Harmas 二十四節気のつれづれ日記

Harmas 二十四節気のつれづれ日記

一年を二十四等分した節で日々のさまざまな出来事を綴った日記です

毎月定例の「房総のむら」。4月中旬の続きです。

有料施設を出て、周辺の森を散策。

昼を過ぎて気温はかなり上がってきました。

手元の温度計で25℃近くまでになって汗ばむ陽気に。

 

ヤブキリの赤ちゃんを見かけました。

 

資料館前の定点観測。若草色に覆われています。

 

林床にツクバキンモンソウがあちこちで観られます。

個体差があり花弁の色が白っぽいものから青紫まで様々。

 

施設の外でもキンランは至るところに。つぼみが開いているものも見かけます。

 

こちらはヘビイチゴの花。

 

花弁が地面に落ちていて、初めて気がつきました。フジの花が咲いています。

イメージでは4月終わりから5月はじめの開花。今年はかなり早く感じます。

 

そしてヤマツツジも咲き始めていました。

 

秋、散策路脇に咲く彼岸花。枯れたあと、冬から春先にかけて葉を出して光合成を行い栄養を蓄えた後、初夏葉は枯れて、再び休眠に入ります。少し萎れてきていました。

 

タチツボスミレはこの気温でもまだまだ健在です。

 

コナラやクヌギが点在する定点箇所も若葉が眩しい。

 

こちらは常緑のヒサカキの定点。陽射しが冬に比べて高い位置から入り込んで来るので、昼間でも薄暗くなって参りました。花の時期は終わり、独特な香りはもうしなくなりました。

 

ヒサカキの道を坂田ヶ池に向かって降りていきます。

秋から冬にかけて過ごしていた沢山の野生のカモは殆ど居なくなりました。

 

池の縁のシラカシの根元に咲くシュンランはまだ花が咲いていました。

 

陽が射す斜面林の根元ではチゴユリはちらほら咲いています。

 

そして今回楽しみにしていた花を観に行きます。

竹林の林床の一ヶ所にロープで囲われて保全されている場所があります。

 

扇形の特徴ある葉を持ち、これまた特徴ある大きな花が咲くクマガイソウです。

ラン科の仲間で集団で咲いています。

 

犬に見えなくもない愛くるしい姿に暫し癒されます。

今年は少し離れた場所に新たな集団がありました。

 

坂田ヶ池から再び台地に上がり、旧学習院初等科正堂へ。

芝生の回りのソメイヨシノはすっかり葉が生い茂り、強い陽射しを遮るように影をつくっていました。

 

ソメイヨシノの林床に今年も沢山のフデリンドウが咲いています。

わずか2,3cmの小さな漏斗状の青紫色した花です。

この時期咲く花で一番好きなひとつです。

色の個体差はありますが、陽が花に射すと透明感のある青紫色が現れます。

今回の訪問は目的の花も観れて満足いくものでした。

 

 

帰り道、栄町の田んぼには水が入り、代掻きが行われていました。

 

 

 

 

ここ数日、二・三ヶ月前に戻ったような気温が続いています。冷たい雨は止んだものの北風が吹いています。

先一昨日の休み明けから仕事が多忙極まりない状態に陥り、家にはほぼ寝に帰っているだけの日を送っていました。

 

一昨日、二十四節気の“小満”を迎えていたのも忘れていました。

万物が成長し、天地に満ち始める時季を指しています。

吹き抜ける風が心地好い、ゆったりと満ち足りた気分で過ごせる貴重な陽気です。

 

里山の木々は青々して、日に日に緑が濃くなってきています。ハルゼミの合唱、ホトトギスの甲高い鳴き声が聴こえてきます。

 

春咲き始めた花は果実となり、次なる初夏の花が里山を彩りしていきます。

 

 

心地この先梅雨の走りのような天気が続きます。非常に暑かったり、季節が逆戻りする日もあったりと、清々しい日はあまりなく、四季を感じられなくなってしまうのでしょうか?

