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Harmas 二十四節気のつれづれ日記

一年を二十四等分した節で日々のさまざまな出来事を綴った日記です

8月後半の“房総のむら”はまだまだ厳しい残暑が続いており、施設内の里山歩いた後一旦木陰で小休止しないと危ない暑さです。

 

定点の資料館脇の森

 

ミヤノギハギ

 

ノブドウが色付いてきました

 

秋を思わせるキクの仲間が増えてきました。

ヨメナ

 

ゴンズイの果実が真っ赤に生っています。

 

ヒヨドリバナ 

 

ワレモコウも大分見かけるようになりました。

 

 

そして前回まだ少ししか咲いていなかったツリガネニンジン。

一気に花開いてきました。シロバナだけでなく薄紫の本種も咲き始めています。

 

コナラやクヌギが点在する雑木林の定点。

かなりナラ枯れがこの“房総のむら”でも観られ、伐採が進んでいます。

 

ヒサカキのトンネルの定点

真上に近い太陽で木陰の面積がこの散策路では一番あるのでは?

写真向かって右側は斜面林でその遥か先、印旛沼から吹き込む風が相まって涼しさもここはダントツです!

 

林床ではヤブランが蕾を膨らませていました。

 

シラカシの幹にいたタマムシ。今年は例年に比べ観る機会が多かった気がします。

 

ガンクビソウもキクの仲間。散策路脇で大分見かけるようになりました。

 

坂田ヶ池のハス

 

やはり水性植物のヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)

 

近くの民家の垣根にサンゴジュの赤い果実ができていました。この赤い果実から“珊瑚樹”と和名が付きました。

 

イチョウ

 

 

まだまだ残暑でしかも雨が大して降っていないこともあり、地面はパサパサ状態。人だけでなく植物もこの暑さで少し元気無さそうに見えるのは自分だけでしょうか?

次回訪ねるときには少し秋の景色が観れることを願って後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

先週末から久々体調を崩してしまいました。だるくて咳と鼻水がとまらない。

 

三ヶ月の入院から帰ってきた認知症の母を仕事しながら看なくてはならず、自分の食事を削ってでも沢山寝ていたかったです。

 

 

日曜日は二十四節気の“白露”でしたがブログもあげる気にもならず、ようやくまともに食事が摂れるようになって今日になってしまいました。

 

 

今年はいつまでも日中は猛暑が続いてますが、ここにきて漸く、朝日が出る頃はひんやりするほどになりました。

同時に晴れた朝は露が草に沢山つける季節になりました。

 



早く体調を完全に戻して介護の合間の楽しみのフィールドを散策したいです。

 


 

地元ではまとまった雨がずっと降らず、照りつける太陽と南からの湿った空気で、連日酷い暑さに見舞われました。

九月に入り、漸く昨日一昨日と台風による雨が大量に降り、大地が少しだけ潤いました。

今日は台風一過で暑さは残るものの湿度は低く、連日の猛暑に比べると幾分過ごしやすかったです。

 

8月末の定例“房総のむら”の様子です。

この日も猛暑日、凍ったペットボトルを二本ザックに忍ばせて散策です。

 

上総の農家前の畑とケイトウ

 

畑はパサパサですが色とりどりの花が咲いています。

落花生

 

ゴマ

 

アズキ

 

ナタマメの果実は20cm を軽く越えてきました!

 

庭にカクトラノオが咲いています

 

軒下に吊るされた風鈴が鳴り、少しだけ涼しさを楽しませてくれました。

 

シラカシのドングリも大きくなってきました。

 

安房の農家に行く散策路でヌスビトハギ見つけました。

 

キツネノマゴ

 

下総の農家の畑は色とりどりの花が植えてあります。

 

ハマナスの果実

 

ユウガオの果実はカンピョウになります。

 

ヒョウタン

 

秋の代表の花、オミナエシ。

 

 

下総の農家の田んぼへ向かいます。

すでに一部で稲刈りが終わって、はさ掛けしていました。

 

周りの斜面林のタケニグサは果実ができています。

 

