35歳年上の夫は師匠でエイリアン!  -7ページ目

35歳年上の夫は師匠でエイリアン! 

【夫】台湾人 × 【妻】日本人

国際結婚? いえ、惑際結婚ですから!

気がつけば2男1女。

あの男を見ていると、とても同じ人類だとは思えない。
漢方薬を水なしで飲めるなんて
一体どんな味覚をしてるんだ、あのおっさんは。

 

 

 

 

馬鹿

 

 

みんなの中で 

ひとりだけ

笑ってる子がいる

 

にこにこ いつも

 

あいつは

足りないからと

誰かが言う

 

 

にこにこ笑うのに

理由なんかいらない

 

 

足りてるはずの あなたに 

できないことを

 

足りないはずの あの子は

できてるじゃない

 

自然に いつも

 

 

 

「お利口さん」じゃ

ないのかも

 

「空気」が何かを

知らないのかも

 

 

 

でもね きっと

 

あの子は

幸せなのよ

 

今日は良い

お天気だから

 

 

あの子は

幸せなのよ

 

明日 雨が降っても

 

元気でご飯が

食べられるから 

 

 

知り過ぎて 

不幸なくらいなら

知らぬが仏よ

 

 

嗚呼 

馬鹿万歳 

馬鹿万歳

 

 

 

 

 

 

みんなの中で 

ひとりだけ

笑わない子がいる

 

いつも 下を向いて

 

あいつは

変わってるからと

誰かが言う

 

 

笑わないのには

きっと理由がある

 

 

変わってないはずの あなたは 

気づいていない

 

 

みんな 

顔も声も心まで

 

なにもかも

違うことに

 

 

人はみな 

同じではないことが

デフォルトなのに 

 

 

 

 

 

 

フランス革命のことは 

よく分からない

 

ナポレオンは 

お酒だと思ってた

 

 

でもね 私は

 

悪いことをしたら 

素直に「ごめんなさい」と

言えるよ

 

 

愛する人を

泣かせたくない 

 

だから 

もうしないよ

 

一緒に 

ご飯を食べたいから

 

 

 

それ以上に 

大切なことが

 

一体この世に

あるものか

 

 

嗚呼 

馬鹿万歳 

馬鹿万歳

 

 

 

 

 

「おはよう」

「おはよう」

 

「おやすみ」

「おやすみ」

 

「いい天気だね」

「ほんとだね」

 

「きれいな花だね」

「きれいだね」

 

「ありがとう」

「こちらこそ」

 

「ごめんなさい」

「こちらこそ」

 

 

 

 

これ以上に 

利口な会話が

 

一体この世に

あるものか

 

 

 

嗚呼 

馬鹿万歳 

馬鹿万歳

 

 

 

 

 

 

 

 

【注釈】

 

 

二十年余り前、

台湾で暮らしていた頃。

 

いつもうちに果物を

持ってきてくれる

おにいさんがいました。

 

ちょっと古くなった果物を

安く売ってくれるのです。

 

 

このおにいさん、

いつもにこにこ。

 

 

毎日毎日

とても素敵な笑顔です。

 

 

どうも話ができないようなのですが、

特段、困ることはありませんでした。

 

 

私は、おにいさんが来るたびに、

すごい人だと思っていました。

 

今でもそう思います。

 

 

だからなのでしょう。

 

あのお兄さんの笑顔は、

今でもはっきり覚えています。

 

 

毎日毎日。

いつもいつも。

 

絶えず笑っているなんて。

 

 

誰にでもできることでは

ありません。

 

少なくとも、

私にはできません。

 

 

 

 

 

どちらかというと。

 

私も私の娘も、一風変わっている

部類ではないかと思います。

 

もうだいぶ前から

薄々感づいてはいたのですが。

 

 

きっと、だからなのでしょう。

 

 

「みんなと同じ」が、

なかなかできない。

 

 

別に奇をてらうわけではないけれど、

どういうわけだか、できない。

 

 

できないものは、

できない。

 

気がついたら、

違っている。

 

 

 

 

でも。

 

 

人生いろいろ

 

 

 

島倉千代子も

こう歌っているじゃないか。

 

 

 

心もいろいろ

 

 

個性だって、

いろいろ咲き乱れるの。

 

 

 

 

 

 

 

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