先月中旬に訪ねた定例の「房総のむら」の続きです。

陽射したっぷりの一日。平日ともあって来訪者も疎ら。

 

里山の林床はキンランが見頃を迎えていました。

 

再び上総の農家に向かい、谷津田に降りる小道を歩いていきます。

春の代表でもあるタチツボスミレ

 

センボンヤリの春の花が終わりを告げていました。。秋は閉鎖花ですが春は別名「ムラサキタンポポ」と言われ、白から紫の花を咲かせます。残念ながらその美しい姿をお目にかかることはできませんでした。

 

そのすぐ傍にツクバキンモンソウが咲いていました。

 

竹林ではタケノコがあちこち顔を出しています。

 

忘れな草に似たキュウリグサの花。全体を揉むとキュウリの匂いがすることから名が付いたと言われます。

 

池の傍に咲く小さなスミレの仲間のツボスミレ。

 

ヤマグワの花

 

ウワミズザクラ

 

ムラサキケマン

 

キンランの花弁が少し開いている個体がありました。

 

ウマノアシガタの花弁は艶々しています。

 

ヘビイチゴ

 

ブタナ

この時期は黄色い花がやたらと目立ちます。

 

スズメノヤリ

 

武家屋敷のウメの果実

 

シロヤマブキも咲いていました。

 

春爛漫の里山は色とりどりの花が咲き乱れていて、目移りして時間がいつもの倍は掛かってしまいます。今年は季節の巡りが早く、見過ごしてしまう花も多い一方、時期尚早では?と思うほど早く咲き始めている花もあり困惑しています。

有料施設を出て、回りの里山を散策していきます。

 

 

 

 

二月末から続いている仕事がピーク知らずの忙しさで、中々ブログもアップできないでいます。

時間だけが過ぎてしまい、ようやく毎月定例の「房総のむら」4月の様子をあげることになりました。

 

訪ねたのは4月中旬。とうにソメイヨシノの開花も過ぎて、森の青葉が眩しい季節を迎えていました。この日は有料施設内の森から訪ねました。

入り口には八重咲きの関山桜がお出迎え。青空のもと、鮮やかな濃いピンク色が映えます。

 

上総の農家前の畑に植えられた大麦も大分育ってきました。

 

 

農家の庭先にはエビネの花が咲きます。

 

ムベの花

 

セイヨウジュウニヒトエは観賞用に植えられたものです。北ヨーロッパ原産です。

 

裏庭の松林の林床に咲いていたコセリバオウレンは果実が出来ていましたが、またこれも素敵なシルエットをしており、個人的に好きな植物です。

 

同じ敷地にキンランが咲き始めていました。この花が咲き始めると春本番を感じます。

 

お祭り広場のソメイヨシノの花はすでに終わり、葉が生い茂っています。

広場の外れの林床にクサイチゴの花が咲きます。

 

アマドコロも鈴なりに咲いています。

 

おどろおどろしい仏炎苞を持った植物が林床のあちこちに立っています。

まるで蛇が鎌首をもたげるような姿。知らずに目の前に現れるとハッとしてしまい後退りしてしまいそうになります。

こちらはマムシグサ

 

同じ場所に咲いているウラシマソウ

釣糸のような花序付属体はまるで長い舌のように見えます。

浦島太郎が釣糸を垂れているように見えることから名が付いたと言われます。

 

キンランがあちらこちらで観られます。

 

安房のむらの庭先に植えられているニシキギは花が咲いていました。

素晴らしい紅葉とは裏腹の派手さのない緑の花弁。

 

下総のむら

 

ヤマツツジが咲き始めました

 

ウワミズザクラも満開です。

普通の桜とは違う、白い小さな花が房状に咲き、丸でコップを洗うブラシのよう。

 

下総の谷津田が広がる田んぼに降りていく途中の林床に一ヶ所、鮮やかな青紫の小さな花を見つけました。

フデリンドウの花です。時期的にそろそろかと思っていましたが、まさかここで観られるとは思ってもいなかったので、思わず小躍りしてしまいました。

 

チゴユリも咲き始めています。

 