 

アキカラマツ

 

再び上総の農家に戻り、こちらの田んぼへ降りていきます。

竹林が拡がる斜面林にぽつんと季節外れのネジバナが!調べてみると8月頃まで咲いているらしい。

普段芝生によく生えていて、芝刈りと同時に見掛けなくなるから八月は観なかったのかもしれません。

 

オカトラノオの果実

 

いつものマムシグサの果実はまだ色づきません。

まだシャインマスカットみたいです。

ノシメトンボ

 

スカシタゴボウ

 

アメリカタカサブロウ

 

田んぼの縁ばかり気にして歩いていると、わずかに甘い爽やかな香りがしてきます。前回クサギが咲いていた斜面林の近くです。

 

センニンソウ

こう見えてもキンポウゲの仲間、有毒植物です。

 

縦穴式住居近くの林床ではコバギボウシが咲いていました。

 

そして武家屋敷にはシュウメイギクが咲き始めています。

 

 

カキノキ

 

屋敷の周りにツリガネニンジンを見つけました。初夏ホタルブクロが咲いていた場所です。

 

 

昼を過ぎて、暑さが一段と厳しくなってきました。

一旦、木陰で休んで有料施設を出て、周りの里山を歩いて行きます。

続く。

梨畑が広がる市川大町。朝早くから街道沿いの梨園に朝採りの梨を買い求める人が詰めかけています。

その光景を横目に梨畑に囲まれた長田谷津を訪ねてきました。

 

 

谷津の水性植物とそれを囲む里山に観られる植物と昆虫たち。毎回楽しませてくれる場所のひとつです。

 

まず出迎えてくれたのがオニヤンマ

縄張り意識が強く、縄張りとしている場所を行ったり来たり。ようやく羽根を休ませてくれました。

 

ヨウシュヤマゴボウの花

 

コブシのサヤから赤い果実が顔を覗かせていました。

 

羽根が透けて見えるスケバハゴロモ

 

ガガイモ

 

アオスジアゲハ

 

ハグロトンボ

 

ジュズ

 

シロダモの果実

 

盆花(ミソハギ)

 

ミソハギとキマダラセセリ

 

ガマ

 

ツルマメ

 

キツネノマゴ

 

スズメウリ

 

ヤブマオ

 

ナツアカネ

 

おんぶしているフキバッタ

 

ヤブガラシは小さい花にも関わらずチョウやハチがよく集まります。

 

まだお盆なのにここ長田谷津の池の畔ではヒガンバナが咲き始めます。

 

カラスウリの果実も色付いています。

 

もみじ山に登ります。

鮮やかな緑のトンネルができていました。

林床ではアキノタムラソウが咲いています。

 

ガンクビソウ

 

ハエドクソウ

 

カシワバハグマはまだ蕾。

 

山を降りて斜面林沿いを歩きます。

アキカラマツ

 

 

四方に枝を広げるヤブタバコの花ははガンクビソウに似ています。

 

清々しい香りの花のクサギ

 

ヒヨドリバナもあちらこちらで観れます。

 

カリガネソウ

 

そしてまた湿地へ

ミズタマソウが咲いていました。

 

 

お盆で静まり返った谷津田。気温は35℃を越える猛暑となったこの日、水辺と木陰の有り難みを感じる一日でした。

 

今日から9月、新学期が始まり賑やかに登校する小学生を見ました。宿題は出来たのかな?

小生、結局このタイトルは未完のまま月跨ぎしてしまいました。 

 

“房総のむら”の有料施設を出て、その周りの散策路を歩きます。

 

アキカラマツ

 

ツユクサ

 

ハエドクソウ

 

オカトラノオの果実

 

コナラやクヌギが点在する雑木林の林床でキツネノカミソリがひっそり咲いていました。

 

資料館横の定点観測

陽射しがまだまだ真上近く。この猛暑でも林のなかはやはり涼しい。

 

資料館前ではヤマハギがちらほら

 

ヘクソカズラと言うには余りにも忍びない、あえてサオトメカズラと呼んであげたい可憐な花

 

