はーもりこです。

 

 


発信の方向性について書いています。
今日はひとつご報告があり
こちらのブログにまとめます。

 

 

 

 

 

 

  届けたいものをより丁寧に紡ぐ

 

「年をとるということは、
自分の可能性を絞っていくことです。」

 

こう語ったのは、作家の塩野七生さん。
可能性を絞るというと、
「限界を知るってことかな」
と思いがちなのだけれど、

そうではないらしい…。



塩野先生の言葉はこのあと、
「集中すべき的を、
あくまでも絞り込むんです。」

と続いていました。



 

齢39。

今、30代の最後の年を生きている私。
まだまだ若輩者だと思っていますし、
この年齢で「としやわぁ」なんて
言っちゃあいけないとも思っています。



自分の可能性に限界を
感じているわけでもありません。

 

 

 

 

ただ、この「集中すべき点を絞る」
という言葉は、今の私の心に
ずどんと響いています。



 

投稿頻度を落とす。その分、
一回の投稿に割く時間を増やす。
誰に何を届けたくて、この記事を書くのか、
より一層自覚的になって
一本の記事に

注力したいと思い始めました。



 

こう決めるにあたって、
マーブルスクールでの学びの意義も
とても大きかったです。



書くということは、
思う以上に頭と心と、
そして体力を使うものです。



「誰にどうなってほしくて
この記事を書いているの?」
この問いに徹底的に

向き合うこととなった3ヶ月。

 

 

 

自問自答する中で、
その問いはどんどん深くなり、
「私って、何のために書いているの?」
なんていう自分の存在意義にすら
関わりそうな問題にまで、

向き合うことになりました。


 

書くことは、少なくとも
私にとってはそのくらい、
全身全霊でする作業だったのです。


 

「誰にどうなってほしくて

記事を書くの?」
を問うと、自分がこれまで
いかにエゴまるだしで、
無自覚に言葉を紡いでいたか…
ということにも気づかされました。


 

もちろん、
「書きたいものを書きたいように書く」
そんな書き方もあっていいと思っています。



でも、完全クローズドの日記ではなく、
オープンなSNSを通して私が書く理由は、
やはり

「誰かの心に届く文章を書きたい」から。



その願いがあるからなのです。
だから、私はやっぱり「書く」の先に、
私以外の誰かの存在を忘れずにいたい。
 

 

 

 

さてさて。まとめに入りましょう。
一本の記事を

「書き上げる」っていうことに対して、
もっと労力を割いていきたいと思った私。
まあ単純に、短時間でそれが
できるほどの筆力がないだけ、
ともいえるのだけれど…(;’∀’)



 

私、この記事を、
こういう想いで書いたんだ。

そうひとつひとつの記事に対して
言えるように。言葉を重ねていこう。
そんな風に思った11月の終わりでした。


 

今後こちらのブログは不定期で

日常的なことを綴る場

として残しますが

いったんお休みに入ります。


 

ただ、今後、発信はnoteをメインに
続けていきますので
ぜひぜひフォローやいいね、

してやってくださいww
小躍りして喜びます

 

 


これからもよろしくお願いします。
お読みくださって

ありがとうございました!


 

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