Bonjour ♪
Ça va?
年末年始、
練習量が減って、
元に戻すまでに数日かかり、
復習しながら、
ようやく先に進みだす。
その一つ、
ドビュッシーの前奏曲L123-7。
もう、この曲の暗譜と練習するだけで時間が足りなくなって、
ラヴィーヌ将軍、暗譜が崩れ出し、忘れてくる。
その都度、覚え直すわ。
とにかく、
ドビュッシーの前奏曲などは、
響きなど独特なので、
譜面を見ながら弾いていても、
めちゃ練習になるので、
時間があると練習したいと思う、今。
やっとね、20小節目を覚えたらしくって、
次の21小節目の暗譜に入っています。
やったね
その前から、その辺は、
練習していたのですが、
やっと、
概略がつかめてきたみたい。
そして、
響きが?!
という箇所もあり、
どう弾こうか、
考えていました 。
だんだん、慣れてきて、
こんな感じだと良いかな? という、
イメージが出てきました 。
(この曲、日本語の題名が、
「月光を浴びるテラス」とか、
「月光をふりそそぐ謁見のテラス」とか、
複数に、あるらしいのだ。
?・??
浴びると注ぐでは、かなり違うが、
さらに、「謁見」が付くって?
えっ?何?何?
ドビュちゃんの言うように、
題名に左右される事なく、弾きましょう。)
と言うのも、
どんどん練習していると、
日本の的な感じに思えてくるんだわさ。
特に、
19小節目に入った時とその後。
弾きながら、
聴き入っちゃうので、
陶酔してしまうんだが、
今、暗譜するのに手間取っている部分の一つという箇所 。
さて、
18小節は、
手が大きな人には、
さほど問題がない小節ですが、
手が小さめな人だと、
そのままだと、弾きにくい部分。
私は、どうしても弾きたいから、
考える。
いくつか、
アイデアでどう?と思い、
書いてみるけど、
賛否あると思います。
できるだけ和音で弾きたい所。
私は、18小節目の冒頭の左手、
3段譜なので、
下2段は、
鍵盤の端、縁で捉えれば、
届くのです。
速さによるから、
ゆっくり入れば、
まとめて弾けそうと思いました。
まとめて弾けなくとも、
私は、
内声のオクターブの音、
ダブルシャープの下の音のみを、
ちょっと、僅かにずらして弾いてしまうことが多いですが、
素早く後弾きが出来てくると、
そんなに変ではない。
まだ、生ピアノで弾いているわけではないので、
実際がわかりませんが、
そんなに違和感はないかな。
ポロロロロ〜ンと、全てを分散、アルペジオで弾くよりは、
全然、断然、良いと思うのよ。
で、次、
ラのシャープ(Ais)が出てくる部分が、
小さな手だと、
ちょっと大変かな?な部分なので、
下方の3音をまとめて弾いて、
内声のアルトのみ、
冒頭の和音と同じ、素早く後弾きして、
どちらにしても、
内声の旋律の上部(1段目の内部)を響かせる、みたいな。
バッハのフーガの技法の10度部分と同じ感じな音の配置関係、指関係。
その次に大変な部分では、
オクターブで延ばしている音、1段目(上段目)のCisを、
弾き飛ばして、
右手で内声のオクターブをとっていく方法もあるな〜と思って、
(18小節の中間部分、後半は大丈夫)、
その都度、
練習しています。
結構、
良いですよ。
とにかく、その部分は
素敵な所なので、
私は、素敵に弾きたく思っていて、
ひたすら練習。
そして、
練習していると、自然に、
手の柔軟性が養われるようなのです。
自然にストレッチ。
(決して、無理をしないように時間をかけましょう。)
16小節から通して練習しています。
覚えてくるものですね。
その代わり、練習しなくなると、
すぐ、忘れそうな部分です。
素敵な曲は、練習も自然に出来ます 。
暗譜がね〜、大変。
À demain!
Bonne journée!