この辺りツル植物が多く、ほぼ同じ時期に花を咲かせていました。

オニドコロの花と果実

 

ヤマノイモ

 

ゴンズイの果実

 

ワレモコウ

 

ヤマハッカは初見です。

 

ウワミズザクラの果実が沢山生っており枝が重みで垂れています。

 

散策路沿いに沢山見掛けるアキノタムラソウ

 

草刈りが夏の初めにあったため、今年はもう観れないかと心配していたツリガネニンジンがいつもの場所に花を咲かせていました。

ただ毎年観ていたのは青色のツリガネニンジン。シロバナツリガネニンジンです。まぁ、観ることが出来たので良しとしましょう!

 

定点のコナラとクヌギの林で

 

ヒヨドリバナも最盛期を迎えました。

 

定点のヒサカキのトンネル

 

坂田ヶ池の周りの林と夏の空

 

 

池の近くにある民家にあるヤマボウシは果実ができていました。

 

旧学習院初等科正堂脇のイチョウ並木には銀杏ができていました。

 

 

二時間ほど掛けて観てきた散策路の最後は直売所裏の古墳近くに咲くキツネノカミソリ。

“房総のむら”全体、例年より開花が少ないような気がします。これも酷暑と小雨のせいでしょうか?

 

 

 

 

八月が終わろうとしています。猛暑日が過去最高更新やら、連続猛暑日が最長にとか、今年の夏は異常なくらい暑かったです。まだ暫くはこの暑さも続くようで週末はまたまた危険な暑さになるそうです。

 

そんな八月の終わり、駆け込み(夏休みの宿題みたいです)でブログをあげます。

八月前半の“房総のむら”の様子です。

月初めイベントがあり、開場がお昼からとなっていたため、施設には入れず、月中旬に改めて訪ねました。

 

コキアが大分育ってきました

 

上総の農家前の畑ではナタマメの花と果実がみれます。

 

 

千日紅

 

百日草とクマバチ

 

キビモチ

 

アワ

 

夏空に秋のオミナエシが咲き始めました。

 

農家の軒先のフウセンカズラ

 

待宵草

 

サルスベリ

 

ヘチマ

 

色とりどりの花が咲いています。上総の農家から安房の農家に向かう途中、アカメガシワには果実ができていました。

 

下総の農家てはヒョウタンがいくつも出来ています。

 

オミナエシ

 

 

カクトラノオ

 

ミソハギ

 

ケイトウ

 

田んぼが実ってきています。

 

田んぼの縁の林にヒヨドリバナが多くみられるようになりました。

 

マイコアカネでしょうか?

 

再び上総の農家に戻って田んぼ道へ。

 

ノシメトンボがオカトラノオの実の成った尾っぽに止まっています。

 

定点のマムシグサの果実

 

オオシオカラトンボ

 

清々しいユリに似た香りがしてきます。

振り向くとクサギの花が咲いていました。葉を揉むと臭いことから名がついたクサギですが花はとても香り良く、ヤマユリが終わった後の里山に再び素敵な香りの贈り物をしてくれています。

 

 

こちらはグレープの香りがするクズの花。香りは強くなく、わずかな香りがします。

 

林床ではキンミズヒキが咲き始めました。

 

そしてガンクビソウ

 

夏の終わりに鳴き始めるツクツクボウシの声がきこえます。少しずつですが秋を感じさせる有料施設内の里山でした。

次回は施設を出て周りの散策路を歩きます。


 

 

先日の筑波山山行の続き。

男体山山頂付近のイワタバコを観て一路、女体山へ。

 

御幸ヶ原から岩場続きの山道、暑さで汗が吹き出してきます。周りを観ながらゆっくり。

岩場の一角にイワタバコを見つけました。

カメラに収めようと屈んでいると、登山者は不思議そうに見てスルーしていきます。

 

キンミズヒキが咲いていました。

 

そしてササの藪からひょっこり一輪ヤマジノホトトギスの花が顔を出していました。

 

初秋観られるホトトギスは何種類もありますが、どれもこの容姿に惚れ惚れします。

 

そして女体山御本殿へ

 

山頂からの眺め

 

 

 

まだ北の方は青空が見えていますが、少し雲行きが怪しくなって参りました。のんびりすることなく、下山の準備をして行きます。

 

コウヤボウキより少し早く開花するナガバノコウヤボウキが大部観れるようになりました。

 

そしてミズナラ林からコナラ林に変わるころ、根元に赤い何かが!

