忍者ハットリくん | 35歳年上の夫は師匠でエイリアン! 

35歳年上の夫は師匠でエイリアン! 

【夫】台湾人 × 【妻】日本人

国際結婚? いえ、惑際結婚ですから!

気がつけば2男1女。

あの男を見ていると、とても同じ人類だとは思えない。
漢方薬を水なしで飲めるなんて
一体どんな味覚をしてるんだ、あのおっさんは。

いやはや。

魂消たわ。

 

 

まさか。

 

去年の漢字が

一昨年と同じになるとは。

 

 

いや、違う。

 

 

まさか。

 

去年の漢字が、一昨年を

二乗するほどの結果に

なろうとは。

 

 

 

 

一昨年の私が、今年の

漢字に選んだのは「忍」。

 

 

『来年の漢字』先日、ニュースで観た。  今年の漢字は「金」だそうで。    私の今年の漢字は何だろう...    こう考えたら。    「忍」    すぐに浮かんできたのが…リンクameblo.jp

 

 

精神的にも身体的にも

しんどい年だったので、

 

一昨年の私は、希望を込めて

来年の漢字は「喜」だと宣言して

記事を締めくくっている。

 

 

 

 

ところがどっこい。

蓋を開けてみれば。

 

 

 

去年は、一昨年にも増して

心休まることのない日々の

連続だった。

 

 

 

これまでの私の人生で

一番辛かったのは、

間違いなく11年前。

 

師匠が病院に搬送されて入院し、

その後、亡くなった頃のこと。

 

 

あれ以上の極限状態は

覚えがない。

 

 

そう。

 

おしっこの色が

コーヒー色になるような。

 

 

 

 

が。

 

師匠を亡くす前後の

一連の体験は、

 

走ることに例えるならば、

短距離走と言えるだろう。

 

 

 

一方。

 

私の体感で言うと、

ここ4年余りに渡るだろうか。

 

身の回りで起こった様々な出来事は、

まるでマラソンのようだった。

 

 

そんな中でも。

 

特に去年は、険しい

道のりだったように思う。

 

 

 

 

 

ここまでか。

ここまでしんどいか。

 

 

 

 

心の中で、何度

こう嘆いただろう。

 

数え切れない。

 

 

 

ああ。

 

やっと峠を越えたと

思ったのも束の間。

 

間髪入れずに、

また次の峠が現れる。

 

これの繰り返し。

 

 

 

まるで。

 

真綿で首をじわじわと

絞められているような、

そんな心地がした。

 

 

 

何とか現状が

打開しますようにと、

 

神棚に祈願し、

地元の神社に参拝を

繰り返すものの。

 

 

 

どうにも、こうにも。

 

私からすると、死なない程度に

生かされているような感じの

日々が続いた。

 

 

 

 

実は。

 

あまりに

辛かった私は。

 

昨年、神棚と神社に向かって、

泣きながら、大声で

罵詈雑言を投げつけた。

 

 

 

 

「このクソがーっ!」

 

 

 

 

なにが神様だ。

 

 

神棚も神社も、バットで

叩き壊してやろうと思った。

 

その後、燃やしてやろうとも。

 

 

 

うん。

2回こう思った。

 

 

 

 

 

最初の衝動の

すぐ後。

 

あれは、

確か夏だった。

 

 

泣きながら、

銀行に行った際。

 

ATM前下の荷物を置く

スペースに何かを発見。

 

 

ふと見ると、

それはおみくじで、

 

うちの神棚にお祀りしている

神社のものだった。

 

 

きっと。

 

誰かの財布か何かから

ポロっと落ちたんだろうと

思いつつ、手に取ってみた。

 

 

小さく折りたたまれた

おみくじを開くと。

 

 

 

 

末吉

 

 

 

今まで塞がっていた運が漸く開けて、

之から徐々に幸福に向かう兆しがある。

 

高い山に木を植えて、

その木が追々に生い茂り、

遂に花咲き実のるというように

 

凡て順序を踏んでの漸進主義がよろしく、 

性急に事を求めると大失敗する...云々

 

【願事】遅いけれども成功する。

    怠らず努力せよ。

    性急にすれば凶である...云々

 

 

 

 

ほうほう。

 

急いては事を

仕損じるってか。

 

慌てるなかれと。

 

 

 

 

どうやら、

私の願いは。

 

無視されているわけでも、

ほったらかしにされている

わけでもないらしい。

 

 

 

私は、そのおみくじが

その日その場所にあったことを

こう考えることにした。

 

 

 

ちなみに。

 

末吉は、大吉、中吉、小吉など

他の種類の吉とは、

意味合いが少し異なるという

解釈もあるそうで。

 

 

 

末吉の末は未来を表し、

 

 

「末広がり」

「これから良くなっていく」

 

 

という意味なのだそう。

 

 

大吉の上でも、

小吉の下でもないと。

 

 

 

なるほど。

 

確かに、こう解釈すれば、

おみくじの文言とも一致する。

 

 

 

まあ。

 

このおみくじのお陰で、

少しは気持ちが落ち着いたのだが。

 

 

 

問題は。

 

その「末」とやらが、

一体いつなのかということだ。

 

 

 

 

実際。

 

その後も生殺しの日々が続き、

2回目と相成ったのだ。

 

 

 

 

 

あれは、

確か11月。

 

2回目のすぐ後も、

やっぱり泣きながら

銀行に行った。

 

 

ATMで用事を済ませ、

踵を返し、出口に向かうと。

 

自動ドアの傍に設置された

消毒液ポンプの横に、

小さな御守りがあった。

 

 

 

手に取って

見てみると。

 

夏のおみくじと

同じ神社のものだった。

 

 

 

厄除

開運

 

 

 

こう書いてあった。

 

 

 

どうやら。

 

やっぱり、

私の願いは。

 

無視されているわけでも、

ほったらかしにされている

わけでもないらしい。

 

 

 

 

まあね。

でもね。

 

神様。

 

開運って

一体いつなのよ...

 

 

 

 

 

否が応でも。

 

色々な事を考えさせられた

一年だったのだが。

 

 

 

 

 

去年は、末まで来て

やっと。

 

 

どうやら。

 

物事の運びには、

時機があるらしいこと。

 

流れというものも。

 

 

だから。

 

その流れに抗って

飲まれてしまうよりは。

 

天に任せるということ。

信じて待つということ。

 

きっと、

それが肝要。

 

 

たとえ。

 

簡単には

できなくても。

 

時には

難しくても。

 

 

あとは、ただ。

 

今この瞬間、

自分ができることにだけ

集中すればいい。

 

 

例えば。

 

今、この文章を

書いているように。

 

 

 

こういった考え方を

少しでも身につけることが

できたのかもしれない。

 

 

 

 

だとすれば。

 

末に吉があるという

あの日のおみくじは、

 

的を得ていたということに

なるんじゃないだろうか。

 

 

 

今の私は、なんだか

そんな気がしている。

 

 

 

 

 

神様。

 

声が嗄れるほどの大声で

がなり立てました暴言並びに

放火未遂につきましては、

心よりお詫び申し上げます。

 

大変申し訳ございませんでした。

 

何卒お許しくださいますよう

心よりお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

と。

いうわけで。

 

昨年の漢字は、

「忍忍」。

 

 

 

 

さあ。

 

今年の漢字は、

どうなることやら。

 

 

 

 

ここまできたら、もう。

流れに身をまかせるわ。

 

さあ、笑え!

 

 

 

 

 

 

最後になりましたが。

 

皆様。

 

新年、明けまして

おめでとうございます。

 

今年もどうぞ

よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

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