事例:摂食障害(拒食症)‐ÑО2 | カウンセリングルーム ハルモニアのブログ

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事例:摂食障害‐ÑО2

怖いのは栄養失調からの自律神経失調症を伴う様々な問題、

そして脳への問題と精神疾患

 

前回に引き続き、ダイエットと摂食障害の話です。

前回の問題提議に対し、じゃあどうすればいいのかと、アンサー編といきたいところですが。

今回のブログは、起承転結の『承』となります。

前回はこの問題の怖さをお伝えしましたが、今回は回復への道がなぜ困難なのか、大変なのか、甘く見ると回復に時間がかかるのは何故なのかを、ご理解いただきたく思います。

 

起承転結の『承』

 間違っている姿を描いていくパートが、起承転結の『承』となります。間違っている姿を描いておかないとストーリーが成立しなくなります。

問題の根の深さをしっかり理解していただき、周囲のサポートの大切さも含め、取組んでいただきたいと存じます。

 

さて、ほとんどの女性のダイエットは、本来キレイ・美しい身体を目指しているはずです。

闇雲に食事制限し、ただ体重を落としても、キレイ・美しい身体にはなれません。

 

ダイエットの挫折、失敗は、自分自身のコントロールができなくなることです。

食事制限にしても、運動にしても、/やりたい自分/やりたくない自分/やらなくちゃいけない自分/・・・など様々に出てくるものです。

ダイエットでリバウンドを繰り返すなど、自身のコントロールを失ってしまうと様々な問題を引き起こします。

 

それらが嵩じると、

摂食障害と言われる/拒食症/拒食過食/過食症/過食嘔吐/・・・の繰り返し。

人により様々ですが、この沼に陥るとなかなか抜けられなくなります。

これは、ダイエットを失敗しただけと軽く考えてしまいがちですが、この間違いを問う『承』のお話となります。

 

前置きが長くなりました・・・

人が何かを始めようとすると、必ず何か抵抗を受けます、これを行動の反作用と言います。

それは周囲からの言葉や抵抗などもありますが、自分自身の抵抗でもあります。

 

人間の人格は一人の体の中にたくさん存在しているため、多様な問題に取り組んだり、進めたり、解決したりすることが出来るのです。

でもそんな御自身の中でも対立は必ず起こります。

 

スタートはやっていこうとする気持ちでも、心の中で徐々に意見が分かれ始めます・・・。

●そこまでやらなくても。

●もうイヤ~ あれ食べたい これしたい️我慢イヤ~耐えられない~

●お腹空いた〜

●んコレチョットおかしくない️!?

●ちっともキレイじゃないけど️

●やり過ぎは体の毒じゃない

●初志貫徹しかないでしょ、怠け者️

●顔や上半身がガリガリ、でもお尻や脚が太ってるからもっとダイエット

●せっかく痩せたのに、また太るのは怖い。

 

こんな風に心の中ではいろいろな自分の声があるのです。

これらの問題は、自分の中にも、家庭でも、学校でも、社会でも同じ現象なのです。


この中の声の怖い、不安、緊張、恐怖、依存など、精神的な問題に繋がる根が隠れていることにより、ダイエットの失敗だけではすまない問題になっていきます。

これらの声をコントロールすることは、10代20代前半の方々はもちろん、ストレスフルな社会人にとっても、この状況になった際にダイエットを続けることは本当に難しいのです。

 

ダイエットは、

食制限、運動、マインドコントロール、男女差、ホルモンバランスの考慮、体重の正しい落とし方など、様々な問題を理解して取組む事から成功への道が開けます。

 

もちろん、食べなければ体重は確実に落ちていきます。

けれどもキレイ、美しい身体はタンパク質、脂肪がなければ作れません。

どうか、ひどくなる前に、精神疾患になる前に、苦しくても沼から出て、キレイ・美しい身体を作りたかったんだ・・・と言う原点に戻りましょう。

深刻化すればするほど、戻るのは大変です、苦しいです。

 

問題は、様々な自分を御自身で責めていくことにあります。

ダイエットを決めたのに進みたいのに絶対やろうねって決めたのに

なんでできないんだろなんて怠け者なんだろう

自身を責める、またはそれらを邪魔してるように感じる家族や友人を責める、などなど。

外での人間関係の問題も、自分の中での問題も、問題の元は、実はシンプルなのです。

 

さて、次は『転』ですね、いよいよアンサー編です。

今日はこの辺で、失礼しますね

 

 

カウンセリングルーム ハルモニア

加藤 佳子

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