こんにちは！鹿児島県 看護師がほぐす腸活エステサロン 濱田です。
今話題の「ロカボダイエット」、ご存じですか？
糖質の摂取量を制限して、血糖値の急上昇を抑えることができるのでインスリンの分泌も抑えることができるというダイエット法です。
最近も女性芸人の方がロカボダイエットしたテレビ番組があったようで、お客様から「お腹周りを減らすための糖質制限食」のご質問を良くいただきます。
40代からは、代謝の低下に運動不足で、お腹周りのお肉が深刻な悩みですものね。
飽食の現代人は、ランチバイキング・ランチビュフェが大好きです！
得した気分、元を取らなきゃ気分でついつい食べ過ぎてしまいます。
食事によって大量の糖質を摂取すると、「血糖値スパイク」といわれるように血糖値は急上昇します。
私たちが太る原因のひとつに血糖値の上昇があると言われています。
その血糖値を下げるために分泌されるのが通称「肥満ホルモン」と呼ばれるインスリンなのです。
インスリンは体内に脂肪を溜め込みやすくする働きを持つため、糖質の高い食事を続けると体脂肪アップのリスクがあると言われています。
【ロカボダイエットの3か条】
①ごはんは半分にする！
ロカボダイエットでは、1日の糖質摂取量を70～130gに制限します。
現在、成人した日本人は1日300gほどの糖質を摂取していると言われていますから、それを1／3ほどに減らさなくてはいけません。
お昼にコンビニで「おにぎり2個＋野菜ジュース」といった組み合わせの食事を良く買いませんか？
この組み合わせに含まれる糖質量は100gほどになり、1食で簡単に1日の上限に達っしてしまいますね。
【1食の糖質量：20～40g】×3食 ＋ 【間食の糖質：10g】 → 総摂取量：70～130g
ロカボダイエットを始める前に、一日の糖質を何から摂っているか？何を減らせば良いか？を考えましょう。
新米の美味しい季節です。＾＾
お茶碗に半分のごはんに慣れるまでは、ちょっと大変かもしれませんが、始めててみると慣れます！！
②おかずはたっぷり！肉＆魚もOK
野菜やお肉の制限は無しなので、伝統的な日本食のきんぴらや切り干し大根を使った惣菜の作り置きが朝夕の食事にお弁当に重宝します。
「まごはやさしいね」の食材を活用されると腸内環境を改善しますので、便秘解消して3～4kgは早いです。
③低糖質な甘味料を活用！
あなどれないのが、缶コーヒーや0カロリーなどの飲料の糖分です。
飲料には、菓子類よりもたくさんの砂糖が含まれていますので要注意です！！
我が家では、調理の甘味には味醂・てんさい糖・キビ糖・ハチミツ・粉末の黒糖を使っています。
味噌と甘酒を１：１で合わせて鳥ささみや白身魚の調理に使ったりもします。
自然の甘味料はお腹にもやさしいのが良いですね。
日本食のおかずのバランスが改善されていくと、無駄にインスリンを消費するケーキなどの砂糖の入った物を食べたくならないですよ。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
鹿児島腸セラピー看護師がほぐす腸活エステサロン濱田でした。
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