山頂近くに立っていた看板を思い出します。

例のカエンタケです。あちらこちらに生えています。

この登山道脇だけでも十数ヵ所。危険と知らずに触ってしまいそうな怪しいキノコです。

 

ウリノキの果実が大きくなってきました。

 

トチバニンジン

 

少し辺りは陽は刺すもののガスがかってきました。

先を急ぎます。

 

 

その後のオニノヤガラ

花も終わり果実になっていました。

 

ガンクビソウが咲き始めています。

 

そして裏筑波キャンプ場に着きました。

かなりのハイペースで下山してきたので汗だく。

 

遠くの雨引山や加波山が霞んで見えます。何とか天気が悪くなる前に到着できました。

 

まだ13時前でしたが、今日はこの辺で帰路へ。

帰り道、つくば市池田から見た筑波山。

どうやらまだ雨は降りそうもありませんでした。

 

次回は今週末に訪ねてみます。どんな花が待っているでしょうか?楽しみです。

 

 

今日から二十四節気は“処暑”を迎えました。

 

この時期は日中の暑さは盛夏とあまり差がなくとも、
朝晩の涼しさに秋が近いことを感じ、窓を開けて寝てると明け方、一枚毛布を掛けたくなってしまうはずでした。

 

処暑の“処”とは「止まる」とか「留まる」という意味があり、夏の暑さが収まっていくことから「処暑」になったとか。

 

その言葉とは裏腹に、今年の夏は暑さが全く収まりません。今日も猛暑予報。残暑ならぬ盛夏がまだまだ続きそうです。



 

 

立身石の上で拡がる景色を観ながらラスクを食べ、再び歩き出します。

階段を登り右手に男体山山頂の案内板、今回もショートカットせずに自然研究路経由で山頂を取り巻くように行きます。

右手は岩肌が多く、そこにはイワタバコがあちこちに生えています。そして花が咲いていました。

 

後で気がついたのですが、花が丸でミッキーマウスに見えます。なんと愛くるしい❗

拡大するとこんな感じです。

 

倒れかかるブナに着生するオオナルコユリは果実が沢山ぶら下がっています。

 

しばらく進むと右手山頂の案内板。ここから山頂近くに群生するイワタバコを観に行きます。

まだそこまでは咲いてはいませんでしたが、見事な花を咲かせています。岩場に張り付くように濃い緑色の葉を広げ、紫の可憐な花を咲かせる姿を観て、三度訪ねた甲斐がありました❗

 

 

葉の上を歩くザトウムシ君

 

 

男体山山頂にある筑波山神社の男体山御本殿へ。

 

眼下に拡がる水田と街並み

コバギボウシ

 

シモツケソウもまだここでは咲いていました

 

リョウブ

 

御幸ヶ原に戻り少し早めのランチ。

この日はラスクと同じセイコーマートのおにぎり。

他のコンビニ店では絶対見られない具材が多く、地元北海道の馴染みのものが多いのがまた良しです。

ザンギ何てまず見かけないですよね!

ノーマルの梅もまたひと味違うのです。

そしてご飯を包む海苔ひとつ取っても!時間が経ってもまだパリパリ感があるのです。

 

と、味わいながら戴いていると目の前をオニヤンマが行ったり来たりしています。

 

縄張り意識が強いオニヤンマで、他の外敵を蹴散らして飛び回ります。

しかし更なる強い虫がオニヤンマすら追い払います。

それがこのツマグロヒョウモン。

かなり気の強い性格らしい。

 

おにぎりを頬張り虫の観察もまた楽し!