地べたを這うように咲く1cmにも満たない花、ツクバキンモンソウ。

こちらもこの場所では初めてです。

 

マツクイムシの被害で伐採された松林にはゼンマイが沢山生えていました。

 

田んぼには水が入り始めました。

 

オニタビラコ

 

ニガナ

 

関山桜の花弁が地面一面に広がって、ピンク色の遊歩道となっていました。

 

再び上総のむらへ。

マムシグサやウラシマソウの仏炎苞をもつ植物が他にもここで観ることができました。

ウラシマソウと同じく付属体を持ったカラスビシャク。

あまり目立たない大きさですが、独特なシルエットですぐわかります。

小さいのでおどろおどろしさはあまり感じません。

 

そして上総の農家の回りの雑木林と谷津田を歩いていきます。

 

 

 

 

 

メイストームが吹き荒れた昨日でした。今朝は見事な五月晴れを迎えました。

 

 

今日から二十四節気は“立夏”になります。夏の始まりを告げる時期。

ちょうど春分と夏至の中間になります。

 

田んぼには水が張られ、田植えも大分進みました。そして蛙が鳴き始める頃です。

新緑が眩しく、日中は汗ばむ陽気に。

 

フィールドに出掛けるには正に清々しい季節になりました。

 

 

ここ数日暖かい、いや暑いくらいの日中が続いています。

田んぼは田植えが近くなり、水があちこちに入り始めました。

 

今日から二十四節気は“穀雨”を迎えました。

この時季に降る雨は、大地を潤し、あらゆる穀物を育てる雨になります。

 

里山にはタケノコが出てきました。

 

林床では小さなフデリンドウの花が咲いています。

 

今年はあっという間の春でした。もうすでに里山周辺の風景は夏の装い。

この穀雨が終われば次は「立夏」を迎えます。

 

 

 

 

栃木県茂木町の山行で念願のミツマタ群生地の沢山の花を観ることが出来て感動覚め止まぬままスタート地点に戻ってきました。

 

駐車場には朝には沢山の車が止まっていましたが、14時を回り、今にも雨が降り出しそうな雲行きになり、急いで帰ったのでしょう。残っている車は疎らでした。

 

一休みしてから、愛車で近くの未舗装路に行ってみることにしました。

駐車場から出て、前を走る県道226号線を北に向かって約200m進むと、左手に鬱蒼とした森に入る細い道があります。これが「町道中ノ沢線」です。

 

鶏足山、焼森山への登山道でもあります。

道はほぼ全線に渡り、比較的整備されたダートです。ピークは二回あり、この道の終点は先程の鶏足山駐車場脇に出てきます。

 

早速中ノ沢線に入っていきます。入り口から早くもダート。普通車でも入っていける程の道ですが念のため4WDのHレンジに切り替えて行きます。

 

 

森を進んでいくとスギ?ヒノキでしょうか?植林された森が続きます。

路面は乾いていますが、雨が流れた後に出来たやや掘れた溝が幾つもあり、慎重に進んでいきます。

暫くすると森は人工林から自然林へと変わり、勾配が徐々にきつくなってきました。

ギアを一段落として行きます。

 

道の脇ではフキノトウが出ていました。

 

森を抜けて辺りが急に拓けてきました。

雨雲が近づいて来ているせいで、視界はあまり良くありませんが、眼下に駐車場近くの集落が見えます。

 

そして最初のピークを迎えます。ここは午前中横断したあの鶏足山に向かう登山道とクロスした道です。写真左に行くと赤沢富士の祠がある場所、右が鶏足山山頂への道です。

 

ここから少し下っていきます。焼き森山のミツマタ群生地を観た帰りに下見がてら歩いた道を愛車で再び行きます。

この辺りは少しガレた石が現れますが、ジムニーなら難なく走行できます。

石がなくなり、突然草の生えた道も現れます。

 

 

そして第二のピークは切り通し。

 

ピークを越えればこの中ノ沢線は終盤です。自然林が続いた道も平坦な道に出るとアスファルトと砂利のの道が交互に現れ、辺りは植林の森へとなりました。

終点はもうすぐそこです。

 

