事例:うつ傾向・引きこもり状況からの脱出(ゲシュタルト療法例) | カウンセリングルーム ハルモニアのブログ

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こんばんは、カウンセリングルーム ハルモニアの加藤です。
朝方の雨だけで一日お天気もちました、一雨ごとに秋が深まりますね。

さて、今日のカウンセリングからのお話。

カウンセリングは自身との向き合いとなります。
その方法が心理療法なのですが、今日のクライアント様の手法は、小説を書いて整理していきます。
その中の登場人物は全てクライアン様の人格、書いてこられる小説は、争いごと、憎しみ合い、うつ、引きこもりなど混沌とした世界観。
クライアント様の中で起こっている心の中の現象は、いつも冒頭で話し合う現代の世界情勢とリンクしていることが多いです。

カウンセリングでその問題の客観視が進むと、さまざまに気づきが深まっていきます。
高い視点で、自身に起こっている現象を眺め、その登場人物である自身の心に深く触れていくごとに、心の中の開放と、赦し、行動とクライアント様に変化が起こります。

心理療法の中では、ゲシュタルト療法的な進め方ですが、クライアント様ご自身が人生を選択し進む力強さが目に宿っていき、変容が起こります。