先日の麻酔による検査の際に、細胞検査センターに提出していた細胞の検査結果について、主治医から連絡があったので、心配してくださっている皆さんにもお伝えしようと思います。
因みに、私は元職業柄、ほんの少しだけ家庭の医学程度(※人間)は齧っていますが、本格的な医療や検査についてはど素人なので、ぶっちゃけ主治医が何を言っているのか〝ちんぷんかんぷん〟な部分もあり、間違った記述があると思いますが…ひとまず、私なりに頑張って主治医の話を書きますので、詳しい方は是非、教えて頂けると助かります。
結果から言うと…
悪性なのか
良性なのか
そもそも腫瘍なのか
すら分からず…
診断名がつけられないので炎症ってことで!(^_−)−☆
みたいな答えが細胞検査センターから返って来ました(´⊙ω⊙`)ぽかーん
思わず『え』とか『は?』とか『マジか』とか…そんな反応です、はい。
まさにこんな反応でした…うさ子、勘違い!?
と、まあ…そうだったのなら良かったのですが、そういったポジティブな意味では無かったんですね
後日、詳しく書こうと思って掲載していなかった写真なのですが…
これは顕微鏡で見せて頂いた棗の〝しこり〟の細胞です。同じような状態の物が4枚、検査センターに送られました。
紫色の細胞に注目して欲しいのですが、これは核で、核が大きくて、バラバラしています。
主治医によると、質が良くなく、悪性腫瘍の可能性が高い細胞と言われました。検査結果は一週間程度かかります。私達は結果を聞く前から抗がん剤代わりの分子標的薬の投与を開始して、結果を待っていたわけですから…私達は勿論のこと、主治医も困ってしまったわけです。
何故、結果が出なかったかというと、細胞が脆くて、全て壊れていて、結果を出せる細胞が無かったそうです。
棗の体質か否かという点においては、おそらく違うでしょう。この〝しこり〟内の細胞が脆くなっていて壊れやすくなっているのではないか、と主治医に説明されました。
そして、私達に細胞検査センターから
2週間以内に再提出してくれたら無料で再検査するよ〜✌︎('ω')✌︎
という〝追伸〟付きで
私達に提示された選択肢は2つ。
①細胞を取り直し、検査センターに送る※ただし、麻酔のリスクが生じる
②このまま分子標的薬を服薬して様子を見てから、また細胞を取り直し、検査センターに送る※やっぱり麻酔は必須
主治医の意向としては①でした。無料、という件も含めてですが、やはり、分子標的薬が適していない結果の場合、ステロイドや非ステロイド、抗消炎剤など、治療が異なってくることが大きな問題でした。
そして、細胞を取り直すだけだから(今回は、細胞が脆くて壊れやすいことを配慮した違う方法で採取するとのこと)軽い麻酔で短時間で済み、リスクも普段の健康診断より少なくて済む、とのことだったので、再検査をお願いすることになりました。
私たちとしても、棗の病気に適した薬を服薬し、少しでも楽になり、ご飯を美味しいと感じ、回したい時にマイカー(ホイール)を回し、棗なりに楽しく過ごして欲しいので…
それに、マジで
で、うさ子の早とちりで、まだまだ終活の段階ではなく、腫瘍ではなく炎症で、適したお薬で治るのならば…それが一番ですよねσ^_^;
私たちとしては、前回の麻酔(5回目)が最後だと決めていたので、かなり想定外の6度目の麻酔なのですが…
前回の麻酔による検査の後、棗は三日間、なかなか小屋から出て来ませんでした…よほど疲れたのか、ストレスフルだったのか…まあ、どちらもでしょうね年々、麻酔後、普段の暮らしのリズムに戻すのに時間がかかっているのは、やっぱり、お爺ちゃんになったからでしょうか…
つい先日、検査したばかり…棗、今度は何日かけて自室(跳び箱ハウス)から出てくるかなぁ…遠い目(=▽=)
まさかの6度目の麻酔に挑む棗に
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