ブルースハープのテクニックで重要なのがベンドです。
ベンドは音を下げたり、逆に上げたりするテクニックになります。
このテクニックを習得するにはどうすればいいか?
先ず、基礎知識から!
ベンドには2種類あります。
「ブローベンド」と「ドローベンド」
この2つ
■ドゥローベンド
1~6の穴で息を吸うことで音を下げる
■ブローベンド
8~10の穴で息を吹くことで音を下げる
この違いを理解しましょう。
はじめは、ドゥローベンドを覚えます。
コツしては吸う強さやスピードです、
強く吸えばそれだけ音が下がります。
音が下がるスピードもを意識することも大事です。
言葉で説明するのは難しいですが、何度も試してみて感じをつかむようにしましょう。
簡単なのは、1番の穴です。
右には2番の穴があるけど、左はありませんからね。
迷うことなく1番の穴を吸うことができるはずです。
また、2番、2番の穴を吸う場合、隣も一緒に吸ってしまうことがあります。
これも練習あるのみですが、コツを掴むためには両隣の穴にテープをして吸って感覚を掴むようにしましょう。
ちなみにストローで吸う感覚とも言うので鏡に向かって唇の開きを確認するのもいいと思います。
ブルースハープにおいてベンドは絶対に必要なテクニックなので、何度も練習して習得しましょう。