工事は段取り良く、打ち合わせを重ね。約1か月間の工期を頂きました。
近隣挨拶に始まり、お清めをしてから着工です。
まずは仮設足場工事。
庭は広いけど、隣地との境界は狭い。屋根も張り出しているから、結構大変でした。
隣地境界が近い。
敷地に限りがある為、車の台数も制限があるため、業種別に段取りよく進めないとなりません。
車が何台止めれるか?これによって、工期も変わってきます。
塗装業者さんによる屋根・外壁・バルコニーの高圧洗浄中。
屋根洗浄。カバー工法するのだけれど、屋根のゴミ・コケ等を取り除きます。
足場のシートだけでは、近隣に洗浄した水が飛ぶ恐れがあるので、ブルーシートを増し張りして対応します。
洗浄中、近隣に絶対に飛ばさないように足場の上で、シートを張っているのは、結構大変でした。
屋根洗浄の後は外壁も洗浄します。
高圧洗浄機で、洗浄します。外壁のコケやカビ、古い塗膜などを落として、きれいにします。
バルコニーの中もキレイにします。
屋根材の汚れが落ちると、こんなに白くなります。
屋根業者さんと、太陽熱温水器を取り外して、地上に降ろします。
温水器撤去した跡の清掃。ケレンして清掃します。
雪止めをサンダーで切り、取り外します。
軒先を切断します。カバー工法で既存のコロニアルの屋根の上に、ガルバリウム鋼板の屋根を葺くので、雨樋に雨が落ちるように、既存の軒先をカットします。
軒先に唐草を取付ます。
粘着剤のついたルーフィング(防水紙)を張ります。
裏紙を剥がしながら、シワが出来ないように張っていきます。
粘着ルーフィング張り完了。
ガルバリウム鋼板の屋根材取付中。
雪止め金具取付
丁寧に1枚1枚施工していきます。
棟の木下地を取付、棟板金カバーを取り付けます。
カバー板金の裏にもシーリング打設。
板金カバー取付。
継ぎ目の裏側にもシーリング打設。
大屋根のガルバリウム鋼板カバー工法完成。
雨樋の掃除も忘れずに・・・
大屋根の板金カバー工法が終わったら、次は外壁のコーキング工事・バルコニーの防水工事へと続きます。
続く・・・