹き方とは?

ブルースハープの練習!上達する吹き方とは?

こちらではブルースハープの練習や上達する吹き方などをお伝えしています。

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ブルースハープをこれから始めたい?

でも何からやればいいか分からない?

こんな初心者の方もいると思います。

ブルースハープ初心者さんなら楽器を購入するところから始めましょう。

手順としては・・・

  1. ハーモニカを購入
  2. 教則本を購入
  3. フレーズをいっぱい覚える
  4. 曲に合わせて練習
  5. アドリブを練習する
  6. バンド等でセッションする


こんな感じです。


1・ハーモニカを購入

ブルースハープをやりたいならハーモニカを購入しなければいけません。

先ずは、楽器屋さんかネットでもいいのでブルースハープを選ぶわけですが必ず守らなければいけないことがあります。

それは、「C」のキーを選ぶということです。

なぜなら教則本でフレーズやベンド等を覚えていくのですが、その時に使われるキーが「C」だから!

ですので、どんなメーカーでもいいから必ずキー「C」を購入してください。

ちなみにメーカーには

「トンボ」
「ホーナー」
「スズキ」

などありますが、お勧めは水洗いができるスズキです。

ハーモニカは常に清潔にしたいので水洗いができる樹脂(プラスチック)素材を選んでおくといいと思います。


2・教則本を購入

次に教則本ですが、必ず、CDやDVDが付属しているものを購入してください。

テキストだけの本だと初心者の方は、感じがつかめないので理解できません。

なので最低でもCDが付属している教則本を選ぶことが大事なのです。


3・フレーズをいっぱい覚える

次に教則本にそって練習をするのですが、フレーズであったり、ベンド等のテクニックが主に紹介されているはずなので、時間の許す限り練習しまくってください。


4・曲に合わせて練習

次に教則本で紹介されている練習曲があると思いますので、譜面を見ながらCDに合わせて一緒にプレーしていきます。

8小節とか16小節単位で紹介されていることが多いですが、一度に覚えるのは難しいと思います。

コツとしては、ハーモニカの穴の位置を確認してゆっくりと2~4小節を繰り返しながら練習することです。

途中で諦めてしまう方も多いようですが時間をかけてフレーズやテクニックをマスターしていきましょう。


5・アドリブを練習する

教則本によってはアドリブ用のマイナスワンが音源で収録されているものもあります。

音源に合わせて、自由にアドリブを練習していきましょう。

最初は、間違ったり、違和感あるプレーになるかもしれません。

コツとしては、これまで覚えたフレーズに合わせてプレーすると感じがつかめると思います。


6・バンド等でセッションする

アドリブの練習がある程度できるようになったら、今度はセッションの準備にとりかかるのもいいと思います。

ライブハウスによっては、素人が集まってブルースのセッションをしている場合がよくあるので、積極的に参加してみましょう。

最初は、ダメダメかもしれませんが、仲間と知りえるチャンスなので、セッションが難しいならとりあえずは、ライブハウスに足を運んでみるのがいいと思います。

・・・・・

ブルースハープ初心者が上達する道は、少し遠いかもしれませんが、やればできるはずです。

もし、自力で難しいようならハーモニカをやっている人に教えてもらうのも1つの方法です。

また、Youtubeでもブルースハープを教えている人もいるので、確認してみてください。

いずれにせよ、どんな楽器にしても上手くなるためには、それなりに時間もかかりますので、諦めないでください。

少しずつでいいので練習していきましょう!

 

ブルースハープと言うと、ポケットにも収まる小さな楽器です。

音色も美しく、このハーモニカに憧れる人も少なくないでしょう。

そして、嬉しいことに楽器の割には値段が安いんですね。

なので、ブルースハープの魅力に取りつかれてつい購入した人もいると思います。

ただ、買ったはいいけど、どう練習すればいいか分からない?

こんな人も大勢いるはずです。

ハーモニカなので、吹けば音は出ますよね。

ちょっと練習すればある程度は吹けるようになるでしょう。

でも、自分が思っているようなかっこいいフレーズなんて吹けない・・・。

そもそも、譜面なんて読めないし・・・。

大抵の方は、このような悩みを持たれるようですね。

ちなみに、今では、教則本なども色々発売されてはいます。

でも、その中身は意外と分かり難かったり・・・

最初の数ページは本当に優しく書いてあります。

でも、それ以降は、難しくとても初心者にはついていけない。

そんな教材が多く見受けられるのが現状です。

初心者はどう練習するば上達することができるのか?