 

駐車場横の茶畑に出て今回のショートツーリングが終わりました。

まだまだ林道初心者にとって、距離は短かったですが楽しいツーリングでした。

 

さて次回はどこに行こうか地図とにらめっこの日々が続きます。

 

 

先週訪ねた栃木県茂木町の焼森山のミツマタ群生地。その続きになります。

 

夕方から降り出す予報の雨ですが、今にも泣き出しそうな空模様になってきました。

焼森山の山頂でハイカーにミツマタの群生地の場所を訪ねたところ、どうも当初予想していた場所とは180度違う、反対側にあることが分かりました。

しかし山頂の地図では予想通り。頭の整理が出来なくなり、先ずは来た道を戻ることにしました。

 

ハイカーを信じるか自分(地図)を信じるか二者択一!

歩きながら考えた末、地図通りに「ミツマタの小径」の標識のある場所から北に向かって山を降りていきました。

 

緩やかな土の下りの道からガレた沢沿いのややきつい下り坂に変わっていきます。ハイカーとすれ違うようになり始めました。

 

沢沿いにユリワサビの花が観られます。

 

ユリワサビに混じって沢沿いではイワボタンも咲いています。

 

暫くすると道の前方に淡い黄色の花が沢山枝先に咲いているのが見えてきました。

 

山を下って10分程、漸くミツマタに出会えました。地図には「ミツマタ第二群生地」となっています。

ジンチョウゲの仲間のミツマタ。黄色くなった花を嗅いでみると何とも清々しい気品高い香りが仄かにします。3月から4月にかけて花を咲かせるミツマタは名前通り、三つに必ず枝が分かれることから“三つ又(みつまた)”と呼ばれるようになりました。

その枝先に花をつけます。

ミツマタの枝は和紙や紙幣の原料として栽培もされています。

香りの強さではジンチョウゲ程ではありませんが、庭木として植えられています。

 

更に下ると人が集まっている広場に出ました。

広場には案内所の他、ベンチやトイレがあります。

「焼森山ミツマタ保全協議会」がこの群生地を保全管理されています。保全協力金として500円払って「ミツマタ第一群生地」にお邪魔します。

 

スギの林立する山道を登っていくと「第二群生地」とは比較にならない程のミツマタが目の前に現れます。山道をミツマタのトンネルで覆っているところも。

スギの林で辺りは陽があまり射し込まない中、薄暗くなった林床にミツマタの淡い黄色の無数の花が咲いています。

その光景は丸で夜空に映し出す無数の輝く星空のようでした。

 

あまりの素晴らしい光景に時を忘れて観入ってしまいました。

「妖精の森へ」と銘打っていることが良く分かります。

この日は残念ながら曇り空でした。もし晴れていれば、密集するスギの林から陽の光が射し込み、ミツマタの花が更に輝くのでしょう。

晴れた日に又訪ねてみたいと思います。

 

ミツマタの群生地を後にして、下ってきたあの急なガレた坂を登るのかと考えると萎えてしまいます。しかし駐車場まで戻る道はこの道のみ!

少し疲れが出始めた身体に鞭打って上ります。

 

20分程で鶏足山山頂に到着。ここで休もうかと思いきや、再び昼食中のハイカーが大勢。また諦めて先に進むことに。

クロモジの花が咲き始めていました。

 

町道に出てきました。来た道には戻らず、この町道経由して駐車場まだ戻ることにしました。(この道を車でこの後走るので下見がてらもありました)

緩やかな幅広い道は疲れた身体には助かりました。

 

道の脇ではシュンランが咲いていました。

 

20分程で鶏足山駐車場に到着。

良く考えてみたら今年始めての登山でした。程よい疲れの中、ミツマタの花を観れたことに大満足の山行でした。

 

休憩後、愛車でこの町道を走っていきます。

 

 

 

 

 

 

今日から二十四節気は“清明”を迎えました。

 

