ミツマタ群生地 | Harmas 二十四節気のつれづれ日記

Harmas 二十四節気のつれづれ日記

一年を二十四等分した節で日々のさまざまな出来事を綴った日記です

東京のソメイヨシノが開花していよいよ春本番を迎えました。

 

ただこのところ、天気があまり優れずスッキリした晴天が長続きしません。植物の生長に欠かせない雨なので仕方ありません。「催花雨」、植物に水分を与えて生長を促す恵みの雨でもあるのです。

 

 

この時期に珍しく連休を頂いたのですが、2日とも傘マークが付いており、夕方から降りだす雨の初日に登山兼ねて花を観に行く計画を建てました。

場所は栃木県茂木町の鶏足山から焼森山への縦走。そして見頃を迎えた焼森山のミツマタの群生地へと訪ねます。

その後、近くの林道を愛車で廻ってくる計画です。

 

当日の天気は朝から今にも泣き出しそうな空模様。

朝家の用事済ませてから出発だったので、鶏足山への登り口でもある駐車場に到着したのは10時半を回っていました。

 

 

雲の厚みも増してきています。雨具を念のため用意。ストレッチしていざ鶏足山へ。

駐車場を出ると茶畑が広がっています。この先に鶏足山へ向かう登山道が現れます。

登山道の入り口に案内板が立っており、再度確認。

案内板裏の登山道を登っていきます。

 

木の根っことむき出しの岩の連続。しかも急坂とあって出だしから息が上がっていきます。

 

約20分登りっぱなしでようやく頂上が見えてきました。

 

赤沢富士山頂です。標高340mには祠と案内板が建っています。

 

緩やかな下り。ヒサカキの花が開いていて独特な香りが漂ってきます。

 

キブシの花も咲き始めました。

 

しばらく降りて行くと町道中ノ沢線に出ました。後程愛車でこの町道を走ります。

あちこちに案内板があるため道に迷うことはありません。

斜面を進んでいきます。

 

ウグイスカグラの花

 

ミヤマシキミの蕾

 

コウヤボウキの痩果(そうか)がまだ残っています。

 

なだらかな登りなので辺りの植物を観ながら進めました。

 

が、この直後再び急坂。

町道から約30分、アップダウンを繰り返し、鶏足山山頂に到着。標高431mになります。

まだお昼には少し早い時間でしたが、山頂では多くの方が食事しており、休むスペースもなかったので焼森山へと進みます。

見晴らしは流石に悪く、晴れて大気が澄んでいれば富士山を拝めるそうです。

モヤっており近くの山並みだけでした。

 

 

焼森山へはやはりアップダウンの連続した尾根伝いの道です。

「ミツマタの小径」と彫られた標識。

ようやくミツマタの群生地に近付いてきて現実味を帯びてきます。

道はというと幅も広い尾根伝いの道。

少しだけ疲労感が出始めていましたが、あと僅かだと思うと疲れも片隅に。

しかし、ミツマタの小径というのに肝心のミツマタが見当たりません。

 

20分程進んだところに座禅岩というとてつもない大きな岩が現れます。

 

岩に絡み付く木の根。この岩で誰かが修行したのでしょうか?

そして谷越えて登るとそこは焼森山の山頂でした。標高423mになります。

 

視界はあまり良くなく、良く晴れていたら日光や那須といった山々が望める場所でした。

ハイカーがいなかったので、ここで小休止します。

 

すれ違ったハイカーにミツマタの群生地がこの山の下、左側にあることを教えてもらいます。

山頂に設置した地図を見ると左ではなく右手にあります。

ここで大きな過ちがこの後起きました。

 

その2に続きます。