笛吹市N様邸(春日井整骨院)外壁塗装工事 その①足場~バルコニーFRP防水工事 | HarK Works

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笛吹市N様邸(春日井整骨院)の外壁塗装・バルコニーFRP防水工事の様子。

 

外壁足場組立工事中

養生シート掛け。周りに塗料が飛ばないようにするため、塗料が乾く前に、ゴミなどが付かないようにするためでもあります。

バルコニーのテラス屋根を解体します。

外壁洗浄中

塀も洗浄中

バルコニー洗浄中

翌日。バルコニーにウレタン接着剤を塗布。上からベニヤを増し張りします。

大工さんがビス止め。

増し張りしたベニヤの木口にサンダー掛けして面を撮ります。

ビス止めした後、表面にもサンダー掛けしていきます。

大工さんと防水屋さんが追いかけてるように工事中。

雨が降る天気予報だったので急いでます。

ベニヤ目地をパテ処理。天候が悪くなりそうなため、ブルーシートで養生。

バルコニーが濡れないようにします。

既存防水部分にプライマーを塗ります。

増し張りしたベニヤにもプライマー塗ります。ここで工程終了。

2種類のプライマー使います。

後日。FRPのガラス繊維のマットを端部から張ります。

プライマーを塗り貼付けます。空気をしっかり抜くのがコツです。

ガラス繊維のマットを敷こみ。ちなみにこのマットは通常よりも厚い物を使用。2工程目終了。

後日。3工程目。表面を滑らかにするようサンダー掛けします。

この工程を省くと、ボコボコした仕上がりになります。

遮熱性能のあるものを使用。

ここで3工程目終了。

2回目塗りの様子。端部から丁寧に塗りつけます。

防水材の塗膜の厚みをえる為、2回塗ります。

ドレーン回りも丁寧に塗ります。トップコート塗りして完了。

今回バルコニーの防水工事をやり直したのは、FRP防水が下地と剥離して浮きが出ていたからです。

FRP防水の工事の時に、下地にケイカル板を使って仕上げているときに、接着不良を起こして、

後々浮きが出たりすることがあります。

 

FRP防水の劣化状態が悪くなければ、トップコート塗だけで済む場合もあります。

遮熱タイプを使用したのは、耐久性が高いからです。下に部屋がある場合などは、遮熱効果を実感出来ます。