そちらを先に読んでから戻って来てね?
『ブルーベリーハンター1号2号!
摘み放題&食べ放題は十分楽しんだ? そう? じゃあ帰ろう!』
ってことにならないのが、このブルーベリー園のすごいところ!
実は、このブルーベリー園に入る前、
園のおじさんが息子にこう言ってくれた。
『カブトムシ好きか? 向こうのテントのところにカブトムシおるぞ!
後から行ってもらっておいで!』
え? くれる? カブトムシを?
ホントに....!?

ホントに!
2匹もらっちゃったのだ!!
いやあ、立派なカブトムシが、実にたくさんいましたよ.... ええ。
カブトムシをもらうのが初めてだった息子は、もう大喜び!

ブルーベリーの木の下に撒いたチップの辺りに
カブトムシが卵を産むんだそう。
写真のように、ブルーベリー園の上には網が張ってあるので、
卵から成虫になったカブトムシは逃げられないんだとか....
それで、たーくさんいるんだそうです!!
すごい!!!!
しかも。
それだけじゃないんです。
ブルーベリーの食べ放題を楽しんで、園から出てきたときのこと。
今度は、こう言われました。
『ねえ、かき氷食べる?』
え? かき氷...?
『向こうのテントのところで、かき氷くれるよ! 行っておいで!』
ねえ、ホントに...?

ホントに!!
ブルーベリーハンター1号2号、そして3号の私。
3人ともごちそうになったのです!

しかも、このシロップ。
市販のものじゃないんだそう!
原料は、この園で採れるブルーベリーと砂糖。
それと海洋深層水 (すごく贅沢でしょ!?)
これだけ!
一体、何なんだ、このブルーベリー園は....
ものすごーく太っ腹じゃないか!!!!
カブトムシ。かき氷。
普通、有料ですよ...?
私が経営者だったら、絶対お金取るもん(笑)!
『商売!商売!カブトムシは副産物じゃー!かかかかかか!』
『商売!商売!かき氷にゃ経費かかっとるんじゃー!かかかかかか!』
わたくし。
このブルーベリー園のみなさんには、思い切り頭が下がりました....
奥能登の “奥” の字は、地形から来てるんじゃないわね。
きっと、それは奥能登の懐の深さから来てるに違いない。
『お客さんに喜んでもらおう!』
その精神。心意気。
素朴さと気骨がタッグを組んだ奥能登魂。
胸にジーンと来るじゃあないか!
ブラボー奥能登! 惚れ直したわい!

ブルーベリー園の隣には、お土産屋さんが。

定番ですね。
ブルーベリージャム。

ほうほう。キャラメル。

ブルーベリーパイその1。

ブルーベリーパイその2。

もう、こーなったら、ブルーベリー大福を作ってもらいたい。

もうひとつ。
こちらも園の隣にある『きのみワイナリー』。

ここには、ブルーベリー以外にも色々な種類のジャムが。
それから、ブルーベリーワインの販売も!

手作りジャムの体験もできるんですねー。
このブルーベリー園は、柳田植物公園の目の前。
ブルーベリーを摘まなくても、
公園の遊具や敷地で遊ぶことができるようになってました。
公園内にはファミリーレストランもありましたよ。
そうそう。プラネタリウムもありました!
きっと、奥能登の夜は満天の星空がキレイなんだろーなー。
絶対ロマンティックだと思う。
なので、恋人同士でも、ぜひ。
ただ、元彼、元彼女にバッタリ出会っても、
感情的になって、ブルーベリーを投げ合うのだけはやめましょうね?
(前回記事のブルーベリー園の注意書き参照のこと 笑)
いやー。楽しかったですよ、ここ。
絶対、来年も来よっと!
柳田食産株式会社 ブルーベリー園
住所:石川県鳳珠郡能登町上町イ46-6
TEL:0768-76-8100
ホームページはこちら
※お出かけの前には、一度お電話なさることをおススメします!
開園しているかどうか、確認してからにしてくださいね!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ようこそ! 初めての方も、いつも来てくれるあなたも!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
このブログは、あなたの応援をおかずにして生息しています。
あなたの『ポチッ』が今日はインゲンと挽肉のXO醤炒め!