実は、練習のやり方によって、簡単に上達させることは可能なんですね。

みなさん、その練習方法が分からないから途中で挫折してしまう。

せっかく購入したハーモニカを引き出しにしまうのはもったいないです。

次のページでは、短期間でブルースハープが上手くなる方法をお伝えしています。

⇒短期間でブルースハープを上達させる方法

 

 

 

 

 

ブルースハープのテクニックで重要なのがベンドです。

ベンドは音を下げたり、逆に上げたりするテクニックになります。

このテクニックを習得するにはどうすればいいか?

先ず、基礎知識から!

ベンドには2種類あります。

「ブローベンド」と「ドローベンド」

この2つ

■ドゥローベンド
1~6の穴で息を吸うことで音を下げる

■ブローベンド
8~10の穴で息を吹くことで音を下げる 

この違いを理解しましょう。


はじめは、ドゥローベンドを覚えます。

コツしては吸う強さやスピードです、

強く吸えばそれだけ音が下がります。

音が下がるスピードもを意識することも大事です。

言葉で説明するのは難しいですが、何度も試してみて感じをつかむようにしましょう。

簡単なのは、1番の穴です。

右には2番の穴があるけど、左はありませんからね。

迷うことなく1番の穴を吸うことができるはずです。

また、2番、2番の穴を吸う場合、隣も一緒に吸ってしまうことがあります。

これも練習あるのみですが、コツを掴むためには両隣の穴にテープをして吸って感覚を掴むようにしましょう。

ちなみにストローで吸う感覚とも言うので鏡に向かって唇の開きを確認するのもいいと思います。

ブルースハープにおいてベンドは絶対に必要なテクニックなので、何度も練習して習得しましょう。

ブルースハープの練習後ってどうしていますか?

まさかそのままケースにしまっておしまい・・・。

こんな事はしていないですよね。


ブルースハープは、口に付けるので雑菌が付着してその菌が繁殖してしまいます。

なので、練習が終わったら必ずお手入れをすることが大事なんですね。

しっかりお手入れすることで楽器も長持ちするので、面倒と思わないでしっかりと手入れをしてください。


では、具体的に何をやるかと言えば・・・

先ず、ハーモニカを吹き口を下にして何度か振って水分を飛ばしてください。

次に専用のクリーナーを使って吹き口をキレイに掃除します。

ハーモニカを乾燥させたらケースに入れてしまっておけば大丈夫です。

また、たまにはケースも洗って乾燥させるのもいいですね。


ちなみにバンドとかで持ち歩く場合は、演奏後にウエットティシュで拭くといいと思います。

帰宅してからは楽器をそのままにしないで乾燥させてからケースにしまうように習慣化しましょう。


あと、音が出にくくなった場合は、ハーモニカを分解して洗剤で洗うといいです。

しっかりと乾燥させてから組み立てましょう。

分解できない場合は、ダメ元で水洗いするのもいいと思います。

やはりブルースハープには寿命がありますからね。

明らかに音がおかしい場合は、買い替えましょう。
 

ブルースハープの練習で困るのが防音です。

どうしても音がうるさいので近所迷惑になる事があります。

なので、ブルースハープの練習を行うなら防音対策を行わなければいけません。

完璧な方法としては、スタジオやカラオケボックスで練習することです。

これなら、大きな音が出たとしても問題はないですからね。

もし、家でブルースハープの練習をしたいということであれば、防音室を用意するのが完璧な方法になります。

ただ、そうはいっても防音室も安くはありません。

普通に数十万~百万円ぐらいはするので、簡単に購入というわけにもいかないでしょう。

そこで、お勧めするのがサイレントのハーモニカです。

スズキから忍SHINOBIXというのが発売されています。

これであれば、音量は80%もカットできるので、ハーモニカの練習にはもってこいです。

ただ、デメリットもあって、普通のハーモニカと比べると息を吸う時や吹く時の抵抗が大きくなるので若干ですが、違いはでてきます。

それでも、音が小さくなるのはメリットですよね。

ブルースハープの練習で困った人は、試してみてはいかがでしょうか?

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初心者のブルースハープ!

ブルースハープ初心者のための入門講座です。ハーモニカの知識や練習方法を解説していますので、これから始めたい人は参考にしてみてください!