8月後半の“房総のむら”はまだまだ厳しい残暑が続いており、施設内の里山歩いた後一旦木陰で小休止しないと危ない暑さです。
定点の資料館脇の森
ミヤノギハギ
ノブドウが色付いてきました
秋を思わせるキクの仲間が増えてきました。
ヨメナ
ゴンズイの果実が真っ赤に生っています。
ヒヨドリバナ
ワレモコウも大分見かけるようになりました。
そして前回まだ少ししか咲いていなかったツリガネニンジン。
一気に花開いてきました。シロバナだけでなく薄紫の本種も咲き始めています。



コナラやクヌギが点在する雑木林の定点。
かなりナラ枯れがこの“房総のむら”でも観られ、伐採が進んでいます。
ヒサカキのトンネルの定点
真上に近い太陽で木陰の面積がこの散策路では一番あるのでは?
写真向かって右側は斜面林でその遥か先、印旛沼から吹き込む風が相まって涼しさもここはダントツです!
林床ではヤブランが蕾を膨らませていました。
シラカシの幹にいたタマムシ。今年は例年に比べ観る機会が多かった気がします。
ガンクビソウもキクの仲間。散策路脇で大分見かけるようになりました。
坂田ヶ池のハス
やはり水性植物のヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)
近くの民家の垣根にサンゴジュの赤い果実ができていました。この赤い果実から“珊瑚樹”と和名が付きました。
イチョウ
まだまだ残暑でしかも雨が大して降っていないこともあり、地面はパサパサ状態。人だけでなく植物もこの暑さで少し元気無さそうに見えるのは自分だけでしょうか?
次回訪ねるときには少し秋の景色が観れることを願って後にしました。











































































































































































































































































