娘のローラーブレード練習に付き合い
ふと見上げた空に
久しく上を見上げることをしていなかったと気づくまるで秋のような日和の広州です



大家好♡

おばけビルとうろこ雲と


土曜日の朝、中国時間の10時15分から
そそくさとPCの前に座る。
「ごめん、ちょっとお母さんお勉強するわな」と言って、娘にはディズニーチャンネルをご覧になっていただく。
夫不在




オンラインキャリア講座にてお世話になっている
マイコンパスさんの月一の定例会に参加した。




定例会とはマイコンパス社が運営する
自立した女性のための学びの場
である
マイコンパスカレッジ


の中で行われているプログラムのひとつ。
月一回、様々なテーマをもうけ
女性のキャリア、
というか生き方そのもの
そんなものを深く考える機会を提供してくださっている。



テーマはほんとう多岐に渡っていて
日々の暮らしにマーケティング思考を取り入れてみたり、AI時代をどう生きるか?という
日頃生活するだけではなかなか持ち得ない視点に立たせてもらっている。



でも全ての根幹には
自分らしいキャリアって?
そこへの問いかけが、ある。



1月の定例会テーマ、それは
駐妻2.0〜オンラインでつくる
新しいキャリア〜
パネラーのおひとりであるジャカルタ在住のまきこさんのブログはこちら



私もいざ自分がなるまではイメージしていた「お手伝いさんに家事してもらって優雅にお昼やショッピングたのしんで」…っていういわゆるThe・駐在妻
の印象。
さて、それはただしく今の、リアルな駐在妻の生活を形容しているのか?




今月のテーマでは、およそ150名以上の、現・駐在妻の方、ないし過去3年以内に駐在の経験のある方々からのアンケートをもとに、リアル駐妻たちが日々何を思い何を考え暮らしているのか?
を明らかにしようという命題がありました。



そこから見えてきたのは、
9割近い人が今後のキャリアについて
生き方について、何らかのモヤモヤを抱えている、という事実。



駐在生活というのは恵まれた環境。食うに困るわけじゃなし。基本的に安定した生活が保障されている。




けれど、今までの生活からは大きな変化を遂げるわけで。仕事を辞めてくる人もいる。日本に大切なものを残してくる人だっている。



これからどう生きるか?と
自問自答する人が多いのも頷ける気がします。



とはいえ
駐妻ってね、だから大変なの!!
ということを言いたいわけじゃないと
パネラーのお二人もおっしゃっている。



アンケートでは、現在多くの駐在妻の方々がオンラインという世界をつなぐ最強の武器を手に、学びを深め、仲間との交流を重ねている姿も浮き彫りになりました。
ごめんなさい、具体的数値をメモするのを失念しました。。わかり次第追記しますね!



そう、オンライン。
かく言う私も、語学の勉強しかり、マイコンパスのプログラムしかり、新しく出会った人の多くはこのインターネットを通じてのご縁がほとんど!



駐妻ってたいへんなの。
たしかにそうかもしれないけれど
この経験を、
最新テクノロジーを駆使して
プラスの意味づけに変えようとしている人たちが
たくさんいるんだなーっということに気づいた1時間半でした。
娘ありがとう



駐妻、駐妻と書いたけれど
別に海外転勤に限らず
人生にはおそらく何度かこういう
転機
が訪れる。
それは避けられるものでもない。
であれば、それらをできるだけ
自分にとってプラスの経験にすべく
日々の出来事を肯定的に受け入れてゆくのが理想だなと個人的に思います。




そうそう、そして。
今回の定例会一部では
マイコンパス代表の岩橋ひかりさんから
今が時代の変革期にある、という話もあがりました。




そんな瞬間に
海外で生活して
ちょっと違った(いや、だいぶ?)価値観に出会って、自分軸定めの旅ができてるとすれば




とてもラッキーではなかろうか??
そんな感想を抱いたのでしたウインク

空は繋がってるーーーどこまでも