日本人大学生、NYハーレムのステージに挑戦。 | ニューヨークとハーレムと音楽のはなし

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NYハーレムの高級住宅街に暮らして22年。「好き」を仕事にした女社長、音楽プロモーター&NYコーディネイターKimikoが綴るニューヨークの話、ハーレムの話、音楽の話、エンタメ、差別問題、映画、ファッションetc.

 

自分の大学時代は、

学内試験を受けて、提携のアメリカの大学(たいていド田舎)に単位移行で一年留学か、

もしくは、

卒論が終わったら海外に卒業旅行に行くのが流れでしたが、

 

近年は、、、

大学2年か3年時に 1年休学し、ニューヨークに武者修行にくる若者が急増しているようです。

 

弊社ハーレムボーカルハウスでも、

一年を通して、士気ある大学生たちが、

「NYで一流の黒人講師から英語で本場のソウルフルな歌い方を学びたい!」

と沢山やってきます。

 

インプットがしっかり出来てきたら、

アウトプット(=人前で歌う)ことも大切。

 

地元黒人オーディエンスばかりの中で英語で歌う。という、
NYハーレムならではのコーディネイトもたくさんさせていただいてます。

 

 

ちょうど2月は、

NATIONAL BLACK HIV/AIDS AWARENESS DAY (ナショナル・ブラック・HIVエイズ 啓発デー) と、

 

 

VALENTINE'S DAY (ヴァレンタインデー)があり、

 


ハーレムの地元黒人ばかりが集まるディープなイベントにご招待いただいたので、

 

うちのハーレムボーカルハウスから、二人の現役大学生シンガーを、

それぞれソロとして出演コーディネイトしました。

 

NYのジャズボーカル賞受賞してたり、

世界ツアーをしていたり、

また弊社のプロジェクトで日本にブッキングしたことがあるようなプロの黒人シンガーばかりの中で、

日本の現役大学生達、よくがんばりました。

 

 

さて、

今回、1ヶ月間ウチでボーカル合宿した総仕上げステージは、

 

アドリブがりがりの地元黒人シンガー達に混じって、ハーレムのライブハウスと、

 

 

そして、

 

土曜のブロンクス教会でのゴスペルソロ、

 

 

 

さらに、

 

日曜日朝のハーレム教会でのゴスペルソロ、

 

と、

 

最後は、なんと

あのオバマ元大統領も訪れたセレブシェフの店「レッドルースター」でのステージを

コーディネイトすることが出来ました。

 


 

ここはマーカス・サミュエルソンのハーレム1号店、

お洒落な店内は立ち見も出る満員状態です。

 

弊社ハーレム・ボーカル・ハウスの黒人講師陣にほぼ毎日トレーニングを受け、

自分を音の中にゆだね自由にアドリブができるようになった東京の有名大学現役生、

 

近いうち皆さんの耳に届く機会がありますように

 

NYで一流の黒人講師からソウルフルな歌を習いたい方は、ハーレムボーカルハウスへ

 

 

 

<関連過去ログ>

オバマ大統領もお気に入り~Red Rooster (2011年12月)

HIP HOPなセレブシェフの店 in New Harlem (2017年 2月)

 

 

 

●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって15年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、黒人教会ゴスペルクワイヤーメンバー、Harlem Japanese Gospel Choir代表(マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝など、”日本人初”を次々切り開くパイオニア)。

 

●Kimikoのプロフィールはこちら

 

 

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