お馴染み、JALの
「どこかにマイル」を使って
今回は長崎へ行って参りました~
長崎は、
高校の修学旅行と子供たちが幼い頃と、
今回は3回目の訪問です。
いつものごとく夫から
どこか行きたいところはあるかとの質問が...。
できるなら軍艦島に行ってみたいと、
その一点だけ伝えましたよ
でも夫は以前、
会社員時代からのゴルフ仲間と、
「ゴルフ合宿」と称して長崎を訪れた際に、
軍艦島にはすでに上陸していたので、
却下されるんやろうな~って思ってました
これまたいつものごとく
旅行直前に聞いた日程に、
軍艦島クルーズ(もちろん上陸付き)が
入ってた~
そして行って参りました、軍艦島。
軍艦島へ行くクルーズは何社かあるそうですが、
今回は「ブラックダイヤモンド」さんに
お世話になりました。
全体像が分からず、ごめんなさい。
軍艦島に上陸する時間は
厳密に管理されていて、
予約時間ちょうどにならないと、
船を桟橋につけることはできません。
ちなみに、
波が高い日は上陸できないんだって
予約時間になるまで、
軍艦島周辺をゆっくりクルーズしてくれます。
ほんとの軍艦みたい
日本最古の鉄筋コンクリート造りのマンション
余命6ヶ月と言われているそうです。
中央に見える階段を上って、
男性たちは地下に降りていく出入口へと
進みます。
24時間2交代制、つまりは12時間も
温度が40度にもなる炭鉱内で採炭。
12時間働いて無事に戻ってきた炭鉱夫たちは
全身真っ黒で、
行きと同じ出入口から同じ階段を下りてきます。
その全身から落ちる炭がしみ込んで、
階段は黒くなっているんだそうです。
軍艦島には1959年当時
5259人もの人々が暮らしていたのだそう。
現在の世界各地の過密都市の人口密度
マカオの半島部分6万人
モルディブの首都マリ3万5千人
ムンバイ2万7千人。
当時の軍艦島の人口密度が83,600人。
小さい人口の島にものすごい数の人が
暮らしてたんですね。
現在上陸して見学できるのは
ほんの一部分でしたが、
それでも当時の生活の過酷さを想像して、
胸が詰まる思いがしました。
これまで映像でしか見てこなかった軍艦島。
実際に近くで見てみると、
色んな感情が沸き上がってきました。
百聞は一見に如かず
何事も実際に自分の目で見てこそ、
感じることができるんですね。
次回の「どこかにマイル」は、
どこになるでしょうか。
楽しみだ
夫のblog 軍艦島以外もたくさん載ってます
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