雨はまだ大丈夫そうですが先を急ぎ、女体山へ。

 

ヨメナが咲き始めて少し秋を感じさせます。

 

ミミガタテンナンショウの果実は色付いてきています。

 

ウスキアオヒメシャクが休んでいます。

 

ブナの林を進みます。

 

林床にノブキの花が咲いています。

 

 

ヒヨドリバナ

 

道沿いに怪しい看板が❗

 

あの猛毒のカエンタケがこの筑波でも生えているのか?

今のところ見かけはしなかったのですが・・・

 

その3に続きます。

 

 

ようやく立秋を迎え、以前のような物凄い暑さは幾分和らいだようです。

 

まだ酷暑の残る先週、三度目のトライで漸くイワタバコの花を観ることが出来ました。その山行レポートです。

 

 

この日は午後から天気が急変して激しい雷雨になる予報が出ていたので、いつもの真壁の町から登るのを諦め、筑波高原キャンプ場まで車で行き、そこに車をデポしました。

キャンプ場から林道経由でユースホステル跡地に、あとはいつもと同じコースを辿りました。お昼までには下山予定です。

 

朝の爽やかさは全くなく、纏わりつくような湿度の高さです。

キャンプ場周辺は白い小さな花が咲いています。

キヌタソウ

 

コバギボウシ

 

オトギリソウ

 

ノコンギク

 

沢沿いにタマアジサイが咲き始めました。

 

ユリに似た清涼な甘い香りがしてきます。クサギの花が咲いています。葉を揉むと臭いことから名がついていますが、花の香りは格別です。

 

茶色の電柱に筋が入っているのかと思ったらナナフシでした。カモフラージュにはあまりなっていないかな?

 

北から雨雲が来る予報ですがまだ問題なく、加波山や雨引山が霞んではいますが見えます。

 

キンミズヒキが咲き始めました。

 

ガマズミの果実は色付いてきています。

 

ミミガタテンナンショウの果実

 

林道から山道に入るとニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミといった平地でもよく聴くセミの鳴き声に混じってエゾゼミが聴こえます。400m位の標高から山頂にかけてその鳴き声が増えていきます。

抜け殻を見つけました。中々、成虫は見つけることが難しいセミです。

 

ミヤマシキミの果実

 

強い陽射しを遮ってくれるイロハモミジ

 

ジャノヒゲの花が咲いていた前回、一ヶ月もしない内に果実ができていました。

 

中腹を越えてくるとまだ蕾のオトギリソウです。

 

トリアシショウマは果実が出来ています。

 

カシワバハグマはこれから花を咲かせます。

 

オクモミジハグマも同じ。

 

ヒヨドリバナ

 

ノリウツギの花はそろそろ終わりを迎えます。

 

先月は雲の中でモノトーンの世界が拡がっていたブナ林もこの日は目に優しい緑が拡がります。

 

そして御幸ヶ原へ。

暑さもあり登山者も疎らです。既に気温は30℃を越えてきています。

 

男体山

 

女体山

 

いつもと同様に自然研究路から男体山山頂を目指していきます。

 

立身石に向かう途中の岩場を見上げるとありました。

疎らに生えるイワタバコのうち、高さ2m程のところにあるイワタバコは花を付けています。

 

 

幸先良さそうな予感がします。先急ぎたい気持ちを抑え、立身石で小休止。

先月ここからの景色は何も見えず、すぐさま退散しましたが、この日はある程度まで眺められ、のんびりします。

 

西側

 

宝篋山奥には霞ヶ浦も。

 

女体山

 

眼下には筑波山神社の鳥居も見えます。

 

ここでデイパックから取り出したのは、最近はまっている携行食のひとつ、セイコーマートオリジナルのラスク。

たっぷり入ったパンの耳のラスク。ひとつが5cmほどもある甘くも塩っばい、汗掻いて疲れている時は最高のおやつです。これで150円を切って売っているので、いつも大人買いして帰ります笑

 

美味しいおやつを戴いて、いざ男体山山頂目指していきます!

続く。