外壁足場組立工事中
養生シート掛け。周りに塗料が飛ばないようにするため、塗料が乾く前に、ゴミなどが付かないようにするためでもあります。
バルコニーのテラス屋根を解体します。
外壁洗浄中
塀も洗浄中
バルコニー洗浄中
翌日。バルコニーにウレタン接着剤を塗布。上からベニヤを増し張りします。
大工さんがビス止め。
増し張りしたベニヤの木口にサンダー掛けして面を撮ります。
ビス止めした後、表面にもサンダー掛けしていきます。
大工さんと防水屋さんが追いかけてるように工事中。
雨が降る天気予報だったので急いでます。
ベニヤ目地をパテ処理。天候が悪くなりそうなため、ブルーシートで養生。
バルコニーが濡れないようにします。
既存防水部分にプライマーを塗ります。
増し張りしたベニヤにもプライマー塗ります。ここで工程終了。
2種類のプライマー使います。
後日。FRPのガラス繊維のマットを端部から張ります。
プライマーを塗り貼付けます。空気をしっかり抜くのがコツです。
ガラス繊維のマットを敷こみ。ちなみにこのマットは通常よりも厚い物を使用。2工程目終了。
後日。3工程目。表面を滑らかにするようサンダー掛けします。
この工程を省くと、ボコボコした仕上がりになります。
遮熱性能のあるものを使用。
ここで3工程目終了。
2回目塗りの様子。端部から丁寧に塗りつけます。
防水材の塗膜の厚みをえる為、2回塗ります。
ドレーン回りも丁寧に塗ります。トップコート塗りして完了。
今回バルコニーの防水工事をやり直したのは、FRP防水が下地と剥離して浮きが出ていたからです。
FRP防水の工事の時に、下地にケイカル板を使って仕上げているときに、接着不良を起こして、
後々浮きが出たりすることがあります。
FRP防水の劣化状態が悪くなければ、トップコート塗だけで済む場合もあります。
遮熱タイプを使用したのは、耐久性が高いからです。下に部屋がある場合などは、遮熱効果を実感出来ます。