「清浄明潔」万物が明るく清らかで生き生きした様子を意味しています。

草本には若葉が付き、青く澄み切った空に鳥は飛び、清々しい風が吹き抜ける、そんな時期を迎えていきます。

 

今日は早くも夏日の場所があるほど、暑い一日でした。

空はツバメも飛び始めています。

夜、草むらで早くも「ジーッ、ジーッ」と鳴く越冬したクビキリギスが現れました。

 

先日近くの里山を訪ねました。

カタクリの花が咲いていました。

 

ヒトリシズカの花はとても清楚な感じ

 

ショウジョウバカマ

 

エンゴサク

 

清明らしく里山は花の時期を迎え明るく輝いていました。

 

 

 

東京のソメイヨシノが開花していよいよ春本番を迎えました。

 

ただこのところ、天気があまり優れずスッキリした晴天が長続きしません。植物の生長に欠かせない雨なので仕方ありません。「催花雨」、植物に水分を与えて生長を促す恵みの雨でもあるのです。

 

 

この時期に珍しく連休を頂いたのですが、2日とも傘マークが付いており、夕方から降りだす雨の初日に登山兼ねて花を観に行く計画を建てました。

場所は栃木県茂木町の鶏足山から焼森山への縦走。そして見頃を迎えた焼森山のミツマタの群生地へと訪ねます。

その後、近くの林道を愛車で廻ってくる計画です。

 

当日の天気は朝から今にも泣き出しそうな空模様。

朝家の用事済ませてから出発だったので、鶏足山への登り口でもある駐車場に到着したのは10時半を回っていました。

 

 

雲の厚みも増してきています。雨具を念のため用意。ストレッチしていざ鶏足山へ。

駐車場を出ると茶畑が広がっています。この先に鶏足山へ向かう登山道が現れます。

登山道の入り口に案内板が立っており、再度確認。

案内板裏の登山道を登っていきます。

 

木の根っことむき出しの岩の連続。しかも急坂とあって出だしから息が上がっていきます。

 

約20分登りっぱなしでようやく頂上が見えてきました。

 

赤沢富士山頂です。標高340mには祠と案内板が建っています。

 

緩やかな下り。ヒサカキの花が開いていて独特な香りが漂ってきます。

 

キブシの花も咲き始めました。

 

しばらく降りて行くと町道中ノ沢線に出ました。後程愛車でこの町道を走ります。

あちこちに案内板があるため道に迷うことはありません。

斜面を進んでいきます。

 

ウグイスカグラの花

 

ミヤマシキミの蕾

 

コウヤボウキの痩果(そうか)がまだ残っています。

 

なだらかな登りなので辺りの植物を観ながら進めました。

 

が、この直後再び急坂。

町道から約30分、アップダウンを繰り返し、鶏足山山頂に到着。標高431mになります。

まだお昼には少し早い時間でしたが、山頂では多くの方が食事しており、休むスペースもなかったので焼森山へと進みます。

見晴らしは流石に悪く、晴れて大気が澄んでいれば富士山を拝めるそうです。

モヤっており近くの山並みだけでした。

 

 

焼森山へはやはりアップダウンの連続した尾根伝いの道です。

「ミツマタの小径」と彫られた標識。

ようやくミツマタの群生地に近付いてきて現実味を帯びてきます。

道はというと幅も広い尾根伝いの道。

少しだけ疲労感が出始めていましたが、あと僅かだと思うと疲れも片隅に。

しかし、ミツマタの小径というのに肝心のミツマタが見当たりません。

 

20分程進んだところに座禅岩というとてつもない大きな岩が現れます。

 

岩に絡み付く木の根。この岩で誰かが修行したのでしょうか?

そして谷越えて登るとそこは焼森山の山頂でした。標高423mになります。

 

視界はあまり良くなく、良く晴れていたら日光や那須といった山々が望める場所でした。

ハイカーがいなかったので、ここで小休止します。

 

すれ違ったハイカーにミツマタの群生地がこの山の下、左側にあることを教えてもらいます。

山頂に設置した地図を見ると左ではなく右手にあります。

ここで大きな過ちがこの後起きました。

 

その2に続きます。