お立ち寄りいただき

ありがとうございます照れ

 

このブログは

介護予防や認知症(予防を含む)を

身近に感じていただきたくて

 

認知症ケア専門士と

介護予防運動指導員の資格をもつ

作業療法士が

心を込めて書いていますドキドキ

 

 

この秋は紅葉が抜群に美しいそうですね。

 

色鮮やかな紅葉になるには

昼夜の寒暖差が大きいと良いそうですが

今年は

短期間での気温変化が印象的です。

 

先月半ばくらいには 

半袖ニットでも暑かったのに

いまはそれだと寒すぎる。

 

 

さて 病院内でも

病棟ごとにだいぶ違うことを

お伝えしたかったこのシリーズですが

当初の想いを半ば忘れてしまっています

最後は「師長カラー」について書きます。

 

 

 師長カラーとは!?
 

 

病棟では 日々の業務に

病棟責任者である

師長の考えが反映されます。

 

 

同じ病棟であっても

師長が変わり 方針が変わると

半年たたずに その色に変わっていきます。

 

なので私個人はそれを

師長カラー と呼んでいます。

 

 

師長カラーと言える方針は

たとえばこんな感じです。

 

 

・できるだけ長く口から食べてもらえるよう

 食事介助も忍耐強く取り組もう。

 

・皮膚の変化に注意して

 褥瘡は早期発見、早期完治を。

 

・クラスターを発生させないこと最優先。

 患者さんのレベル低下と職員の疲弊を避けるため。

 集団でのリハビリは控え気味に。

 

・認知症を進行させないために

 どんどん集団レクや個別リハビリを。

 

 

病棟では師長の方針に沿って

各職種が専門的な知識をもって

取組んでいきます。

 

 

なので 同じ病院であっても

または同じ病棟であっても

大事にすることや得意とすることが

だいぶ変わってくるんですよね。

 

 

患者さんが活発になった 

 

私が今 担当しているのは

長期入院の患者さんが過ごす

認知症療養病棟です。

 

新しく受け入れる患者さんは

他の病棟から移動してこられる

入院が長引いている方ばかり。

 

 

ところで治療病棟で入院が長引き

体調を崩すことが続くと

どうしてもリハスタッフの介入が

少なくなっていきます。

 

リハスタッフは 新規の患者さんで

症状が激しい方が穏やかに戻るように

サポートをすることに

手も目もとられがちになるからです。

 

これは 仕方がないことなのです。

 

 

ですが 療養病棟では

症状が落ち着いている方が多いので

そんな方にも介入ができます。

 

 

再び車いすで過ごすことができるよう

看護師に状態を確認し

介護スタッフと協力し合って

 

寝たきりになりつつあった

転棟してきた3名の患者さんは

全員 元気に車いすに座って

過ごせるようになりました。

 

師長の方針と病棟の特性が

うまくコラボしているようで

転棟されたご家族それぞれに

喜んでいただけました。

 

 

評判は大事。でもすべてではないかも 

 

たとえばご家族の入院先を考えるとき

病院の口コミや評判は知っておきたいですよね。

 

ですが 口コミだけで判断するのは

もったいないし危ないかもしれません。

 

当院のように複数ある病棟でも

得意や方針により

雰囲気は異なります。

 

ご家族が求めるものと合うかどうかは

体感しないと分からないかもしれません。

 

 

すごくいい病院というのも

微妙な病院というのも

実際は 患者さんやご家族と

その病棟との相性によるものもあるかも。

 

 

ご家族からのお喜びの声や

ご指摘を伺うたびに

そんなことも考えるこの頃です。

 

 

特にオチもない話でしたが

本日も

最後までお読みいただき

ありがとうございましたドキドキ

 

 

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